地底人100物語

相手にとって不足なし

湯宿温泉「湯本館」

2024年05月11日 | 群馬の地底人
湯宿温泉「湯本館」

久しぶりに新潟県から脱出し群馬県の温泉へ。
今回訪れたのは国道17号の国境の三国トンネルを抜けた先にある湯宿温泉。
数軒の温泉宿と共同浴場のあるこじんまりとした温泉場です。
立ち寄り入浴でうかがったのは湯本館。
今日は玄関前に車が2台。先客がいるのかな。

以前も来たことがあるんですが、ここ、けっこう熱いんです。
最近はグダグダした生活を過ごしているので、激熱温泉に入って、シャキッとリセットしたいものです。
玄関入ってすぐの受付で入浴料金を支払い館内へ。

脱衣所は広く使いやすいですが、鍵のかかるロッカーはありません。
貴重品は持ち込まない方がいいですね。


裸になったら浴室へ参りましょう。
浴室は六角形のドーム型。

真ん中に円形の湯舟が1つとシンプルな造り。
両サイドにシャワー付きカランが並んでいます。

では体を洗って入浴。

かかり湯をすると・・・。あれっ?
今日は体感で43℃に届かないくらいかな。
ホースからは水も投入されていませんでした。
激熱を想定していたんですが、ちょっと残念。
ですがその分入りやすい状態で、じっくり湯と向き合うことができました。
肌触りはモチモチとして、はじめはスベスベとしていたのが、撫で続けるとキシキシとはり付くような感じに。
汗を絞り取るように、3分入浴し休憩を繰り返し、心身のリセット完了です。


この湯舟の奥にある岩と石でできた部分。
ここから湯が投入されています。
ちょっとした湯畑のような感じですね。
コップが置いてあったので、口に含んでみました。

やや塩気と粉薬のような苦味、そして弱く燻したような臭い。
案外飲みやすく、くいくいいけちゃいます。

敷地内に自家源泉があります。

浴室のすぐ隣。
サンダルが置いてあったので、近くまで行けるのかな。
もしかして温泉卵を作れたりして。

ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(芒硝性苦味泉)
62.7℃ 自然湧出
調査及び試験年月日 平成5年5月14日

群馬県利根郡みなかみ町湯宿温泉甲2381
TEL 0278-64-0011

2024年4月の入浴メモより

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