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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第735回】5つ星のおもてなし^^

2015年03月14日 | 日記
さて、研修旅行の続きですが...

虎ノ門ヒルズ~六本木ヒルズを

経て、ヒルズ族になった我々が

向かった先は5つ星ホテル。。



まずは、このロビーがお出迎え^^

時を同じくして垣谷幹事長もご宿泊

されていたという事を後で聴きまして

とんでも無い所に宿泊させて戴いた

なと感じる、見どころががあちらこちらに!

例えば...




風流ではありませんか?

僭越ながら我がモデルハウスもこのような

演出をしておりますが、スポットライトを

照らす時間と笹の量をもっと増やそうかと

思う程、さりげなく、そして厳かですが

存在感がとっておありました!



ホールなどに点在してある、お花なども

目をひくもので、見ていると時間を忘れて

しまいます。

こちらは何に見えますか?



もう芸術が極まりすぎてなんでも良いです^^;

複雑な形のタイルがこれほど価値を生むとは...

凄い技術ですよね!!



ブッフェスタイルのお店から臨む庭も

綺麗にお手入れされており圧巻です^^


そして何といっても夜のディナー^^

もうマナーの申し子的な人達が沢山

おりまして、メンバーは刺激受けまくりでした^^



続きは次回^^





【第734回】行ってまいりました、社員研修旅行

2015年03月13日 | 日記
先日は無事に社員研修旅行より帰って

参りました^^

とっても、勉強になる2日間で、今後の

サービスなどに大いに生かしていきたいと

考えております。


まずは、



旧岩崎邸、内部の写真がNGだったために

載せられませんが、イギリスはミントン社製

のタイルが目地無く、敷き詰められていた

玄関ポーチは印象的で、来客の目を当時も楽しませて

いたと思われます。

また、玄関上部にあるステンドグラスは

敢えて落ちついたものにし、室内側から

見た時、外のイチョウの木の葉の色が、季節により

映し出されるようにと何とも粋な演出でした^^




また、よ~くご覧になっていただくと分りますが

17世紀の英国ジャコビアン様式の見事な装飾が

随所に見られ、イギリス・ルネサンス様式や

イスラーム風のモティーフなどが採り入れられて

おります。

↑↑すいません^^;聞きかじった事ですorz

かなり凝った外観デザインですね^^


そして、こちらは撞球室(ビリヤード場)です。

        ↓↓↓



当時のハイソな方達のたしなみだったようです。

こちらもよ~くご覧頂くと、パネルヒーター

見たいなものが御座いますね。

建てられた、明治29年にはすでにこのような

文化が入っていたのが驚きです^^;

そして、そして、お待ちかねの和館は、書院造りを

基調にしております。完成当時は建坪550坪に及び、

洋館を遥かにしのぐ規模を誇っていたそうです。現在は、

洋館同様冠婚葬祭などに使われた大広間の1棟だけが

残っておりました。施行は大工棟粱として、政財界の

大立者たちの屋敷を数多く手がけた

大河喜十郎と伝えられています。

床の間や襖には、橋本雅邦が下絵を描いたと伝えられる

日本画など障壁画が残っておりました。

そして、なぜ写真がないかというと、興奮しすぎて

撮るのを忘れてしまったからです^^;

残念。。

続きは次回。


あっ前回からのインテリアの続きは、また後日^^;







【第733回】パーソナルカラー

2015年03月12日 | 住宅
これらの色のコーディネートに際して、

前述のアンダートーンを揃える事は

基本的な事です。

パーソナルカラーの名前の通り、自分の

地色である、肌や髪の毛、瞳の色と

アンダートーンを組み合わせて化粧や

洋服の色を選ぶ事によって、人が受ける

印象が大きく違ってきます。

自分のパーソナルカラーに合ったインテリア

は、自分の輝く色に囲まれる事で気持ちが

安定し、気力もアップして行きます。

次回からは具体的な組み合わせのお話を

してまいります。

では。。

【第732回】色の使い方

2015年03月10日 | 住宅
いよいよ、本日と明日の2日間、お待ちかね

本物と触れ合う2日間となります。

メンバーもとても楽しみにしていてくださり

私もとってもワクワクしてしまいます^^



さて、前回からの続き、インテリアに

ついてです
^^

ではいきます。。

基本的な配色には、4通りの組み合わせが

あります。

・同系色

・類似色

・反対色

・同一トーン

という組合わせです。

同系色は、同じ色相で明度や彩度が

違う色を、組み合わせるものです。

色相さえしっかりとまとまれば、比較的

まとめやすいコーディネートになります。


類似色は、色相が似た色を組み合わせる

方法で、同系色よりも幅が広くなります。

同系色よりも色の違いを感じるので2つの

色の配分のバランスが大切です。

主従を決めて、同じ配分にしない方が

メリハリが出来ます。


反対色は補色とも呼び、色相環の反対側

にある色です。

   ↓↓↓



お互いの色を引き立てる効果があり、

印象が強く、個性的な演出になります。


同一トーンは色の彩度と明度を揃えて違う

色相の色を揃える事です。

   ↓↓↓



沢山の色があっても、ごっちゃごちゃした

印象にならず、カラフルなのにスッキリした

コーディネートが出来ます。


如何でしょうか?

簡単ではありますがコーディネートの基本です^^

次回はパーソナルカラーについてお話します。

お楽しみに!




【第731回】またまた行ってまいりました、勝野木材店^^

2015年03月08日 | 勝野木材店
 本日は、インテリアの記事は一旦お休み^^

昨日、行ってまいりました、勝野材木店への

大黒選びの旅の模様です^^


先ずは、



こんなに選ぶのが大変な時期は無いという

位のラッキーなタイミングに出くわしたお客様^^

数十本の中から選ぶのは至難の業ですが



フィーリングで数本にまで絞り...



最高の大黒とい出会える事が出来ました^^



大黒の予約をして...



勝野社長のお墨付きまで

頂いて参りました。


お客様が最高の笑顔で選んでいる姿を見て

私もなんだかとても幸せな気持ちになりました^^

これから、平屋の素晴らしい建物が建ちますが

大きな吹き抜けに合う、大胆な大黒になる事

間違いなしです。


仕上がりましたら、私も抱きつかせて戴きます^^











【第730回】コーディネートの幅を広げる^^

2015年03月06日 | 住宅
本日は、工事監督を交えての着工前の打ち合わせ^^

しっかりと内容を伝えていきたいと思います。

さて、前回の続きです。

では、いきます^^


インテリアの中で最も大きな面積があるのは、

床、壁、天井です。インテリアの色はファッション

や小物と違い、大きな面積を占めるので、色の印象

も強くなりがちです。無意識に選んでしまうと、

色が氾濫事がありますので、インテリアを完成

させるには色の使い方がとても大切です。

インテリアのカラーコーディネートを進めるには

アンダートーンなどの基本を知り、配色のテクニック

を使ってコーディネートの幅を広げていきます。

例えば、全く同じ色でも配色によってイメージは

大きく変わります。また色は必ず単独では無く別

の色と隣合わせになっております。

様々な物が組み合わされている以上、一つの色だけ

を注目するのではなく、組み合わせやバランスを

大切にしてコーディネートしなくてはなりません。

続きは次回^^

【第729回】アンダートン

2015年03月05日 | 住宅
まずはこれをご覧ください。



こちらはアンダートンといい色のフィルターを

通して見た時の印象の違いをポイントにします。

例えば同じ赤でも青いフィルター越しに見た赤は

どこかシャープで涼しげな感覚がありますが、

黄色のフィルターを通してみた赤は暖かみの強い

朱色のようなぬくもりを感じます。

このような印象の違いから、同じ色でも青みを

多く感じさせる色をブルーアンダートン、

黄色みを多く感じる色をイエローアンダートン

の色と呼びます。

色の統一性というのはアンダートンつまり、地色

を統一する事をいいます。

例えば、針葉樹と広葉樹を比べても葉の色も

幹の色も違います。大きな傾向としては、針葉樹

はブルーアンダートーンが多く、広葉樹にはイエロー

アンダートーンが多いようです。

日本は針葉樹を好む国であり、欧米は広葉樹を

好む国でもあります。似た樹種でも日本に育つ木と

北米・南欧で育つ木では、山を見ても土の色を見ても

違います。

実際には木材の色も違います。

北米のログハウスなどに使われているパイン材は

イエローアンダートーンです。それに対して日本

の木材の中でも、良く知っているキリ箪笥を思い

出してみてください。青桐と呼ばれている程、

ブルーアンダートーンの木材です。

国産の杉は白太も赤身も、また削りたてのヒノキ

の木肌の白さも、ブルーアンダートーンです。

伝統的な和室の色合いは、土壁にしても漆喰に

してもブルーアンダートーンの傾向にあります。

つまり、何を言いたいかと言いますと...

続きは次回です^^;

【第728回】色調の組み合わせ

2015年03月04日 | 住宅
先日は、完成検査が2件^^

もりぞうらしい良いお宅に仕上がっており

大満足です。。

さて、前回からの続きです。


色が色相と色調で決まっている事を理解し

分類できても、実は、色の組み合わせを的確

に選ぶ事が難しいのです。

単純な色相だけでテーマカラーを選び、インテリア

を揃えていくのであれば、出来ない事もなさそう

ですが、住宅には【特に我が社もりぞうでは】

床・壁・天井の無垢の材料や内部ドアなどの建具

とキッチンなどの設備機器もあります。

これらは限られた材料の中から選びます。

難しいのはここです! これらの色とテーマカラー

との相性です。


そこで、ファッションなどに使われるパーソナル

カラーの理論を知っておくと、色の組み合わせに

対応力が出てきます。自分の肌や髪の色に合わせて

同じ系統の色をそろえる事で、トータルなカラー

コーディネートを実現しようとしているものです。


カラーコーディネートの最初は色分けから始まります。

彩度と明度の組み合わせである色調をイメージして

下さい。



続きは次回^^




【第727回】彩度と明度

2015年03月03日 | 住宅
本日はひな祭り^^

初鹿家でも先日3段飾りを飾ったのですが、

こういう季節ものがある日本っていいですね^^

なんだかほっこりします。


さて、前回の続きです。。

コーディネートは”こうでぃねえと”という

ダジャレをいっていた先輩がおりましたが...^^;

いやはや、奥が深いものです。

私の場合、インプットとアウトプットを両方同時に

行う方なので、学んだものを新鮮なうちに

お届けできる喜びを感じながら、本日も

PCに向かっております^^


では、いきます^^

彩度というのは色の鮮やかさの度合いです。

もっとも鮮やかな色が純色で、彩度を下げる

のは、灰色をまぜたようなイメージです。

色の彩度を完全になくしたものは...そうです。

モノクロですね^^

彩度が高い色には、活気があり、若々しく

強い主張を感じ、彩度が低くなると柔らか

さや優しさ、落ちつきが感じられるように

なります。

明度は、色の明るさです。絵具の色に、白

や黒の色を混ぜていくようなイメージです。

ちょっと彩度との区別が付きにくいですが、

絵具に白を混ぜて明るくなっても鮮やかさ

である彩度は下がると言った感じです。

ですから、パステルカラーというのは、明度

が高く彩度が低い色の事です。

色の明度による心象イメージは、明るい色は

外向的に感じ、暗い色は内向的に感じます。

この彩度と明度を組み合わせて、色調が決まります。

色調によって様々な印象の違いが生まれます。

例えば『明るい』 『暗い』色調とか

『鮮やか』 『くすんだ』 トーンと呼ばれますね^^

続きは次回。。

【第726回】自分に合った色使い

2015年03月02日 | 住宅
先日はご着工前の打ち合わせが2件^^

どちらも、とってももりぞうらしい

家づくりで、ワクワクしてしまいます。


さて、今回からのお話ですが、ずばり

インテリアカラーコーディネートです。


コーディネートは奥が深く、特にもりぞう

では、柱や天井の羽目板などがメインの

為、このあたりはとっても気を使います。

また、ご自分にあったインテリアのカラー

コーディネートとマッチングをするための

コツもご紹介致してまいります。


では、早速^^

カラーコーディネートの基本は色分けから

始まります。最も単純なのは、色相、彩度

、明度によって分けることです。

色相は色の種類です。わかりやすいのは、

虹の7色ではないでしょうか。

並べると、赤⇒橙⇒黄⇒緑⇒青⇒藍⇒紫で

光の波長によって分けられます。

私達がモノの色を見ているのは、それぞれ

のモノに反射した光の波長を感じて判別

しており、最後の紫から最初の赤色は

つながっていて、色相は時計盤のような

色相環で表されます。

   ↓↓↓



続きは次回^^



【第725回】行ってまいりました、勝野木材店^^

2015年03月01日 | 勝野木材店
先日は勝野木材店にお客様と一緒に行って

参りました^^

お天気にも恵まれ最高のお出かけ日和と

なりました。


このように、いつもは雨の妻籠宿も晴天です^^




午後より、じきじきに勝野社長のお言葉を

いただけてとっても幸せでした!

   ↓↓↓




先日は土曜日でいつもは止まっている機械達

もフル稼働^^

滅多に見れない、丸のこ加工の現場

   ↓↓↓



4月着工予定の山梨便の木材の出荷の様子。

   ↓↓↓





2月25日に入ったばかりの丸太の大黒達^^

   ↓↓↓




天然木曽ヒノキの大黒柱の様子など

   ↓↓↓



フルコースで見学出来ました。


我が社のルーツは勝野木材店から出荷される

木曽ひのきだな~と改めて感じた
日となりました^^

たくさんのパワーを頂きました。

社長を初め、スタッフの皆様には心より感謝

致します。

『ありがとうございました^^』