初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2505回】自分の強みで勝負をする

先日、ニュースピクスで配信

された、佐藤可士和スペシャル

を見ました。

佐藤可士和さんの考え方に共感

しております。


世の中に佐藤可士和さんがデザイン

した看板やカードなどのロゴが

溢れております。


セブンイレブンやユニクロ、ツタヤ

のロゴは余りにも有名です。


そのような方が仰っていた言葉に

「20年後の企業成長をイメージしロゴ

をつくる」というもの。


その心は、ロゴに触れ合うたびに

愛してもらえるような企業になるという

信念とその様な発想からロゴを

考えるのが得意だからとの事です。


自分の強みを本当によく知っている方

だと感じます。


重要なことなので、自分のフィールド

で変換します。

 
出来るビジネスパーソン

に共通するポイントは、自分が勝負すべき

部分を分かっているということです。
 
言い方を変えると、自分・自社の強みを

ちゃんと理解できているか、

ということです。
 
人間関係の構築が得意な方もいれば、

自社と他社の違いを論理的に説明する

のが上手という方もいるでしょう。
 
お客様と仲良くなるのが得意なタイプが、

自社と他社の比較を論理的に

お客様に説明し、自社の優位性を

理解していただき制約する、

ということを狙ったら長所が消えて

しまいますよね?

 
一方、新しい情報を入手した際など、

こまめにお客様とLINEで

やり取りして、自分の思いや

気持ちを都度、伝えるような

スタイルだと長所を活かせていると

思いませんか?
 

優秀な会社になると、マニュアルや

自社の型があるのですが、

その型をしっかり守った上で、

自分の強みを活かす行動が、

非常に重要になってくるかと思います。
 
自分の強み、他のビジネスパーソンに

負けない部分はどこか?
 
もしそれが無ければ、今から

努力を重ねて、自分の強みを磨いて

いかなくてはなりません。
 
自覚出来ている人は、自分のことを

客観的に分析できています。
 
そして強化すべきポイントを

わかっています。
 

多様性の時代ですね!

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