事務局長の生活

一般社団法人島根県サッカー協会事務局長の日常業務を通し、取組み等、皆さんにお伝えします。

マッチコミッショナーの仕事

2006-11-26 19:26:47 | Weblog
昨日まで、大阪に行っておりました。
今日のメインの仕事は、米子東山陸上競技場で行われたJFL公式戦
SC鳥取 vs 佐川印刷SC の試合のマッチコミッショナーです。
この仕事は、ザックリ言いますと大会総責任者業務です。
私が「中止」と言えば試合は中止になります。(理由は必要ですよ)
施設・安全・運営に関わる内容の事前確認と実施の承認をします。
試合中は、試合全般、審判内容、観客の安全とモラルのチェック等を
行います。
今日は、小雨の中1600人を越える観客で、地元SC鳥取の勝利に
喜びを爆発させていました。
Jリーグ入りの条件は、平均入場者数3000人以上ですので、ホーム
での勝利が必ず必要ですね。

試合後は、審判インスペクターと共に、審判全員と本試合に関しての
ミーティングを行います。
審判も更に上を目指さなければなりません。
審判に対する指導は、こと細かく、厳しく行われます。
選手達もサポーターも審判がこんなにも努力し、勉強してピッチに
立っている事を知ってほしいと思います。(尊敬出来るほどです)
今回の試合で、主審以外全て島根県の審判でした、残念ながら鳥取県は
審判が少ないです、ホームでも鳥取の審判は可能ですので積極的に
チャレンジされる方が必要です。
サッカーは審判の技術力向上と同じくして発展するものですから。
今、報告書を書き終わりました。
サッカーには色々な仕事があります、また紹介します。