「火花」を観てきた

大阪城近くにある松下IMAPホールで演劇「火花」を観てきた。

あの小説をどんな風に見せてくれるかとても興味があったのが第一。

又吉直樹、観月ありさが出るというのも興味の一つ。

結論から申し上げますと、とても面白かったというのが感想。

小説をうまく演劇に仕立て上げたなと感心した。

演劇なんて全然観たことがなかったから感心の度合いも大きかった。

普段からよく見ている人にとってみると「全然普通だよ」というかもしれない。

観客は８０％が若い女性。７％が若い男性、３％が歳を召した方（自分を含む）という

構成。

歳を召してくると、お尻の肉が薄くなり薄い座席で２時間半はちょっと辛いというのも

感想の一つ。もぞもぞと動いていたので周りの人に申し訳なかった。

それでも、また面白そうなのがあったら観てみたいという気になっているのだ。