岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

埼玉県のわらぐろ“フナノ”。

2008-11-02 00:42:55 | Weblog


これはまた凄い!

埼玉県の知人から送られてきたこの写真には、流石に度肝を抜かれた。
かの地で昔は作られていた“フナノ”という積み藁の形を、この度び初めて復元したのだとか。まるで家だ。

藁で作る。

2008-11-01 23:20:38 | Weblog


取材が終わった後で、即席で「俵の作り方教室」となった。

残念ながらこの部分のテレビ取材は無かったが、簡単な道具で複雑な俵の全てはこうして編み上げられる。普段は、直接作るところを見る機会はあまり無いので、色々と話を聞いていると、昔の知恵の深さを思い知らされる。

日土小学校にて。

2008-08-31 10:03:40 | Weblog


これから八幡浜市主催の見学会。
保存すべき貴重な近現代建築、DOCOMOMO20選に選定されていた日土小学校の保存改修工事がいよいよ始まる。改修前の校舎を見学するには最後の機会。
午後からは改修計画の報告会もあり、文化財にしてかつ現役校舎という非常に難しいテーマだけに、その苦心の話が聞かれるハズ。きっと、今後全国に向けての示唆的な先進事例になるだろう。

東祖谷落合集落、その八。

2008-07-26 14:00:57 | Weblog


保存会の南会長さん宅にて、農具の説明をして下さっている宮西さん。

この鍬(くわ)は、地元では“さらえ”と呼んでいて、斜面地の畑を耕す際に、下から上へ谷へ身体を向け、土を少しづつ上方に戻してゆく作業の時の農具。祖谷地方ならではの話だった。

シジミのその二。

2008-07-20 23:32:32 | Weblog


大きさを測ってみた。

幅が3.5センチ近くあるものもあり、どれも粒ぞろい。
水替えをして泥をはかせ、数日後に胃袋におさまった。
スーパーで買わない蜆(しじみ)の味噌汁、殆ど三十数年ぶりの体験だった。

自然が多少でも戻りつつあるのかどうかは分からないが、公共下水が整備されて家庭雑排水が流れなくなったことと、かつてのような強い農薬が次第に使われない傾向にあることなど、そうした環境変化とも関係しているのだろうか。

豊郷小界隈  ②

2008-06-24 05:01:06 | Weblog


小学校の前を中仙道が通り、正門の前には一本の松が「中山道(なかせんどう) 往時を偲ぶ 名残松(なごりまつ)」の立て看板と共に残り、その雰囲気をかろうじて伝えている。

和歌山県のJR 橋本駅に来ている。

2008-06-02 11:32:46 | Weblog


これから、二駅和歌山寄りの高野口駅へ。

高野口(こうやぐち)小学校は、戦前期の木造校舎で、保存運動があり残された。しかし、合併により橋本市となり、微妙になってきてるとか。卯之町でのゼミ開催にも関係があって、訪問することに。