地底人100物語

相手にとって不足なし

二王子温泉「温泉公園二王子スパーク」(新潟)

2016年11月07日 | さらば愛しき地底人
新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!


二王子温泉「温泉公園二王子スパーク」

バアさんを連れて新発田の菅谷不動尊に行った帰り、

「どこか温泉にでも寄って行くか」と向かったのが二王子温泉。
場所を確認せず、二王子のスキー場を目指して行ったもんだから迷った迷った。
これはイカンとナビをオン。
ナビのお告げに従い、無事到着しました。


たどり着くとなんとなく独特な雰囲気。
帰ってきて検索したところ、龍王山天法輪教海寺を擁する「まんだらの里」内の一施設だとか。
他には温泉病院もある。


温泉に入るには、まずはこの門で受付。
門の中から九官鳥がご挨拶。
温泉公園内の案内図はこちら。

温泉施設は一番奥まったところにあるようです。
散歩気分でブラつく道すがら見つけた河童の置物。


この立派な木造の建物が目的地。

温泉旅館のようですね。
玄関をはいると正面に青い「あみだの湯」暖簾。

こちらは露天の入口。あとで入ることにしましょう。

画像ではちょっと判りづらいですが、その右隣に階段があり、その先が内湯です。
階段を降りるとずっと続く廊下。


その先には休憩処。湯上りの待ち合わせや休憩に便利ですね。


その向かいが男女別の内湯「薬師の湯」
トイレっぽい入口に苦笑い。

しかし侮れないのがこの内湯。


2人程度の小さな湯船に、塩ビパイプから湯がトクトクと投入。
浴槽の縁からサワサワとあふれる源泉かけ流しで、湯船の中にはおがくずのような浮遊物が多数舞い踊っている。
それではと、湯に体を沈めるとザパァ~と一気に溢れ出し。
最初はやや熱いかなと思ったが、体を沈めているとそうでもない。
適温、ヌルスベの肌触り。
あたたまりがよく、体の内側から疲労感が滲みでてくる。
これはいいなぁ~。
入りごたえ十分。
この大きさなので、貸し切りで利用したいですね。

では、いったん着替えて露天の「あみだの湯」へ。
こちらは広々とした脱衣所と岩づくりの湯船。


こちらは内湯よりも強いヌルスベ感。
大きい分、開放感もあります。
ん?、男女の境の板塀に何やら…

これはお見合い用の小窓なんだとか。
女性側から開けることができるんだそうです。
そういえばずぅっと以前、テレビで「ご対め~ん」てのがありましたよね。
あんな感じなんでしょうか。
まっ、今日は他にお客さんもいないようなので、開くことはないでしょう。
じゃっ!

二王子温泉
ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩素塩泉
28.9℃ 73L/分(掘削自噴) 成分総計1593mg/Kg
肌触りのよさは、メタケイ酸184.9mgのおかげかも。
分析年月日 平成20年12月18日


2014年10月の入浴メモより


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紅葉見物を兼ねて、二王子温泉に行ってきました。

敷地内の紅葉が綺麗ですね。
さて温泉へと向かいましょう。
門には何やら張り紙がありますね。

近づいてみると…

休業中っ!

門から出てきた方に聞いてみると、春から休業中なんだとか。
あらら、残念っ!

2016年11月のメモより

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