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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第2087回】それぞれの段階

2018年12月27日 | 経営を考えるものとして
今、結果にコミットのライザップの経営が

荒れにあれている。


M&Aによる「のれん」という構造により

売り上げが実質以上の数字にここ数年は

なっており、売り上げは上がっていたか

のように見えていたが、実態は

そのMAをした企業の業績が伸び悩んでいる。


ⅯAした企業の業績が回復しないうちに

次から次へとMAを行うミステイク...



ここに経営のプロが入ってきた。


カルビーから来られた松本氏。



ビジネスにおいて与えられた領域が必ずある

事は知っているが、「業態」という

言葉がそのタガを外し時として

経営そのものが飛躍してしまうという事例

を見ると時代を感じてしまう。


その領域を飛び越え成果を出そうとした時に

出来る不協和音は組織を蝕んでいく。


・会社を立ち上げるのが上手い起業家。

・中小企業を大企業に押し上げることが

出来るカリスマ。

・大企業をしっかりと安定基盤に乗せる

経営のプロ。


事業家が得意とするそれぞれの段階がある...


その何れも、世の中の為、人の為、

になにをやるのかが中核となるという

松本氏の言葉を聞いて、本日は

何を思う。。


【第1929回】「市場の細分化と 、そのなかの特定市場 での特徴づけが経営方針のようなもの」

2018年07月13日 | 経営を考えるものとして
昨日の続きです。


①機能が充実 、 ②高品質 、

③短納期 、 ④品ぞろえが豊富 、

⑤取引単位 1個から無限大まで 、

⑥柔軟に対応 、 ⑦すべての商品に

保証がつく 、 ⑧それでなおかつ低価格 、

などということはありえるでしょうか 。

優良企業であれば 、このなかのいくつか

を同時に実現することができます 。

しかし 、あくまでも 「いくつか 」で

あって 「すべて 」ではありません 。

なぜならば 、 ①から ⑦まではすべて

コスト増に関係するからです 。

すべてを実現することは物理的に

不可能です 。そこにどのような会社

でも生存領域 (ニッチ )が存在するのです 。


さらに 、強力な大企業が君臨する

市場には 、最初から不戦敗を決め込む会

社が多いものです 。たとえば 、

パナソニックや東芝や日立が寡占

しているような家電業界に進出

しようなどと考える会社は 、まず

ありません 。しかし 、テレビ番組で

「特殊な用途の特殊な扇風機を開発して 、

業績を伸ばしている 」あるいは

「特別なデザインの卓上の照明器具

を開発した 」という会社が紹介

されていました 。汎用型の家電では

満たしきれないニ ーズがあると

いうことですね 。ドラッカ ーは 、

「市場の細分化と 、そのなかの特定市場

での特徴づけが経営方針のようなものだ 」

と言っています 。また 、その経営方針

に沿って 、「マ ーケティングと

イノベ ーションをおこなうこと 」

とも言っています 。そうすれば 、

顧客目線でていねいにニ ーズを

探すことができ 、どのような市場でも

チャンスを見つけることができるのです 。


【第1808回】勝てる土俵

2018年03月09日 | 経営を考えるものとして
マーケティングの視点で考えると、

経営とは何か?

私なりの考えは、勝てる土俵をつくること。

その土俵で社員に相撲を取ってもらえれば、

成果が出やすくなり、社員も育ちます。


家づくりは、あまりにも決定することが多く、

建築する土地の形状や規制もさまざま、

更にファッションと同じようにトレンドの

変化が激しいので、自動化は本当に難しい。

(自動化できるような家づくりをやっていると、

お客様の支持が集まらない)

ですから、社員が育つしくみを同時に

考える必要があるのです。


では社員が育ちやすい環境とは何か?

それは、営業であれば、多くのお客様が来場され、

抜群の環境で接客ができること。


人は経験を積むことでしか成長しない。

そして成功体験し、お客様や上司、周囲の人に

褒められることでモチベーションが上がる。

(山本五十六の名言にもある”それ”です)

そういう環境をつくることが経営という

仕事ではないかと思うのです。


その土俵をつくるには、経営者が同業種、

異業種問わず、土俵をつくるという視点で

いろんな会社、お店、施設を見て回って、

エンドユーザーはどういうところに価値を感じ、

何がユーザーを動かしているのか(バリューチェーン)

ということに敏感にならなくてはなりません。

エンドユーザーの変化に鈍感。

エンドユーザーが何に価値を感じるか、

ということに無関心。

ユーザーの立場から物事を見ることが

できない経営者が苦戦します。

勝てる土俵。


皆さんの組織はつくることができていますか?

【第1755回】決定→実行→検証

2018年01月13日 | 経営を考えるものとして
会議である議題になって、

いろんなアイデアを出し、

検討することは悪いことでは

ありませんが、検討をしている

ということは、仕事をしている

ことにはならない、と個人的に思います。

検討するだけで、結果が良くなる

んだったら、どの会社も大成功でしょう。

検討していることで、仕事をした

気になってはなりません。

検討したら、必ず決定しなければ

なりません。

でも決定しただけでも仕事には

ならないのです。

それを行動に移さなくてはなりません。

決定したことを実行する。

でも、これでは仕事の精度は

あがっていきません。

行動した結果の検証が必要です。

結果、イメージ通りの成果、効果が出たか?

想像以上の成果だったか?

イメージとは遠く離れた結果だったか?

その結果になったのはなぜか?

次回、どうすればもっと良くなるのか?

それとも今回決定して実行に

移したことをバッサリ辞めた方が良いのか?

こうした検証をして、改善をして、

初めて仕事をしたと言えると思うのです。

俗に言うPDCAサイクルを回す、

ということに近いですが、

こうした仕事の仕方が定着している

組織が、成果を出せますし変化に

適応できていくのです。

皆さんの組織は、どうでしょう?


【第1706回】大所高所に立ちディスカッションを行うことの重要性。

2017年11月23日 | 経営を考えるものとして
住宅会社の当たり前が徐々に変わりつつ

あるという実情をアンテナの高い方は

察知していることと思います。


意識の高い経営者は既に

住宅会社の弱点をカバーし、

お客様との出会いを劇的に増やし、

自社の世界観を伝えるのに最適な、

新しいビジネスモデルを

着々と進行中です。



住宅業界で今、困っていること

といえば、スタッフの採用と見込み客の

集客ですが、この2つの問題を同時に

解決できてしまうビジネスモデルが

ある会社とない会社との将来性...

働く社員さんたちにしてみたらどちらの

会社に所属したいか...簡単に想像がつきます。


しかも自社のブランドイメージも高まり、

知名度が着実に上がっていくのがおまけで

ついてくる。。


昨日の話はこのような議論を重ねることで

簡単に解決してしまうものです。

皆様、今後共大いに

ディスカッションを行いましょう!



【第1688回】次世代への対応

2017年11月04日 | 経営を考えるものとして
昨日はフットサル^ ^

同年代と若手が躍動し

楽しいマッチが実現しました。

また、良いチームを見つけたので

探ってきます。




さて、昨日の続きです。


マーケティング4.0の時代。

なりたい自分に近づき、それを

自分自身で実感したり、

いろんな人から「ステキになったね!」

と言ってもらうことで満足する人が増える、

ということなのでしょう。


モノの所有だけでは満足できない。

周囲の人から承認されたい。

そんな人が増えているということです。

インスタグラムが女性の間でなぜ、

あんなに流行っているのか?

その理由は分かりますよね?

エンドユーザーが価値を感じること

が変わってきているので、

当然ながら、売り手側も変わら

なくてはなりません。


ただ単に家を建てて販売する。

如何に優れているのか、如何に

お得なのかを発信しても、

そんな情報にお客様は価値を

感じてくれなくなっているので、

その程度の発信力の会社にお客様は

集まらなくなっているのです。


お客様が完成した自宅を『インスタ』や

『ルームクリップ』で発信すると、

「いいね」が集まる家をつくっている会社。

お客様がこれから家づくりの

打合せをしている中で、

発信のネタになるようなものを

提供している会社。


そういう会社にお客様が集まるということ。

こういう視点って、まだほとんどの

住宅会社が持っていないのです。


もちろん、デザイン的、性能的に

素晴らしい家をつくること。

お引渡し後もしっかりとお客様を

フォローしていくこと。

そういった基本は対応できて

当たり前ですが...


マーケティング4.0の時代に、

対応することができていますか?

【第1687回】マーケティング4.0

2017年11月03日 | 経営を考えるものとして
日本の成熟市場において、

企業は次のように

マーケティングを進化

させたと言われる。


まず、製品の販売を目的とした

マーケティング1.0


      ↓

その次に、消費者を満足させる事に

知恵を絞る同2.0


      ↓

よりよい社会を実現するという崇高な目標を

掲げて消費者の価値観に訴える同3.0


        ↓


そして今、消費者は新たな段階に

移行し始めているという仮説の基、

それに対応するのが

マーケティング4.0と提唱されている。



しかし、住宅会社においては

マーケティング1.0や2.0

あたりでうろうろしている会社がほとんど

ではないでしょうか?

祝【第1600回】天下分け目の回数に相応しいお題

2017年08月08日 | 経営を考えるものとして
暗い話はしたくありませんが

日本というマーケットで仕事

をしている以上、どんな業種で

あれ状況は等しく悪いと言わざ

る得ません。


少子高齢化により消費人口が

減り、同時に就労人口も減って

いるので優秀な人は取り合い、

マーケットも取り合いです。


過酷な生存競争が改善される

見込みはありません!

「それでも生き残って行ける」

と胸を張って言える'業界'が

あるでしょうか? 根拠は?


並みの経営者だとこの言葉を

聞くと不安になるものです。


でも大丈夫です^ ^

イノベーションを起こし生き残る

方法は幾らでも有ります❗️


そのヒントとなるのが'業態'という

ワードです。


続きは次回。

【第1539回】『モテる会社』と『モテない会社』

2017年06月07日 | 経営を考えるものとして
本日のお題^ ^

私の知り合いに収入はそこそこ

あって顔も悪く無いのにモテない

男がいる。


本人は自分はもっとモテても良いはず

なのにと不思議がっているが、あって

一緒に過ごしてみると理由は直ぐに

分かる。単純に魅力が無いのです^ ^;


これを会社に当てはめて考えてみると

モテる会社とモテない会社に分かれる

ということになる。今の消費者は皆、

目の肥えた女性のようなもの。


モテない人が高価な服を買ってあげたり

するように、モテない会社も、見た目の

デザインばかりにお金を掛けプレゼントや

特別な割引で気を引こうとする。

その一方でモテる会社は一円も使う事

なく情熱やミッションをユニークに伝え

、ファンをどんどん増やしていく。

あなたの会社はどちらでしょうか?

【第1498回】幼少期の在り方が...

2017年04月27日 | 経営を考えるものとして
本日は、山梨の現場確認後、田園調布

で打ち合わせ^^

楽しみな1日です。


さて、前回の続きです。


経営者本人の生まれ育った環境が経営力

に大きく寄与しているという事実は

ご存知ですか?


例えば、経営の神様、故松下幸之助さん

の経営の神髄は『任せる』です。


ご自身が幼少期から病弱で非力という

問題がありましたから、

ほとんどのことは周りの方にやって

もらうという不遇の時代を

過ごしてまいりました...


そのような方が経営した松下電器は

『6割成功できそうな予感』がしたら

部下に仕事を ”思い切って任せる” 

が社員の中で良い方に広まってまいりました。

ですから、1代であそこまでの規模に

成長したと思いますし、松下のころは

大きなチャレンジも数多くあったと聞きます。


経営者の幼少期の在り方が、会社の

運営方法の一助になるという事の一例

です。


経営とは ”人” そのものです。

経営者が歩んできた人生そのものが

数字になって表れるのですね。


だからこそ、自分とは何者か...

自分の幼少期を振り返り、どのような人生観

を身に着けてきたかを時間をかけ確認するという

ワークが必要なわけです。。


そして、それを広く組織に発信する...

意外に見落されがちなこの行為が代えがたい

要素になることを知り、行動することが

信頼関係をつくると確信しております!



【第1233回】有機体経営

2016年08月12日 | 経営を考えるものとして
先日、パートナーである、レオパレス社の

役員の方と1時間程、貴重な時間を共有させて

頂きました。


今、一部上場企業のほとんどが

数値的経営から有機体経営に切り替え

を行っています。


有機体経営とは...

体に例えると非常に分かりやすいのですが、

身体には60兆個の細胞があるといわれて

おります。その細胞は皆、個性的でありながら

互いに主張はしません。

体を動かす為にこの60兆個

の細胞は相互補完の関係で

その目的を果たそうとします。

細胞同士の連携というよりは、細胞という

部分で体という全体のバランスを構成致します。


先日は、そのようなお話しだったかと思います。

あらゆる部署が会社の中でどの部分の役割

を担っているかという認識が重要で部署間の

コミュニティーはそれほど重要では

ないというもの。

↑チョット誤解が生まれそうですが(^^;;


システムを構築するにはまずもって、全体と部分

の関係性をしっかりとらえていることが

できているか...


確かにプロフェッショナルの仕事は組織のどの

部分を担っているかを強く意識することにより、

使命感というものがでてきたりします。


続きは次回。。




【第1202回】適正利益。

2016年07月12日 | 経営を考えるものとして
先日は営業ミーティング^^

さらに突っ込んだ話が本音のレベル

で、出来そうな予感です^^

実務レベルでこの動きがとれると

ちょっとほかに無い組織となり得ます!

皆で突き抜けましょう!


さて、前回の続きです...


会社にとって大切そうなものを

考えてみましょう!


1.利益

2.シェア

3.成長

4.顧客満足

5.従業員満足

6.社会貢献

7.株価


人によっては全て大切だ!という人も

いらっしゃるかもしれませんが...

あえて、優先順位をつけるなら、この

うちのどれか?





答えは、1.の利益です。

もう少し詳しくいうと、

『長期に渡って持続可能な利益』です。

これはいたってシンプルな話で、

利益が持続的に生みだされていれば

他の大切な事は大体何とかなる(^^;;

若しくは利益を追求する過程で既に

なんとかなっている。というものです。


こう書くと、『金儲けがすべてだ』

と聞こえそうですが、そういう話とは

まったく別物です。


会社によって、様々考え方はあるかと

思いますが、例えば我が社では、大勝を考えて

おりません!

適切なお客様に適切な物を、適切な方法で

持続的に適正利益をもってお分けする。

ここが大事です。

シェアを大きくしようとか、会社規模を

成長させようと思えば、『極端に攻撃的な

低価格戦略』をとればよいだけの話ですから...


しかし、この低価格戦略の問題は利益が

出ないどころか、そのうち会社が潰れて

しまうという事です。



勿論一時的に利益を犠牲にしてシェアを

追求するという考え方もありますが、

その場合であっても将来期待できる利益を

得る手段としてのシェアの追求である事に

変わりはありません。


そして、良くいう顧客満足^^

私もとっても大事だと思っております。

顧客満足とは何でしょうか?

字のごとく、お客様が満足した結果

次に仕事が繋がっているか?

という事だと思うのです。

つまり、『顧客満足の総和』を計る指標

であれば、相当に正直な物差しが一つあります。



『利益』です。


ですから、顧客満足と利益とは実質的に同じ

物をさしているのであり、表裏一体の考え方

だと思うのです。


従業員満足や社会貢献についてもそのまま

成り立ちます。優秀な人材を確保する意味でも

長期持続できる、やりがいのあるコンセプトを

掲げている会社はとても魅力的です。

その会社の掲げているレシピをどう厨房で調理

するのか、ここがやりがいであり、面白い仕事が

出来るという源泉になります。

つまり、利益がしっかりと出ている会社であれば

従業員に挑戦的な仕事を与える機会も増えるで

しょうし、個人の成長に配慮した様々な手立ても

積極的に出来ます。

今後残っていく会社は...

雇用を守る⇒会社が人を守るのではなく、

人が会社を守る⇒優秀な人材が絶えずその会社を

守り抜くという世界観です。


皆様の会社(支店)は適正な利益が

出ておりますか?


【第1159回】日本の将来に向けて...

2016年05月29日 | 経営を考えるものとして
『100年住み継ぐ』を公言し、

そのコンセプトに賛同していただいた

レオパレス...


我々に出来る事。


そなんです...近いうちに、もりぞうの

建物でこのリバースモーゲージを模した

企画が首都圏を中心に起こるかも

知れません!


もりぞうでしか出来ない価値と意義の

あるリバースモーゲージのイメージに

近いシステムが出来上がると日本の

住宅業界はもっと盛り上がりを見せます。

住宅不動産の流通が活性化することは

、住宅資産価値を守る意味でも大切な

事です。


『レオパレス×もりぞう』この価値を

もう一度見直し、システムを構築していく

日本の将来にとって大切なことを...

この関係性でしかできないことを...


近い将来が楽しみです^^








【第1129回】今後の展開が楽しみです^^

2016年04月29日 | 経営を考えるものとして
試金石とは...

今後かなり厳しい住宅業界に残れるか

どうかの分岐点という事です。

住宅会社の自力を引き出そうという

自然の摂理でしょうか?


ここらで、住宅会社をかなり絞らなければ

いけないという時代の流れを読めるかどうか

が今後存在していけるかどうかを左右致します。


人口減、お客様のニーズの多様化、高齢化社会、

堅実志向な若者...


そのような中で、今後住宅需要が大きく

見込めるでしょうか??


答えはNOです。。

残念ながら...^^;


ですから、数を追ってきた会社は数に潰され...

安さを売りにしてきた会社はその安直な思考

に潰されます。


ここ数年でここまで災害が続くと...

勿論、災害に強い家づくり...と考えがちですが

それ以上に思いをはせる現象があります。

それは、”家族の笑顔を守る”とか”日々の充実”

つまり、幸福度合いが生きている中で最も

重要に感じるテーマになってまいります。


ちょっと前まではコストパフォーマンスという

言葉が世を席巻しましたが...今重要なのは...


お金をかけた分だけの幸福度である、

ハピネスパフォーマンスだと断言出来ます。

↑勝手に命名しましたが^^;


如何に日々の充実をはかれるか...

もっというと、如何にご自分たちの人生に

深い意味づけが出来る毎日を送れるか...

が重要になります。


ご自分の人生の中でそのようなコンセプト

を持った会社と出会えたことを日々の拠り所

として毎日を送る...

↑大げさにいうと、こういうこと

になりそうです。


いや~今後の住宅業界の展開が楽しみです^^









【第1101回】残る会社

2016年04月01日 | 経営を考えるものとして
先日はフルコートサッカー^^

かなり良い汗をかきました。

良い季節になってきました。

今週の土曜日のフットサルも

楽しみにしております。


さて、最近思う事の一つに、

地方ほど、しっかりとした考え方

で努力をしなければ、淘汰の波に

簡単に飲み込まれてしまうという事実です。


人口が少ないという事は、どのような

職業においてもそうだと思いますが

市場は縮小していきます。


ですから人口集積地に比べ、勝ち負けが

はっきりとするのですね^^;


そこへきて、お客様が変化していることに

気づいていなく、元々の体力がない

会社はジリ貧です。


山梨ではCDショップや本屋さんは

軒並み閉店に追い込まれ、家電量販店

の撤退も出てまいりました。

根こそぎネット文化にやられています^^;



自分たちがどう変わることが大切なのか、

真剣に考えられる、会社だけが今後残って

いくのでしょうね。。


日経MJでTSUTAYAの増田社長が、この辺り

の事を我が社では...と解説しております。

とっても勉強になりました。

ご興味があったら是非^ ^