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楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

横浜三溪園

2015年04月07日 | 日記

4月4日 横浜・三溪園へ花見に行ってきました。

最近、常磐線は、すべての電車ではありませんが、品川まで乗り入れるようになったので、その電車を利用。

品川駅で京浜東北線に乗り換え、根岸駅へ。

 

折角なので本牧山頂公園にも行ってきました。公園には、アメリカ坂を上っていきます。

この付近は、終戦後アメリカ軍に接収され高級将校の宿舎が建ち並んでいた所。今は一般の住宅地となっています。

 

 

ここには、3月末に来る予定でしたが、まだ2~3分咲だったことから1週間遅らせることにしました。所が、その後、急激に気温が上がり、雨が降ったり風が吹いたりしたので、桜が散ってしまったのではないかと心配でしたが、ちょうど満開で見ごろ。花びらが時折そよ風に吹かれ、ヒラヒラと舞っていました。

 

 

これは、公園で見かけた横浜緋桜(ひざくら)。

横浜在住の方が交配して作りだした桜で、原木がこの公園に植えられていました。

染井吉野よりちょっぴり早く咲くことから、既に満開は過ぎて大部分が花びらを落としていましたが、まだ頑張って咲いている残花を撮ってきました。

ピンクの色が濃くきれいですね!

 

山頂公園から本牧通りにでて三溪園へ

三溪園に向かう桜道は、見事な桜のトンネルができていました。

 

 

三溪園に到着。

この三溪園は、明治から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家「原三溪」が造り上げた日本庭園です。

広い園内には、京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値が高い建造物と四季折々に咲く花が配置されています。

ここには、黒衣おじさん初めて訪れました。ちょうど、園内に植えられた500本の桜が見ごろを迎えたことと土曜日ということもあり、大勢の方で賑わっていました。

 

 

高台に聳え建つのは、室町時代に建築された京都・燈明寺の三重塔。大池に桜、そして背後に三重塔と、この風景まさに日本の伝統・文化「日本庭園」そのもの。

平成19年には国の名勝に指定されたようですが、地形を巧みに活かし建造物や草木を配置して造り上げた三溪園、本当に素晴らしいところでした。

 

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