岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

東祖谷(ひがしいや)落合集落。

2008-07-25 08:34:09 | 地形観察


念願の祖谷(いや)へ行ってきた。
いやー、遠かった。

平成17年、四国で五番目の伝建(国重要伝統的建造物群保存地区)選定となった箇所。
全国では、こうした町並み保存地区が現在83箇所あるようだが、中でも山村集落の伝建地区はあまりない。他には宮崎県椎葉村の十根川くらいか。

ここ落合は、標高差250mほどの南面する急斜面に民家が点在している。伝建エリアは、標高540mから940mくらいまでの約400mの間。
この写真は、祖谷川をはさんで対岸の中上集落から眺めた光景。こちら側からだと、伝建地区の全体が見渡せる。
伊予市から高速経由、阿波池田ICで降り、国道32号線を走り、大歩危から東進して西祖谷から東祖谷へ。落合集落まで、約200kmの走行距離だった。

花崗岩について。

2008-04-13 23:32:08 | 地形観察


これは、町並み探訪の際に、丁度見つけた石屋さんがあり、どうしても入ってみたくなった。

というのも、これだけの物量の花崗岩があるということは、きっと近くで採石されたに違いない、とニランだから。
それで、お店の方にお聞きすると、この石は「盛岡石」と言うらしい。なんでも、姫神山(ひめがみやま?)のものが最も高級な花崗岩らしい。

佐伯市⑥ 豊後二見ヶ浦

2008-03-07 00:34:52 | 地形観察


完全に夜が明けて、新しい一日の始まり。

この二見ヶ浦は、地元中学校(高校?)の野球部が最初に二つの島を結んだのが始まりだと、地元の方が教えてくれた。
今や、本格的な注連縄が張られ、見事な名勝地が醸されている。

佐伯市④ 豊後二見ヶ浦

2008-03-06 23:54:15 | 地形観察


何枚かのショットを狙うが、一眼レフではないカメラでは限界もあり、もどかしさを感じながらの撮影となった。

本当は写真など撮らず、心に焼き付けるだけにして、ゆっくりと眺めていたいという気分も頭の片隅をよぎったが、カメラ小僧の哀しさ、結局“日の出”というまたとない贅沢な時間を、アクセクと過ごしてしまった。(日の出の動きの早いこと早いこと)
撮影のポジション、アングル、ファインダー内の位置の納め方、タイミングなどなど。