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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第2554回】次なるエリア戦略

2021年06月23日 | 経営を考えるものとして
最近、都内にて接客をしていると...

郊外や県外への土地探索は勿論、

思い切って別荘地への移住ニーズ

の顕在化があります。


因みに都内から2時間~3時間

で行ける範囲の別荘地を簡単に

上げますと。


那須塩原(栃木)

軽井沢(長野)

館山(千葉)

草津(群馬)

河口湖・山中湖(山梨)

熱海(静岡)

逗子・鎌倉(神奈川)


辺りでしょうか。

これを年間200棟前後の完工規模の会社

が網羅できているとしたら

ちょっと、凄くないですか?


大手住宅会社ではなく、中堅どころ

の会社が出来る事では本来御座いません。


コロナ終息を見据た中で次なるエリア

戦略が見えてきております。


今後の展開が楽しみですね^^


【第2505回】自分の強みで勝負をする

2021年05月08日 | 経営を考えるものとして
先日、ニュースピクスで配信

された、佐藤可士和スペシャル

を見ました。

佐藤可士和さんの考え方に共感

しております。


世の中に佐藤可士和さんがデザイン

した看板やカードなどのロゴが

溢れております。


セブンイレブンやユニクロ、ツタヤ

のロゴは余りにも有名です。


そのような方が仰っていた言葉に

「20年後の企業成長をイメージしロゴ

をつくる」というもの。


その心は、ロゴに触れ合うたびに

愛してもらえるような企業になるという

信念とその様な発想からロゴを

考えるのが得意だからとの事です。


自分の強みを本当によく知っている方

だと感じます。


重要なことなので、自分のフィールド

で変換します。

 
出来るビジネスパーソン

に共通するポイントは、自分が勝負すべき

部分を分かっているということです。
 
言い方を変えると、自分・自社の強みを

ちゃんと理解できているか、

ということです。
 
人間関係の構築が得意な方もいれば、

自社と他社の違いを論理的に説明する

のが上手という方もいるでしょう。
 
お客様と仲良くなるのが得意なタイプが、

自社と他社の比較を論理的に

お客様に説明し、自社の優位性を

理解していただき制約する、

ということを狙ったら長所が消えて

しまいますよね?

 
一方、新しい情報を入手した際など、

こまめにお客様とLINEで

やり取りして、自分の思いや

気持ちを都度、伝えるような

スタイルだと長所を活かせていると

思いませんか?
 

優秀な会社になると、マニュアルや

自社の型があるのですが、

その型をしっかり守った上で、

自分の強みを活かす行動が、

非常に重要になってくるかと思います。
 
自分の強み、他のビジネスパーソンに

負けない部分はどこか?
 
もしそれが無ければ、今から

努力を重ねて、自分の強みを磨いて

いかなくてはなりません。
 
自覚出来ている人は、自分のことを

客観的に分析できています。
 
そして強化すべきポイントを

わかっています。
 

多様性の時代ですね!


【第2838回】DX

2021年04月11日 | 経営を考えるものとして
最近この言葉をよく見かける

とおもいます。

「デジタルトランスフォーメーション」

SNSの影響で時代が大きく変わり

ビジネスの世界では次々と

ゲームチェンジを迫らております。


特に40代・50代は今まで積み上げて

きたキャリアを踏まえ、この先どう

転換していくかを考える必要があります。


しかし、しかしですよ....

リアルとバーチャルを融合させる

事ができる世代は、いわばこの世代です。

この世代が出来る可能性は無限大^^



SNS頑張っていきましょう!

【第2558回】STM戦略

2020年10月09日 | 経営を考えるものとして
何かを購入する際にストーリー

を感じたモノって中々忘れる

事が出来ないと思いますが、

それらって、戦略的に練りに練り

勝ち筋が見えた段階で

ストーリー化させております。



例えば、丸亀製麺であれば店頭で

製麺し、「この麺は生きている」

をコンセプトに、わざわざ非合理な

「店頭で麺づくり」に勝機を見出し

全店舗でストーリー化

させている訳ですね。


この様な

徹底した非合理な戦略になれば

なるほど模倣が難しくなります^ ^


ですから、ブランディングに

繋がる訳ですね^ ^



今後企業がイキイキと生き残る

為にはこのストーリーテラー

マーケティングがとても重要と

なります!


もりぞうの時代ですね ^ ^





【第2557回】STP戦略

2020年10月08日 | 経営を考えるものとして
先日、マツコの番組で

ユーチューバーの東海オンエアー

と釣りよかの2組が出演して

いる番組を拝見しました。

ご存知の方も多いかと思い

ますが、この2組とても地元愛

が強く地元で育ったお兄さん達が

楽しそうに活動している動画が多い。


その為か、演者が普通そうに見える

ので、自分達も出来るのではという

軽いノリでグループに入れて下さい

という方が後を絶たないとの事^ ^;


マツコが、「普通そうに

見える工夫をどれだけ一生懸命

行なっているかという事が一般の

方には中々伝わらない」と言って

いたのが深くまた、普通そうに

見える事を継続して

バズらせるという事をやるには、

練りに練られた戦略が必要

だとも言っていた事に感銘を

受けた。


特に釣りよかさん達は当時

ユーチューブではノーマークだった

釣りの分野に着目。脱サラして、

釣り初心者がエイヤーで飛び込んだ。


並々ならぬ決意と同時に勝てる為の

戦略がおぼろげながらあったのだと

思う。


ターゲット層を絞り、

勝てるフィールドを見つけ徹底的に

楽しく勝負をするという

ポジショニングの取り方重要ですね。



【第2554回】キガジュクス

2020年10月04日 | 経営を考えるものとして
良い季節となって

参りました!

朝が気持ちいいです。


さて、仕事をしていると

「いくら売り上げた」

「何千万達成した」

などのチョット顧客視線では

無い言葉が発せられたりします。


勿論、会社が存続するためには

利益が必要なので売り上げや

利益率というワードが頭を

かすめます^ ^;


しかし、これらのワードの

受け止め方を間違うと

健全な仕事とは程遠い空気感が

流れる事になります。



続きは次回。

【第2510回】ビジネスドメイン

2020年08月21日 | 経営を考えるものとして
皆様はビジネスドメインという言葉お聞き

になった事ございますか?

文字通り、仕事の領域という意味ですが

このあたりがはっきりとしていないと

働いている意義や意味が曖昧に

なってしまい

その姿がお客様に伝わります^ ^;

お客様になぜ、この会社と打ち合わせを

しているのかをはっきりとさせてあげる、

まずこれが第一となります。

この領域を意識していないと、

自分達は、この方向性で行く!と宣言して

おきながら、やっている事は全く違う事に

なってしまうのです!

規模を求めた経営、コストパフォーマンス

だけを追求した経営に振れてしまいがちな

会社は軒並み、自分達の領域が定まり

きっておりません。

もう少しすると

大手メーカーと地域ビルダーが同じ

土俵で戦っているという実態は

発信が少ないために起こり得る

機会損失だという空気感になって

くると思います。

どんなお客様に好かれて、どんなお客様

にしっかり嫌われるか!

とても大切な事です。

【第2496回】本質的、差別化的、論理的思考能力

2020年08月07日 | 経営を考えるものとして
結束力が生まれる機会は

ふとした瞬間に生まれます^ ^

人間的触れ合いがあるって

なんだか良いですね!


さて、前回の続きです。

本質的・論理的・差別化的思考

どれも必要とされる思考ですが

中でも本質的思考は今後の考え方

の芯を食うと思っております。


ブランディングを考える上で本質的

に発想出来る組織がどれ程の数

あるかという点に気づくべきで、

普通の企業や組織であれば、

この言葉が陳腐に感じてしまう程、

恵まれいる会社は数が少ないですが

確実にあります!


ご自分の組織がどのような成り立ちで

生まれたかをもう一度知る良いキッカケ

になるかも知れない。


是非、本質的思考をご自身の

中心において下さい。


【第2474回】選んだ顧客に選ばれているか...

2020年07月16日 | 経営を考えるものとして




どの様な業界でも

ある一定の成果を伸ばすの

に重要なのが、どの層を

対象にし、その対象となる

方達が何をすると喜ぶか

を適切に把握する事だと

感じております。






需要を理解し、サプライヤー

として選んだターゲットをトコトン

唸らせる事に喜びがあると

自然に成長は見えてくるのかなと、

組織の大小ではなく、何を目指して

いるのかの大小が大事になってきて

おります。


選んだ顧客に認められる様な

自分達に!


大切な事です。



【第2402回】アフターコロナ

2020年05月05日 | 経営を考えるものとして
アフターコロナの展開を

皆様はお考えですか?


郊外の自然豊かな場所に人が

集まり、初めて行くお店や

なれない場所に行く際の警戒心

はかなり強まると感じております。


ありとあらゆる業界業種で新規来場

は圧倒的に減ると思います。

お客様の8割がまずは、HPで下調べ

を行い行動されます。


自分たちのビジネスモデルを

今のうち創り直す必要があるのです。

枝葉であるやり方を一生懸命考える

より根っこから考え直したほうが早い

時代となってまいりました^^

アフターコロナの出口戦略大事ですね。。

【第2358回】変われる組織、変われない組織

2020年04月09日 | 経営を考えるものとして
本物のマーケターがいる企業

は正しい方向へと皆を導く事が出来る。


今日本の企業の多くが新興国

の企業と同じ土俵で戦いまだ

苦しんでいると感じる。


20年前、日本企業が大塔して

きた際、多くの欧米企業が

シフトチェンジ出来たそれとは

違うのは何故か?


そこにはマーケティングと

技術に胡座をかいた経営が

キーワードとなる。


今回のコロナの1件で思い切り

変われる企業とはどのような企業か?

続きは次回。


【第2348回】逆算

2020年03月30日 | 経営を考えるものとして
昨日は止まないかなと

思うほどに雪が降り積もり

慌てました^ ^;

4月まではスタットレスタイヤの

方が安全ですね!


さて、本日のお題ですが

結果を残す人ほど逆算で

物事を考えて行動しております。


これを料理で例えると分かり

やすくなります。カレーを

作る際、何となく食材を切り刻ん

で行ったらカレーになったとは

ならないですよね ^_^;


仕上がりをイメージして行程を

頭の中で考えますよね?



これを仕事にも応用します。

ゴール達成イメージから、その

手前の行動で何をしたら良いか

妄想する^ ^

はじめは上手く行かなくて当たり前、

だからより精度の高いレシピを

持っている方に相談する事を

おススメ致します。


逆算で決まります!





【第2318回】ビジネスドメイン

2019年08月20日 | 経営を考えるものとして
先日は、建築家の先生とのミーティング

ここの所、先生達のご提案には

驚かされっぱなしです!


このような話をさせて盛り上がりました。


皆様はビジネスドメインという言葉お聞き

になった事ございますか?

文字通り、仕事の領域という意味ですが

このあたりがはっきりとしていないと

働いている意義や意味が曖昧になってしまい

その姿がお客様に伝わります^ ^;


お客様になぜ、この会社と打ち合わせを

しているのかをはっきりとさせてあげる、

まずこれが第一となります。


この領域を意識していないと、

自分達は、この方向性で行く!と宣言して

おきながら、やっている事は全く違う事に

なってしまうのです!


規模を求めた経営、コストパフォーマンス

だけを追求した経営に振れてしまいがちな

会社は軒並み、自分達の領域をしっかりと

見据えておりません!


ですからそのような会社は

「あなたの会社は何を目指しておりますか?」

という質問に一言で答えられるアドバイザー

は、いないと断言できます!


大手メーカーと地域ビルダーが同じ

土俵で戦っているという印象は、

発信が少ないために起こり得る

機会損失だと言う事です。


どんなお客様に好かれて、どんなお客様

にしっかり嫌われるか!


この意識を最前線の人間は持たないと

いけませんね!

【第2153回】Basic Income

2019年03月07日 | 経営を考えるものとして
数年前からこういう世界になるのでは?


という世間の予想が徐々に現実化されて


いる一つが本日のお題。。


GAFAの富の独占が進んでおり、世界中に


広がる富の差をどう考えるか?の実証事件


が進んでおります。



ベーシックインカムとは、年齢・性別・所得


の有無を問わず、すべての人に所得保障を


として一定額の現金を支給するという制度。



今はまだ、そんな天国みたいなことあるの~


と言われるかもしれませんが、冒頭の話。



つまり、今年「おぎゃー」と生まれたお子様が


就職するときくらいには、「あたなは働くの?」


「働かないの?」という時代に入っていると


思います。



何を言いたいかといいますと、


今後は『楽しそうに働く』とか、


『趣味を仕事にする』というような


方向性に動くとなると旧態依然とする


”やらされ仕事のような仕事”は必ず


淘汰されていくと思うのです。




その証拠に、ネットサロンやボランティアなど


趣味で働く人がものすごい勢いで


増えております。


その世界観をいち早く形にした企業が


今後必ず伸びます。



良い企業の方向性が見えてきましたね^^









【第2088回】ツタンカーメンブルー

2018年12月28日 | 経営を考えるものとして
プレッシャンブルー

スカイブルー

などいろいろなブルーがありますが

昨日ツタンカーメンブルーという

ブルーがある事を知りました!


どのブルーで勝負するか...というのが

ブルー業界での戦い方なのでは

ないでしょうか。。



何を言いたいのかといいますと、今の時代

どの分野で勝負するのかということを発信

しその分野でナンバー1を獲得するというのが

今後の会社の在り方になると思うのです。。


みんなと一緒ではなく、自分だけの領域を

確実なものとし、その領域においては常に

ナンバー1であり続ける。


だからこそ、同業他社であっても応援出来るし

サポートができるようになる時代に入ってくる

と感じております^^



自分達の価値観をしっかりとブランディング

した会社が今後は大きく花開くこととなります。


そんな意味では我が社は幸せですね^^


今後の展開がとても楽しみです。。