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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第1562回】現場打ち合わせ

2017年06月30日 | もりぞう
さーいよいよ本日ですよー

ヒルナンデスー


ディレクターの伊藤様より

今回は趣旨と外れて限定250棟

とか特選一等とか大分もりぞう

よりの放映になるとの情報を

頂きました。「チームもりぞう」

結晶の賜物です^ ^


河北ちゃんとの絡みがどの様に

なるか不安でもあり楽しみです^ ^

皆様は勿論録画予約しましたよねー


清野さんトレランしてる場合じゃ

ないですよー ^ - ^


是非ご覧下さい。



さて、昨日は山梨、神奈川と

現場打ち合わせを行いました。






↑国宝級の金庫の収納位置

勿論、詳細は言えません^ ^;




↑こちらは県境の現場

今回の屋根材、初ルーガです^^







↑神奈川では珍しい広大な敷地

の中で残す木と処分する木を

専門家を交えてお打ち合わせ

致しました^ ^


思い入れのある木って良いですね^ ^

しっかりと移植し保管致します。


移動しながら各エリアでもりぞうが

愛されている様を見るのが嬉しいです^ ^


そして昨日は静岡は富士宮からの

お引き合い^ ^

嬉しい限りです。


皆様、今後共何卒よろしく

お願い致します。







【第1561回】どこまで行っても...あり方...

2017年06月29日 | 日記
昨日の続きです^^


新卒で入り1年目に爆発的に

一生に一度の買い物である家の

受注を頂くケースは稀ではありません!


では、なぜそのような事象が起こるのか?

それは、「この会社にこういう理由で

入社いたしました」という覚悟がしっかりと

見て取れるから...


成功者程、若い時分とだぶらせその覚悟を

聞くと初心に戻れる気がして心地よいのだと

思います^^


3年目以降、苦戦するという理由も明確です。

仕事に慣れてくると、自分を出すことを

せず、小手先に走りがちになります。

「在り方」ではなく、「やり方」に焦点を当て

どうやったら顧客がのってくるかなどの

方法論に進んでしまうなどの厄介な現象に

見舞われます。。


ここで気を付けなければいけないことは

『チープな戦略はチープな顧客を創り

、自分までもチープな人材に

成り下がる』ということです。


この仕事の醍醐味を自らが本気で

楽しむという姿勢がとっても重要

ですね。




【第1560回】住宅営業の本質

2017年06月28日 | 価値観
住宅の営業マンとして、

あまり売れない人に共通する

ポイントは、とにかく説明

ばかりする人です。


更に説明といっても、売り手側の

説明ばかり・・・

お客様は説明を聞いているようで、

実は説明をする営業マンの

スタンスや覚悟を見ているのですが、

その部分を気づけないでおります。


で、売れないと自社の商品や

会社に魅力が無いからだ、

と考えたりする訳です^ ^;


正直、ズレまくっているのです❗️


その逆に、売れまくっている

営業マンは結局のところ、

商品ではなく自分を売っているのです。

もうちょっと分解して考えますと、

自分のプライベートや好きなこと、

自分の過去の経験、自分がこの仕事を

通じて何をしたいのか、というような

ことをお客様にお伝えし、

お客様から人として認められ、

受け入れられる。

その自分が良いと確信している

商品であったり、自分が好きで

働いているこの会社であったり、

とにかく自分を売り込んで信じて

いただける関係がある上での

商品や会社なのです。



会社のブランドイメージや実績・

歴史も重要。

でももっと大切なのは、

営業マンである自分をお客様に

受け入れてもらうこと。

そんな自分が推す商品であり、

そんな自分が大好きな会社だから、

最終的にお客様が契約して下さる。

それが住宅営業の本質だと思っています。

【第1557回】基礎下に断熱材?

2017年06月25日 | もりぞう
昨日は山梨のお客様の建て方

が無事終了し、一安心している

ところです^ ^


梅雨の間の晴れ間を狙った建て方!

本当についております。

日時の調整につきましては、

監督に感謝感謝です^ ^


因みに建て方とは文字通り柱を建てる事↓



ずーっと見ていたくなります。



さて、その建て方直前に行う事↓



首都圏においては珍しい光景が

広がります。

続きは次回。

【第1555回】アナログツールは素晴らしい

2017年06月23日 | 住宅
最近、仕事関係は勿論ですが、家でも

メールをすることがあるのですが、

どうやらAIに認識され、関連した

メールが次から次へと送られてきます。。


削除しながら...フッと

私もお客様に同じような事を

していないか不安になりました^^;


メールアドレスをお伺いし、そこに

こちら都合の情報を送る^^;


ご興味があることならいいのですが...

私と同じように煩わしいな~と思いながら

削除している姿を想像したら...

本日のお題に行き当たりました!



シンプルに手紙などを頂くことの喜び

を思い出しながら...

アナログツールを見直してみたいと

思います。

【第1554回】人見街道バス停待の女性へ贈る言葉。

2017年06月22日 | 日記



三鷹モデルにご来場いただいた方

であれば人見街道沿いにある

我がモデルハウスの懸垂幕、

ご存知だと思いますが、

このバス通り沿いにもりぞう

ならではの、懸垂幕(2本目)を

取り付けたいと思います。


仕上がりが楽しみです^ ^





正面は、佇まいをしっかりと見て

もらいたいので、シンプルです^ ^




【第1553回】信念や理念や意義

2017年06月21日 | 価値観
一昨日の東京営業ミーティング

個人的に大好物です^ ^

かなりの爆発の予感がして

なりません^ ^

どこまで伸びるか密かなチャレンジ

を楽しみます ❗️


マニュアルやツールは

とても大切です。

特に住宅のように、複雑で分かり

にくい商品の伝え方を

社員の個々の自由に任せていては、

なかなか正確にお客様に伝えることは難しい。

住宅会社の成長と共に、スタッフの数が

増えていくからこそ
、マニュアルやツール

は整備していかなくてはなりません。

ただ、マニュアルをつくり、ツールを

整備し、ロープレを定期的にしっかりと

やっても、それだけでは一流住宅会社の

営業体制としては不十分です。


マニュアル、ツールなどのしくみより

ももっと大切なもの。

それは、自分たちの信念や理念を

社員に理解してもらうこと。

なぜ住宅事業に取り組んでいるのか?

自社のこだわりは何か?

なぜその部分に我々がこだわっているのか?

家づくりを通して、お客様に提供したい

ものは何なのか?

なぜ、このような商品を扱っているのか?

などなど、根本の理念と信念を社員

に深く理解してもらうことが大切であり、

自社で働く意義を社員に見出してもらえた会社

が、やはり一流だと思うのです。


良い家に住むと、そこに住む家族の

毎日が本当に変わります。


手前味噌ながら、「もりぞう」の建物の

居心地の良いリビングダイニングで

ずっと過ごしてきましたから、

年頃になっても子どもたちはずっと

ダイニングやリビングにいます^ ^


だから家族でしっかりと

コミュニケーションが取れています。

特に長女は今でもダイニングでしか勉強せず、

たまの休みこちらもダイニングに居れば、

たくさん会話ができるんですね。

私と家内がベラベラしゃべっている

中でも勉強しているうちに、

集中力もとても上がったと思います。

素敵な家に住むことで、お花や器、

絵などにも興味を持てるようになり、

本当に暮らしが豊かになりました。


また洗濯物は室内ですぐに乾くので、

冬も梅雨時期も花粉の時期もストレスなし。

使いやすい収納が動線上にあるので、

片付ける習慣が身に付きます。

自然素材を使っているので、

経年美化してきている感じ。

良い家に住むと、本当に暮らしが変わるのです。



数ある住宅会社の中から、

自社を選んで下さったお客様に、

毎日楽しく過ごしていただきたいし、

ずっと家を愛してもらいたい。

そのために、こんなこだわりを

当社は持っています、というような

「ストーリイ」を社員は語れるでしょうか?

マニュアルよりも大切なのは、

信念や理念、意義なのです。

【第1552回】安物買いのー

2017年06月20日 | 住宅
先日は慶應大学などで講師を

勤められていらっしゃるお客様

とのお打ち合わせ^ ^

もりぞうのステータス感が首都圏

ではかなり、受け入れられると

確信した1日です。。

この会社の伸びしろを体感した

貴重な1日ですね^ ^


さて、前回の続きです。

ハードウッドというのは、

日本語で 密度が高い堅木 のことです。

日本ではケヤキ、栗などが知られています。

しかし、世界は広い。

国内材より もっと、もっと 硬く、

強く、長持ちする 木材があって、

一般的にはこれらの海外の材を

ハードウッドと呼んでいます。

※一般的にはイペなどの比重 0.6 以上の材を

ハードウッドと定義しています。

ズッシリと重いハードウッドは

高級感があります。 ただ、価格を

見て高いなあと感じる方も

いるのではないでしょうか?

工具にしても電動丸ノコやインパクト

ドライバーが必要です。

けれど実は、ハードウッド製の

ウッドデッキはソフトウッド製よりも

断然低コストなんです!


どしてー?


そこにはライフサイクルコスト的な

発想が必要になります。


表面的な価格だけで見れば、

確かにソフトウッドの方が圧倒的に安いです。

でも、初期費用だけで判断をして

しまうと後で後悔することになります。


どのくらいコストパフォーマンスが

優れているか、簡単にシミュレート

してみましょう。

ハードウッドはソフトウッドの約2.5倍します。

6,000円/㎡のソフトウッドの2.5倍は

15,000円/㎡です。これだけ見ると

高いのですが、ソフトウッドデッキの

10年毎の手直し工事を30年スパンで見ると

6,000円/㎡×3回で18,000円/㎡となり

この時点でノーメンテのハードウッドの

単価を抜いてしまいます。

そして、毎年のキシラデコール塗り

つまり、30回分の労力と時間とお金...

そうなんです^ ^;

ソフトウッド材はノーメンテの

ハードウッド材と比べ30年というスパンで

みるととっても高価な代物になります。


安物買いの銭失いーー


家づくりと同じですね ^ ^;

【第1551回】ソフトウッドデッキ

2017年06月19日 | 住宅
昨日はもりぞうのお客様に

なり得そうな方達の相次ぐ

ご来場に驚きでした‼️


さて、前回の続きです^ ^

ソフトウッドとは、文字通り

柔らかい木材です。

安くて手軽に買えるのと、

節があるのが多いので、

雰囲気が良いのが人気です。

例えば、ホームセンターなどで

良く売られている SPF 材など

のソフトウッド。

代表格はレッドシダーでしょうか。

安くて良いなぁーなんて思って

しまうかもしれません。

でも、こういった軽い材は、

1~2年で腐ってしまうのです。

理由は単純で、木そのものが

あまり強くないからです。

虫に食われたり、水が浸透したりして、

すぐに腐ってしまいます。

ソフトウッドの中では耐久性が高い

杉材でデッキを作っても、

メンテナンスをしなければ

2~5年で腐っていきます。

こまめに防腐塗料を塗り直せば、

ある程度は長持ちさせることが出来ます。

けれど、それにも限界があります。

特に基礎部分はメンテナンスが

難しいので、そこから老朽化してしまいます。

それでは、防腐剤注入をした

ソフトウッドはどうでしょうか?

これらは基本的に、木材の内部まで

浸み込んでいるのではなく、

表面より少し深い部分にしか

注入されていません。

ハードウッド並みの耐久性を

持たせるのは、やはり限界があります。

中にはベルダデッキのように

耐久性の高い異色のソフトウッド

もありますが、それ以外の

ソフトウッドはずっと使い続ける

のは難しいのです。

続きは次回。

【第1550回】イペ材のデッキ

2017年06月18日 | 住宅


↑ お客様宅のイペ材のデッキ

色が抜ける感じが好きで

敢えて塗装をしないのですが


この度、三鷹モデルハウス

チョット色付けて見ます^ ^



このデッキ腐ることが無いので

本来は再塗装などはほぼしないのですが...


あっチョットご紹介致しますね^ ^


ウッドデッキの素材には、

大きく分けて天然木と樹脂木があります。

※樹脂木のうち、木粉を配合している

ものは人工木とも呼びます。

DIYでウッドデッキを作る方の

大半は天然木を選びます。

「どうせ作るならやっぱり

天然木でしょう!」 という方が多いのです。

天然木はハードウッドとソフトウッド

に分けられます。 そしてそのうち、

もりぞうのお客様が最終的に選ぶのは、

9割以上がハードウッドです。

ハードウッドはソフトウッドに比べて、

高級感があるけれど価格が高め。

では、なぜハードウッドなのでしょうか?

続きは次回。


【第1549回】相容れない者同士の融合

2017年06月17日 | 価値観
本来相容れない者同士が

共存している時、皆様は

居心地は良いですか?


一般的にはお互いを客観視

してしまい中々、融合する

可能性を自分から遠ざけて

しまいがちですが、ここが

ポイントです^ ^


主体的に自分が絡んで見せて

総和以上の関係性をつくるという

姿勢を周りが見たときに初めて

その関係性の価値に

気がつくというもの^ ^


違いを認め合う事で素晴らしいシナジー

を作り出せると感じられるかどうかが

とても重要です。


兄ちゃん達の踏ん張りが下の者に

どう映るか、この『違いを生む違い』

の切磋琢磨レースをまずは楽しむと

しましょうか。

半年後が楽しみです^ ^

【第1548回】コンセプトのある組織

2017年06月16日 | 価値観
本日は山梨においてお打合せ^^

山梨支店に行くたびに事務所や

モデルハウスがきれいに、明るく

なっていてとてもうれしい限りです。


この山梨支店ですが、もりぞうの中で

どのようなポジションニングをとるか

という事をメンバー間で共有しており

スタッフからはそのようなオーラが

しっかりと伝わって参ります。


日々どのようなコンセプトを持ち仕事

をしているかというと...

『人を育てる事のできる組織』です。

おそらく毎年毎年、新卒社員が研修を

受けにくるという組織になっていくと

感じております。


能力はすぐには身に着けられませんが

あり方は価値観が変わった瞬間から

変われる...つまり、今日から明日から

人は出会った人により変われる

ということが実感できるような

素晴らしい組織だと感じております。


さぁ...東京支店はどのような

コンセプトを皆で創っていく事が

望ましいのか。。

個々のキャラクターが非常に立ってるだけに

今後の展開がとても楽しみです^^