地底人100物語

相手にとって不足なし

米山温泉「米山温泉旅館」

2013年07月28日 | 群馬の地底人
米山温泉「米山温泉旅館」

街道からの入り口には大きな看板があるが、その次の案内板を見落とし迷子になる。
畑で野良仕事をしている人に聞き、曲がり口を見つければあとは道なりでたどり着いた。



宿のまわりは色々雑多なものに囲まれている。高まる期待を胸に突撃だっ。
浴室は1つで交代制らしい。

岩縁の浴槽は鉄分によるものか赤茶けている。
湯は貝汁系のうっすら色付褐色濁り。

サラサラと排湯口への溢れ出しで、おそらく掛け流しでは。
湯口でかすかに鉱物系の臭いの気配、金気まではいかなかったと思う。
味と臭い、トロリとした肌触りから重曹系とみた。
適温やや温めの湯は入り心地もいい。
湯上りに分析表の事を聞いたが「鉱泉なので・・・」と、なさそうな口ぶりでした。

2010年5月の入浴メモより

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