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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第3019回】有事マーケティング

2022年12月31日 | 住宅

今年も今日で最後、皆様の今年の

1年どうでしたか?

 

さて、昨日の続きです。

 

ではどういう伝え方、

発信の仕方が重要かというと、

それは「有事のマーケティング」

を徹底する、ということ。

(ここでの「有事」の意味は

お客様の心理状態のこと)

 

2023年はお客様と

有事のマーケティングを徹底

する1年となると思います。

 

個人的には有事から平時に

戻って欲しいと思っていますが、

それはロシアと中国次第なので、

我々にコントロールはできません。

 

お客様の心理が有事となる

状態が続くのであれば、

そこに合わせて住宅会社の

マーケティングも

変えていく必要があるのです。

 

この辺りをお客様に

お伝えさせていただきたいと

考えております。


【第3018回】マーケティング

2022年12月30日 | 住宅

どんなコンセプト?

どんな間取り?

どんな設備仕様?

どんな性能?

 

2023年、どんな家がお客様にウケるのか?

 

その答えは、ほぼどの会社も分かっていると思います。

 

今の20代~40代で、お子様がいるご家族にウケる家を

どの会社も建てることが出来るくらい、

商品としての正解は誰でもアプローチできる。

 

でも、お客様の問い合わせや来場予約数、

それから契約数に大きな差が

生まれるのは何故か?

 

それは、お客様に共感していただける伝え方が

できているかどうかの差だと

感じております。

 

2023年は、マーケティングによる差が

非常に出る1年になるなぁ、と思っています。

 

マーケティング担当者の腕の見せ所なのです。

 

続きは次回、、

 

 


【第3017回】どこに力を入れていくことが必要か

2022年12月29日 | 住宅

ここ最近の住宅業界の流れは

今までの住宅からの路線変更

で性能・デザイン・ブランディング

それらに伴う価格上昇及び資材高騰に伴う価格

上昇が追い打ちがあり、今まで好調だった

会社が停滞気味になっているという所では

無いでしょうか。

 

今まで順調だった会社がバイアウトしたり

買収されたりするケースも目立ち、この

住宅業界の方向性がある程度見えてきた

年となったと思います。

 

住宅業界を数年前に席巻してきた、ローコスト

という業態はほぼなくなり、時代に沿った性能

・デザイン・建築エリアを有した住宅会社のみ

が残るという結果になっております。

 

ここ数年は住宅業界にさらなる試練が課されます。

お建て頂いた、オーナー様をしっかり守れる

会社にする為に、どのような所に力をいれていく

べきでしょうか。

 

 

 


【第3016回】有効寸法

2022年12月28日 | 住宅

ガレージシャッター両脇の袖壁

以外に忘れられがちですが、シャッター

を収めるに辺り必要な部分となります。

 

ガレージをつくるに辺り、庫内だけに

注目が集まりがちですが、車が出入りする

入口の広さも同じくらい重要となります。

 

袖壁をいれた有効の出入り寸法

チェックしておきましょう!

 


【第3014回】ガレージシャッター

2022年12月26日 | 住宅

ガレージのある家を浜田山周辺で

お打ち合わせするケースが多くなって

おります。

 

ガレージのメリットとすると

大きく2点あります。

 

・雨に濡れない

・外観が整う

 

特に外観が整う場合の理由の一つに

防火用ガレージシャッターデザイン

ラインナップが豊富に出てきたという点

にあります。

 

シンプルでありながら趣のあるデザイン

はガレージハウスへの意欲へと

繋がります。

 

これからも、質感の良い

ガレージシャッター

の製作を望むばかりです^^

 


【第3012回】金利はどうなる?

2022年12月24日 | 金融

『21日の国債市場は、長期金利の

指標である新発10年債

(368回債、表面利率0・2%)

の終値利回りが前日より0・070%

高い0・480%だった。

 

2015年7月以来、約7年5カ月ぶり

の高水準を更新した。

日銀が事実上の利上げを決めた

20日に一時付けた0・460%を上回った。



 日銀は20日の金融政策決定会合で

長期金利の上限を0・5%程度に

引き上げると決めた。

 

これを受けて、日本国債に売り注文が

集まり、長期金利が上昇した。』

 

このような文章を最近は良く見聞き

します。短期金利の動きは現在は

ないのですが、その内上がるよという

見方をされている方もいらっしゃるかも

しれませんが、短期金利は景気と連動

します、つまり景気が良くなければ短期金利

は上がることはほぼありません、、

 

という事は、ここ数年は短期金利が

上がることは無いと思います。

 

といいつつ、不安は募りますね。

 

 


【第3011回】脳は人称を認識できない

2022年12月23日 | 価値観

本日のお題ですが、

「脳は人称を認識できない」です。

 

どういうことかというと、

例えば、あいつとんでもない奴だ

「あいつ、地獄へ落ちろ」と言ったとします。

 

その、「あいつ」の人称を認識できない

ので、待っているのは、大きなブーメラン^^;

そう、自分自身に向けられてしまう事に・・

 

昔、ゴルファーのタイガーウッズ選手が

プレイオフの際、相手方がパットを沈めれば

優勝という場面で、「入れー」と心の中で叫ぶ

という事を聞いたことがあります。

 

普通はそのような場面に出くわせば

「外せー」と叫んでしまいそうですが ^^;

このメカニズムを知っていたという事

なんでしょうね、、

 

さすがです。


【第3010回】脳は否定形を認識できない

2022年12月22日 | 価値観

最近はサッカーワールドカップ

の関係でスポーツ選手のコメントを

見る機会が多い、、

 

コメントの中にはとてもポジティブ

なものが多く、勇気づけられる。

 

言葉を選び、その言葉を聞いた方が

どのような思いになるかをイメージ

しているのだと感じる。

 

因みに自身が発した言葉に対して

脳は否定形を認識できない

というものがある。

 

 

例えば、

「負けないように」準備する・・と

「勝つように」準備する・・は

内容としては全く同じだが、

脳は否定形を認識できない。

 

一方は「負ける」

一方は「勝つ」

で認識をしてしまう、

 

これを知っていた、女子フィギュアスケートの

村上佳奈子選手は「ノーミス」という

言葉は使わず常に「パーフェクト」と

いう言葉を用い、言い切っていたという。

 

「脳は否定形を認識出来ない」

という事を心の何処かに忍ばせて

言葉選びをしていきたいものです。


【第3009回】超高齢化国家

2022年12月21日 | 住宅

杉並区松庵で完成見学会を

予定しております。

 

こちらの建物は2世帯住宅となります。

 

最近は建替え2世帯住宅が多くなっております。

 

住まうご家族構成は親世帯・子世帯

又は孫世帯など様々ですが、支え合う

という潜在意識が根底にあるように

思います。

 

住宅資材や建材の高騰につき資金提供

を親や祖父祖母から受ける、一方で

父母や祖父祖母の健康を若世帯が思いやる、

 

このような考え方が増えていくことは

空き家問題介護施設入居困難問題などの解消

に繋がるのでとても良いことだと考えます。

 

日本は今後さらに超高齢化国家となって

参ります。我々に出来る事は何なのか

しっかりと考えて御提案に繋げて行きたいと

感じております。

 


【第3008回】動機付け力

2022年12月20日 | 価値観

サッカーワールドカップ

アルゼンチンが制しましたね、、

 

皆様は数年前のコパアメリカ

決勝戦試合前の

メッシのスピーチ

ご覧になったことがありますか?

 

当時でこの熱さですので、ワールドカップ

かかり方はもっと凄かったでしょうね、、

 

アルゼンチンが前半に2点先取するのも頷けます。

動機付けが半端ではありません^^;

 

このような導かれるようなメッセージは

誰でもだせるようなものではありませんが

意識していきたいあり方だと思います。

 

メッシおめでとう!

 


【第3007回】バランス力

2022年12月19日 | 住宅

昨日はtoto新宿sr

午後の時間帯は

結構すいております。

 

このショールーム本当に

上手く出来ており、購買

意欲を刺激します。

 

欲求喚起型の最たるものが

ショールーム、『お客様の欲しい』と

『我慢しなきゃ』の狭間はその人の

人間味をか感じられるので大好物です。


良いバランスで今回も決定出来たのでは

ないでしょうか。


【第3007回】エリアの特性

2022年12月18日 | 日記

皆さま、年末ジャンボは

購入されましたでしょうか。

 

私、何を隠そう、2年連続で

当選(10万円)しております。

今年も狙いに行きます^^

 

さて、浜田山モデル周辺で

お打ち合わせをさせて頂く

機会に多く恵まれ、こちらのエリア

の特性を再確認させて頂いて

おります。


・スピード感

・的確な会話のやり取り

・打ち合わせ前後のメールでの

   コンセンサスの確認


言葉の重要性を再認識できる

環境はとても貴重で、その様な

中で各社差別化を図るタイミング

の探り合いも一興。


今後共勉強させて頂きます。