岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

雪景色

2007-12-31 21:54:51 | 季節感


山田薬師の方面、西山田地区を眺めるが、見ての通り。すっかり冬の装いとなった。
さて、明日、2008年の元旦はどうなっているだろう。

では、皆さま、あと二時間余りで新年。良いお年を。

わらぐろ雪景色 3

2007-12-31 21:40:56 | 季節感


ライトアップ会場のわらぐろを何枚かアップしているが、この写真では右方向から光を当てているので、カメラマン的にはどうだろう。

ライトアップは、毎夕、自家発電のために燃料を入れないといけない。元旦も、7日までは毎日の日課。宇和わらぐろの会の上甲会長が面倒を見てくれている。発電機のメンテナンスも欠かせない。陰で支える存在の人たちが居る。

本日のわらぐろライトアップ

2007-12-26 21:30:11 | まちづくり


今日は、昨日の愛媛新聞報道のお陰で、沢山のアマチュア・カメラマンの方々がみえられていた。

四国中央市や松山方面からも来られているようで、それぞれ思い思いのポジションからレンズが向けられていた。

“わらぐろ” ライトアップ

2007-12-25 01:23:49 | まちづくり


この21日から、西予市宇和町の石城(いわき)地区で、“わらぐろ”のライトアップが始まった。

毎日、午後5時半頃から九時半頃まで行っている。
主催は「宇和わらぐろの会」。
最近は、発光ダイオードの開発で、様々なイルミネーションの飾り付けが大流行し、クリスマスともなると世間を賑わしている。
そうしたド派手な照明は一切無いが、県道宇和・三瓶線の近くにあるこの圃場(ほじょう・田んぼ)では、15基の“わらぐろ”が立てられていて、アマチュアカメラマンの登場を待っている。

実は、この場所は、春になると「ワラグロ写真展」会場ともなる。秋から春にかけて、朝もや、夕景、雪景色、夜景などなど、様々な“わらぐろ”をモチーフとした風景写真を春には応募してもらって、田圃を会場とした写真展を開催する仕掛け。

西園寺公墓所よりの眺め、その二。

2007-12-22 01:52:58 | 卯之町点描


もう一度町並みを振り返ってみよう。

手前には、中町(なかのちょう)にあるメソジスト系の卯之町教会の尖塔。
中央の四角いビルは、NTT。右側の白い建物が西予市文化会館。

これら二つのビルの奥には、ここからは見えないが、肱川の上流である宇和川が右から左方向へと流れていて、その向こうにあるのが運動公園。かつての西園寺氏の館はそこにあった。
丁度、右側、紅葉の山すその向こうに光教寺谷と呼ばれる場所があり、元々光教寺はそこにあった。
町並みが形作られる段階でこちら側に移されたことが分かる。
実際に、手前右側には開明学校が続くのだが、そこはかつての光教寺境内地で、その石垣(開明学校への坂、光教寺参道)は川向こうの館跡から運ばれたと伝わっている。

西園寺公墓所②

2007-12-22 01:39:23 | 卯之町点描


西園寺公の墓所のかたわらに、この石碑が建っている。

石質は宇和島石(吉田以南に見られる石質)の大きなもので、昭和11年12月の刻字があり、71年前のこと。
碑文には、嘉禎二年(1236)から天正十五年(1587)に公廣卿が誅殺されるまでの西園寺氏について、350年にわたる事歴が刻まれている。
表題には「侯爵伊達宗彰閣下篆額」とあり、野村の郷土史家で伊予史談会創立者の一人西園寺源透翁の撰、田浪徳馬書となっている。