参りました^^
とっても、勉強になる2日間で、今後の
サービスなどに大いに生かしていきたいと
考えております。
まずは、

旧岩崎邸、内部の写真がNGだったために
載せられませんが、イギリスはミントン社製
のタイルが目地無く、敷き詰められていた
玄関ポーチは印象的で、来客の目を当時も楽しませて
いたと思われます。
また、玄関上部にあるステンドグラスは
敢えて落ちついたものにし、室内側から
見た時、外のイチョウの木の葉の色が、季節により
映し出されるようにと何とも粋な演出でした^^

また、よ~くご覧になっていただくと分りますが
17世紀の英国ジャコビアン様式の見事な装飾が
随所に見られ、イギリス・ルネサンス様式や
イスラーム風のモティーフなどが採り入れられて
おります。
↑↑すいません^^;聞きかじった事ですorz
かなり凝った外観デザインですね^^
そして、こちらは撞球室(ビリヤード場)です。
↓↓↓

当時のハイソな方達のたしなみだったようです。
こちらもよ~くご覧頂くと、パネルヒーター
見たいなものが御座いますね。
建てられた、明治29年にはすでにこのような
文化が入っていたのが驚きです^^;
そして、そして、お待ちかねの和館は、書院造りを
基調にしております。完成当時は建坪550坪に及び、
洋館を遥かにしのぐ規模を誇っていたそうです。現在は、
洋館同様冠婚葬祭などに使われた大広間の1棟だけが
残っておりました。施行は大工棟粱として、政財界の
大立者たちの屋敷を数多く手がけた
大河喜十郎と伝えられています。
床の間や襖には、橋本雅邦が下絵を描いたと伝えられる
日本画など障壁画が残っておりました。
そして、なぜ写真がないかというと、興奮しすぎて
撮るのを忘れてしまったからです^^;
残念。。
続きは次回。
あっ前回からのインテリアの続きは、また後日^^;