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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第3005回】輻射熱で快適に過ごす

2022年12月16日 | 住宅

ここ数日の朝の寒さは身に染みますね、、

ここまで寒いと心配になるのは暖房の

スイッチを入れた後の電気代です。

 

特に寒冷地において、建物性能が

一般的なお宅では来年1月に届く今年の

12月分の電気代に驚かれることだと思います。

 

昨年と比較すると、1.5倍以上電気代

が上昇しているお宅が続発するかと..

 

 

ストーブや床暖などの家電物モノで

室内を暖かくする方法から、

建物を蓄熱体とする保温力を重視した

家づくりの考え方がこの冬から

はじまりそうです。

 

輻射熱で快適な家に住みましょう!

 


【第3004回】想像力の欠如

2022年12月15日 | 価値観

先日、山梨県北杜市では雪が

降ったそう、関東圏では初雪。

 

今年は雪が多そうな予感です、、

 

都内ではタイヤ交換する方は

ごく希で、峠を越える事が無い限り

は基本ノーマルタイヤの方が大多数です。

 

雪が降った時の対策が

出来ておらず、道路に雪が残ると

大大渋滞な訳です^^;

 

分かっていても、起こるか起こらないか

微妙な現象へは対策が怠りがちになるのが

人の常。

 

いろいろな事を想像し、先手をうてる

考え方を常に持ちたいものです^^


【第3003回】実行項目

2022年12月14日 | 日記

好きな事であれば時間を忘れ

行うのに、そうでないモノには

気乗りがしないという人は多いと

思います。

 

私も大いにその一人です。

 

気乗りがしないモノに目標など

設けられた日にはたまったものでは

無いですよね、、

 

一方で目標を達成できずにいると

自身の成長もないし、周りからの

目も冷たいものがあるので、自分を

奮い立たせて目標を絞り出す、、

 

折角目標を立てるのであれば、達成

したい!いや、確実にする方法が知りたい。

 

その方法あるとしたら・・・

目標達成する方法はこちら、

 

来年こそは、実行項目作成致します。

 

 


【祝3000回】応援の文化

2022年12月11日 | 日記

いきなりですが、、

皆さまはふるさと納税しておりますか?

 

多くの人が地方のふるさとで生まれ、

その自治体から医療や教育等様々な

住民サービスを受けて育ち、

やがて進学や就職を機に生活の場を

都会に移し、そこで納税を行っています。

その結果、都会の自治体は税収を

得ますが、自分が生まれ育った

故郷の自治体には税収が入りません。

 

そこで、「今は都会に住んでいても、

自分を育んでくれた「ふるさと」に、

自分の意思で、いくらかでも納税できる

制度があっても良いのではないか」

そんな問題提起から始まり、数多くの

議論や検討を経て生まれたのが

ふるさと納税制度です。

 

地方で生まれ育ち都会に出てきた方には、

誰でもふるさとへ恩返ししたい想いが

あるのではないでしょうか。

育ててくれた、支えてくれた、一人前に

してくれた、ふるさとへ。

素晴らしい応援の文化だと思います。

 

ふるさと納税には三つの大きな

意義があります。

第一に、納税者が寄附先を

選択する制度であり、

選択するからこそ、その使われ方を考える

きっかけとなる制度であること。

それは、税に対する意識が高まり、

納税の大切さを自分ごととして

とらえる貴重な機会になります。

 

第二に、生まれ故郷はもちろん、

お世話になった地域に、

これから応援したい地域へも

力になれる制度であること。

それは、人を育て、自然を守る、地方の

環境を育む支援になります。

 

第三に、自治体が国民に取組をアピール

することでふるさと納税を呼びかけ、

自治体間の競争が進むこと。


それは、選んでもらうに相応しい、

地域のあり方をあらためて考える

きっかけへとつながります。

 

ここ最近は、節税対策で行う方も

多くいらっしゃいますが、設立された

背景を考えるとやはり、生まれ故郷

を応援したくなるのが人情では

ないでしょうか。

 

応援の文化が色々な分野で

行われております。


この流れはさらに強くなると感じます。


【第2998回】電気代が恐ろしいくらいに上がる

2022年12月09日 | 住宅

この12月から、北海道、東北、

中部エリアの電気料金が、

恐ろしいくらいに値上がりして

おります。

 

北海道や東北地方は、

そもそも暖房にかなりの電気を消費するので、

この冬場の光熱費が2年前と比較して、

2倍以上になるケースが大半かと思います。

 

そして中部エリアに関しては、

とにかく1Kwあたりの電気料金単価の

値上げが凄いらしいです。

 

2年前と比較すると、

kWあたり約18円も値上がりしていることとなり、

冬場、800kW使う家庭の場合、

少なくとも15,000円以上、値上がりする

ことになるのです。

 

原油の高騰により、エネルギー価格が上昇し続ける現代、

どんな家を建てるべきなのか?

 

その最適解を住宅会社は各社、持っておき、

自社で家を建てて下さるお客様が

建てた後も快適に、しかも光熱費が

それほど上がらない家を提案すべき

責務があると個人的に思っています。

 

まず住宅会社がやるべきことは、

いろんな会社が太陽光のリース商品を

開発していたりするので、

まずはそれらを調べて

最もユーザー様にとってメリット

がある商品を理解する、

ということからはじめるべきでしょう。

 

とにかく年間10000kW購入していた世帯に

年間6000kWで済むような暮らし方の提案ができれば、

お客様が困ることは激減していくかと思います。

 

こうした部分について、しっかりと

ご提案させていただきたいと思っています。


【第2997回】杉並区で松を残した家づくり

2022年12月08日 | 住宅

杉並区松庵で2世帯住宅の

完成見学会を行う予定です。

 

大切にされていた松を残し

 

 

その松を囲うように建物を配置、、

都内でありながら、ゆったりとした

建物配置となっております。

 

民法空地をギリギリ空けながらの計画

が多い中、今回の配置計画は羨ましい限りです。

見学会は12月17日(土)・18日(日)です。

楽しみにして下さい。


【第2996回】ヒートショック対策

2022年12月07日 | 住宅

朝晩の冷え込みがかなり厳しく

なって参りました。

電気代が上がることを考えると

暖房費を抑えるために設定温度

を低くしたり、暖房風量を弱に

したりと工夫をされるかと思いますが

やってはいけない事は、性能の

低い家で一部屋だけを暖めるという

行為です。

 

 

建物性能が低い家は温めた室温

が外へ逃げていくので、家全体を

温めるにはエネルギーを使います。

ですから、最小限度の部屋のみを

温めるという行動になるのですが

この行為が各部屋間の温度差が生まれ

ヒートショックを誘引します。

 

今年の冬は、リビングのみではなく

小さな暖房機を水廻りに置き温度差

対策を行ってください。


【第2995回】文化をつくる

2022年12月06日 | 日記

日本代表ベスト8の壁は厚かった、、

しかし、良い試合でした。

 

日本サッカーのレベルが高いという

事を証明できた今回のカタールW杯

とても有意義な時間を有難う御座いました。

 

なぜ、日本サッカーがこのような

飛躍的なスピードで成長しているか

考えてみました。

 

まず、サッカー人口は決して多くなって

はいない中で、指導者や下部組織の

日本的な献身的なサッカー指導を行って

頂いているという点。

 

献身的な繋がりのあるチームをつくり

一つにすることで、アジリティやテクニカル

をより一層強化出来ている部分が、日本サッカー

レベルの底上げに大きく寄与しているという

点だと思います。

 

チームの文化をつくるという、とてつもない

時間のかかる遠回りを愚直に行う気概が

しなやかなチームづくりには大切だと

感じるこの2週間でした。


胸を張って日本に帰国下さい。


【第2993回】弱者の時代・・・

2022年12月04日 | 日記

先日、同僚社員がアップした

イベントが事のほか好評頂いており

貴重なお申し込みを頂いておりました。

 

いきなりの木曾宿泊イベントにさすがに

申し込みは無いだろうと

「一同ノーマーク」

 

お申込みを頂いた方に連絡をし

どのような背景でお申し込みを

頂けたのか確認をしてみると、

 

「暖かい住宅」「ぬくもりのある家」の

検索ワードから掘っていった所、

もりぞうにヒットしたとの事。

 

勿論、数ある住宅メーカーもヒットした

のでしょうが、広告費用をほぼ0に

抑えている私共がヒットすると

いう時代背景に感謝でいっぱいです。

 

良い時代になってきましたね^^

 

 

 


【第2992回】床春(とこはる)

2022年12月03日 | もりぞう

三苫のドリブルを家の中で

真似しているサッカー少年が

多いと思われる昨今。

次戦の戦いは深夜12時。

皆様は今度は起きてるパターンですか、、

 

さぁ、このブログも3000回までの

カウントダウンが始まりました。

3000回行った暁には

美晴の父ちゃんからのコメントを

お待ちしております^^

 

さて、もりぞう東京・神奈川支店では

夜の体感会を本日より開催致します。

 

 

床がほんわかと暖かい幸せは、

何物にも代えがたいものがあります。

ご自宅や他社様と比較検討するべく

ご体感にいらして下さい。

ご来場予約、お待ちしております。

 

 


【第2991回】NGの無い建築工法

2022年12月02日 | 住宅

日本勝ちました。

強豪国をまたも撃破!

ベスト8以上を期待して

しまいます。

 

さて、中野区弥生町いよいよ着工しました。

こちらの現場は旗竿地となります。

 

 

以外に知られておりませんが、パネル工法や

2×4工法などのトラックで資材を搬入される

メーカーやビルダーはこの旗竿地を敬遠致します。

 

理由としては約3m×1mサイズのパネルを

運搬する為、搬入動線に無理が出るからです。

 

原価を徹底的に抑える為、工場で8割パネル化し

現場仕事は2割というシステムです。

抑えた原価を現場でコストを

かけるのはご法度、

だからこそ、建築条件に拘る訳ですね。

 

そう考えると、木造軸組み工法は優秀ですね^^

建築現場をほぼ選びません。

どのような場所でもNGを出したことは御座いませんから。

(建築確認申請が提出できる事が条件ですが・・)

 

さぁ、いい家をつくってまいりましょう、、