抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

「出来る」「出来ない」はどうでも良くて「やってみる」の心が大事

2020年06月19日 22時38分00秒 | 遊びがモノをいう
今日も雨で体育館でのトレーニングでした。

体育館でも楽しくボール遊びです。

手や脚を使うボールコーディネーションとして、2人組でのキャッチボール。
1人1個ボール持って同時に投げるので、これだけでもちょっと難しい。

流行りのライフキネティックやシナプソロジーなどの要素も入れた認知トレーニングにもなっています。

ボールを落としたり、ボール同士がぶつかったりしたら、キャッキャと笑いながらのトレーニングで良い雰囲気でした。

少しずつ難易度上げていくと、どんどんクリア出来なくなります。
それでも失敗をも楽しむ子ども達。
これがイイんです!

失敗たくさんするのも大事なんです。

もちろん成功体験も必要なんですが、失敗を笑い飛ばせるのも必要です。

ちょっと難しそうだけど「やってみる」
「やってみよう!」って心、そんなチャレンジ精神が大事です。

こんなトレーニングの時、見ている大人が気をつけたいこと、それが、

「出来る」「出来ない」はどうでも良くて、「やってみる」という心が大事なんだ!

ということ。

人はどうしても、「出来る」「出来ない」が気になります。
特に可愛い我が子なら、尚更です。

"あの子はちゃんと出来てるのに、なんでうちの子は出来ないの?"

なんて思うもんですよ。

でも、
だから、
そんな時、

失敗しても笑って続ける子ども達を笑顔で見ていてあげてください。
保護者の皆さんが笑顔で失敗している子ども達の成長を遠くから眺めている光景は本当に素晴らしいです。

失敗しても繰り返し反復することで、出来るようになるんです。

たとえ出来るようにならなくても、
失敗を怖がらずにチャレンジする様になりますよ。

私達指導者も子ども達の笑顔を大切にします。
大事なことなので、もう一度言います!

「出来る」「出来ない」はどうでも良くて、「やってみる」という心が大事なんだ!

明日も思いっきり遊ぼう!!



#いつでも遊びがモノをいう
#遊びは学び
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