岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

小西家の色ガラス。

2006-04-22 02:20:24 | 建見楽学
岩松の町並みにあるK家。

一般公開はされてないのだが、調査に入り、あらためてそのエキゾティックな雰囲気に圧倒された。
岩松川に面したこの建物に、夕方になって西日が差し込むと、床の間・書院のある八畳の座敷は、ご覧の如くの光のページェントに包まれる。
もう何年か前に、元祖建築探偵の藤森照信東大教授が、この奇妙な建築について書かれていた。建築年不肖のナゾの建物。これからのナゾ解きが楽しみである。