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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第727回】彩度と明度

2015年03月03日 | 住宅
本日はひな祭り^^

初鹿家でも先日3段飾りを飾ったのですが、

こういう季節ものがある日本っていいですね^^

なんだかほっこりします。


さて、前回の続きです。。

コーディネートは”こうでぃねえと”という

ダジャレをいっていた先輩がおりましたが...^^;

いやはや、奥が深いものです。

私の場合、インプットとアウトプットを両方同時に

行う方なので、学んだものを新鮮なうちに

お届けできる喜びを感じながら、本日も

PCに向かっております^^


では、いきます^^

彩度というのは色の鮮やかさの度合いです。

もっとも鮮やかな色が純色で、彩度を下げる

のは、灰色をまぜたようなイメージです。

色の彩度を完全になくしたものは...そうです。

モノクロですね^^

彩度が高い色には、活気があり、若々しく

強い主張を感じ、彩度が低くなると柔らか

さや優しさ、落ちつきが感じられるように

なります。

明度は、色の明るさです。絵具の色に、白

や黒の色を混ぜていくようなイメージです。

ちょっと彩度との区別が付きにくいですが、

絵具に白を混ぜて明るくなっても鮮やかさ

である彩度は下がると言った感じです。

ですから、パステルカラーというのは、明度

が高く彩度が低い色の事です。

色の明度による心象イメージは、明るい色は

外向的に感じ、暗い色は内向的に感じます。

この彩度と明度を組み合わせて、色調が決まります。

色調によって様々な印象の違いが生まれます。

例えば『明るい』 『暗い』色調とか

『鮮やか』 『くすんだ』 トーンと呼ばれますね^^

続きは次回。。

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