目的もなく、ただオートバイを走らせる日曜の朝。
やっとすっきり晴れた早朝は空気がひんやり。
でもそれからグイグイ気温は上昇して真夏日一歩手前の暑い日になった。
先週来た銀色のR100RSはまだまだあぶなっかしい箇所があちこちある。
リアブレーキのマスターシリンダーはかなり怪しくて
今日見たらブレーキ液が黒っぽく染まっていた。なんだろね?
タイヤは前後ともサイドウォールにひびが一杯
まずは走れるようにして、とか考えてたけど
ブレーキもタイヤも不安なままでは走れないよなー。
〇
そんなふうに書くと、
ボクが古いオートバイにちょっとブルーになっているように聞こえるけど
まったくそんなことはないね。
ほんとエンジン掛けて走り出すと、こいつから出る何かに満たされる。
高速走行の後、SAの木陰でエンジンを冷やすロートルRS。
これから乗るたびに彼の流儀を一つずつ見つけていってやりたい。
28年前のこのオートバイを1日でも長く路上で走らせていこう。
〇
うちに戻って先日やりかけたマシロ号(Majesty C)の小屋を作った。
ホームセンターで買ってきた単管パイプをつないで枠を作る。
こんな感じで枠組みを作っていく。
コツは最初からネジを絞め込まずに、仮組みしていくことぐらいかな。
直交クランプという、クランプとクランプが直角にリベット止めされた物を使うと
特に梁を入れなくてもこの程度のものなら強度は十分でるよ。
こんな感じに出来た。
今日はとりあえずここまで。防水シートを掛けて放置。