巧言令色

急に選挙が浮上してきた。

といっても今年の春すぎ辺りから、候補者と思われる看板が増えてきたからそろそろ近い感触はあった。

巧言令色は政治家の常だ。

それはわかるが消費増税分を教育費にあてるというのには開いた口がふさがらない。

それは、財政健全化のためではなかったのか？

目先の１票のためには、健全化より授業料無償化のほうがアッピールしやすい。

先を見据えて国の借金を減らすことのほうが子ども達の未来のためにどれだけ必要か、

わかっているけれどそれはその時の政治家がなんとかするでしょう。

そう考えてるのが見え透いている。

政治家には元々期待していないが、常々えらそうなことをいっていても

国の将来には見向きもしない姿を見るといやになってくる。

将来は票にならないからな。