3月初旬より、各メディアを通して、「松江シティFCが、Jリーグ昇格を2020年を目標に、NPO法人化してスタート」と 花火を打ち上げました。
この発表を見て、「やった! 嬉しい」「期待しているぞ!」の声がある中で、さらに多くの声として「困難じゃないのか」「無理だろう」「迷惑だ」等々 ネガティブな意見や批判も飛び交っています。
島根県サッカー協会松江支部として支援する方向性を持った団体ですので、いくつかのマネジメント側での視点で、アウトラインをアドバイスさせて頂きました。(偉そうに書きましたが、あくまでアドバイスです)
多くの方々は、Jリーグ昇格までのハードルの高さは、資金額の高さが一番の難関である事を知っておられます。地域リーグを勝ち抜いてからの先は、お金との格闘であることを情報として持っておられます。
それは、行政から補助金としての地域資金確保、企業からのスポンサー資金の確保であると考えておられます。
故に、島根県松江市が県庁所在地であっても、大企業が無い地域での億単位の資金確保は暗闇だと思うことでしょう。
私のアドバイス(1)は、「Jリーグ100年構想を忠実に実施すれば昇格出来る」です。
☆ Jリーグ百年構想 ☆ ← ご参考に見て下さい。
Jリーグも20年たち、残り80年構想だと言う人もいますが、常に今から100年先を考えましょう。
100年構想で、お金に困らないなら、どこのチームも困らないはずだと思う人に、アドバイス。
順番が肝心です。
では、全国の方々 田舎でも資金に困らないクラブへの道を考えてみましょう。
ご意見をお待ちします。