梅雨に入り雨が多くなりました。
こんな時に体育館などの室内施設を利用できるのは本当にありがたいです。
市内の公共施設はまだまだ室内でのサッカー、フットサルは禁止されている施設が多いです。
壁にボールをぶつけるのが良くないらしいです。
そんな時のトレーニングは、
当然のことながら、
ボルビ!(ボール遊び)
サッカーボールではなく、
スポンジボールやぷにぷにゴムボールなど使って夢中になって遊びます。
大きさ、
重さ、
柔らかさ、
様々な感触で、様々な感覚を養えます。
脚だけでなく、手も使い、
投げる、弾く、身体投げ出す。ww
学年関係なく夢中になって動いています。
情報伝達のコツと同じく、
スポーツトレーニングも大きな情報から、小さな情報への流れの方が身につきます。
サッカーというのは、スポーツという括りの一部。
そして、そのスポーツとは『遊び』である。
まずは夢中で遊ぶことで、
様々な身体動作が体験できます。
その身体動作の体験を繰り返し、
身体に染み込ませて、身体動作の経験値を上げていく。
それによって様々な動きが出来るようになる。
しかもいつもと違うボールを使うことで、
脳にいつもと違う刺激を与えることができる。
確かに、「サッカーはサッカーをすることで上手くなる」は正しいと思います。
しかし、サッカーをするまでに大事な様々な身体の動きが必要です。
特に遊びが減少してしまった現代においては、非常に重要な部分です。
だから、あえて言います。
サッカーだけしていても、サッカー上手くなりません!
私達は、様々な遊びに興味を持って、
夢中になって取り組んでくれる子ども達が大好きです!!
もう少し大きくなった時、
本気でサッカー上手くなりたい!
って思った時、この頃の遊びが役に立つといいな〜。
いや、すでに遊びが役に立っている場面はたくさんある。
そう、
#いつでも遊びはモノをいう!!