ビジネスブログに書こうか、こちらに書こうか、
ちょっと悩んだのですが、
こちらの方が読んで頂いている方の数が多いので、
このブログに書かせていただきます。
昨年、リリースされていたらしいのですが、
こんなアプリがあります。
https://otter.ai/
私は昨日、初めて使ったのですが、
ものすごく感動しました。
このアプリ、会議の英語音声を録音するためのものなのですが、
なんと、録音しながら、ほぼ同時に、
英語音声を文字化して、保存してくれるのです。
一番普通の使い方は、
英語を使った会議の音声を、このアプリで保存して、
後で、音声と、文字化された文を確認する、という使い方です。
すでに文字化されているので、
その文字をコピーして、Google翻訳などを使えば、
ある程度、日本語でも理解できる訳です。
私、普段、2年間住んでいたトロントの、
680というラジオ局のニュースを聞いています。
このラジオ局の音声、CNNよりも、まだもう少し速いので、
リスニング訓練に良いのです。
でも、部分、部分、当然、単語がわからなかったり、
速すぎて、聞き取れないこともあるのですが。。。
昨日、この680をotterに録音してみたら、
な、なんと、地名まで正確に、文字化してくれるのです(驚)。
音声の後を追いかけて、
すごいスピードで文字化される画面を見ていて、
大げさではなく、本当に、本当に感動しました。
テクノロジーの進歩、進化は
本当に凄いなー、と。。。
しかも、その後、あれこれ調べていたら、
こんな記事を見つけました。
https://japanese.engadget.com/2019/03/18/otter/
つまり、スマホとPCをつないで、
PCをGoogle Chromeで開いて、
PCを、スマホと同じアカウントでログインすると、
スマホのotterが文字化している画面をライブで共有できる。
その英文の文字を、Google Chromeの、
日本語変換のサービスを使えば、
英語の音声が、PC上で、日本語になって表記される、というものです。
試してみたところ、この日本語は、まだまだですが。。。
それでも。
バックグラウンドの情報が共有されている、
例えば、会社内のテレカンなどであれば、
十分機能するのではないでしょうか。
つまり、英語を全く理解しない方も、
その英語の会議で話されている内容が、同時通訳者なしで理解できる、と。
いやぁ、
テクノロジーの進化は、本当に凄いです。
最終的には、
私が行っている今の職種は無くなってしまうことになるので、
個人的には、困ったことではあるのですが(汗)、
近い将来だけをみると、
もし、英語学習の中で、リスニング部分を行わなくても良いのなら、
ものすごく多くの日本語話者が、
言語のハンディから解放されます。
何故なら、日本語話者が、第二言語として英語を学ぶとき、
リスニング力向上に、一番時間がかかるからです。
その一方で、このようなアプリの開発は、
現在、世界の共通言語である英語に関して、
最も優先的に進められていくので、
英語Nativeは、気づきもせず、
最も恩恵を得て、
英語運用力を大きな武器にできるようになるんだろうな、と思ったりします。
ま、それでも、
やはり、凄い進歩、進化だと思います。
いやー、凄い時代になったものです。
ちょっと悩んだのですが、
こちらの方が読んで頂いている方の数が多いので、
このブログに書かせていただきます。
昨年、リリースされていたらしいのですが、
こんなアプリがあります。
https://otter.ai/
私は昨日、初めて使ったのですが、
ものすごく感動しました。
このアプリ、会議の英語音声を録音するためのものなのですが、
なんと、録音しながら、ほぼ同時に、
英語音声を文字化して、保存してくれるのです。
一番普通の使い方は、
英語を使った会議の音声を、このアプリで保存して、
後で、音声と、文字化された文を確認する、という使い方です。
すでに文字化されているので、
その文字をコピーして、Google翻訳などを使えば、
ある程度、日本語でも理解できる訳です。
私、普段、2年間住んでいたトロントの、
680というラジオ局のニュースを聞いています。
このラジオ局の音声、CNNよりも、まだもう少し速いので、
リスニング訓練に良いのです。
でも、部分、部分、当然、単語がわからなかったり、
速すぎて、聞き取れないこともあるのですが。。。
昨日、この680をotterに録音してみたら、
な、なんと、地名まで正確に、文字化してくれるのです(驚)。
音声の後を追いかけて、
すごいスピードで文字化される画面を見ていて、
大げさではなく、本当に、本当に感動しました。
テクノロジーの進歩、進化は
本当に凄いなー、と。。。
しかも、その後、あれこれ調べていたら、
こんな記事を見つけました。
https://japanese.engadget.com/2019/03/18/otter/
つまり、スマホとPCをつないで、
PCをGoogle Chromeで開いて、
PCを、スマホと同じアカウントでログインすると、
スマホのotterが文字化している画面をライブで共有できる。
その英文の文字を、Google Chromeの、
日本語変換のサービスを使えば、
英語の音声が、PC上で、日本語になって表記される、というものです。
試してみたところ、この日本語は、まだまだですが。。。
それでも。
バックグラウンドの情報が共有されている、
例えば、会社内のテレカンなどであれば、
十分機能するのではないでしょうか。
つまり、英語を全く理解しない方も、
その英語の会議で話されている内容が、同時通訳者なしで理解できる、と。
いやぁ、
テクノロジーの進化は、本当に凄いです。
最終的には、
私が行っている今の職種は無くなってしまうことになるので、
個人的には、困ったことではあるのですが(汗)、
近い将来だけをみると、
もし、英語学習の中で、リスニング部分を行わなくても良いのなら、
ものすごく多くの日本語話者が、
言語のハンディから解放されます。
何故なら、日本語話者が、第二言語として英語を学ぶとき、
リスニング力向上に、一番時間がかかるからです。
その一方で、このようなアプリの開発は、
現在、世界の共通言語である英語に関して、
最も優先的に進められていくので、
英語Nativeは、気づきもせず、
最も恩恵を得て、
英語運用力を大きな武器にできるようになるんだろうな、と思ったりします。
ま、それでも、
やはり、凄い進歩、進化だと思います。
いやー、凄い時代になったものです。