ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

ふたつの大きな川をつなぐ

2011年07月25日 | R1150RT (2001) あお号

Dsc_5355_1280x358

右が揖斐川、左は長良川。

今日はこの二つの川と、いくつもの支流を巡る走り。

            〇

国道1号線に架かるこの伊勢大橋は橋長1105mのトラス橋。

ちょっと変わってるのは橋の中間に信号交差点があること。

写真に見えている県道106号線(三重県・桑名海津線)がそこから分岐している。

トラス橋の裂け目に道がつながっている。

Dsc_5349_800x522

ここからしばらく両側に大河を見ながら道は続く。

狭いところでは30mくらいしか離れていないから、

本当に河の中を進んでいるようだ。

風が冷たくて、真夏なのにとても気持ちいい走りを楽しめる。

でも、それも束の間。

木曽三川公園で揖斐川は西へ離れて、

今度は長良川の向こうに木曽川が寄り添う。

県道23号線(三重、岐阜県・北方多度線)に道は変わるけど、

相変わらず快適な堤防道路だ。

横切る橋がいくつもあるけど、この堤防道路はそのほとんどをアンダーパスして行く。

Dsc_5364_800x463

サンヨーのソーラーアーク(太陽光発電施設)

今は松下?ナショナル?あーパナソニックか、のモノになっちまいました。

こないだ大阪出張で新幹線の中から見た時、ちょうど「SANYO」の看板を外してたな。

写真に新幹線が写ってるけど、1両が25mあるから、この建物のデカさがわかるね。

太陽光発電、来てます。たぶんみんなすぐ忘れるんだろうけど。

Dsc_5375_800x526

河の外側にある水路も立派な橋がいっぱい架かってる。

こいつは古そうで味があったな。

一本手前には最新式っぽいヤツ。

Dsc_5377_800x537

ちなみにこの赤い橋の方がはるかに立派なのに、こちらは人しか渡れません。

橋と云うか、歩道橋感覚だね。

墨俣にはこんな橋。

Dsc_5381_800x531

「一夜城」の看板があるけど、もちろん藤吉郎の逸話に残る城とは無関係。

大垣城を模して造られた資料館だ。

藤吉郎が造った墨俣城は短期間に完成させる必要性から、

あらかじめフレームと壁を一体に組み上げ、

それを組み合わせて造られた、いわばプレハブ工法の先駆けのような建物だったらしい。

            〇

ここでいったん河から離れて、谷汲まわりでふたたび揖斐川に合流し、

その上流の徳山ダムを目指す。

・・・・・・つもりだったんだけど、

なぜかぼんやり国道157号線で根尾川に沿って走る、あお号(R1150RT)とおっさん。

でもね、この道気持ちいいんだよ。

ここんところの改良工事で狭路部分がほとんど無くなっちまった。

この国道は福井へ抜けるんだけど、途中の「温見峠」がネック。

通行止めじゃなかったことなんて、あったか?っていうくらい通れない。

もちろんこの日も「通行止め」と出ていた。

というか、「温見峠、通行止め」の表示を見て、道を間違えていることに気付いたんだけどね。

仕方ないから、根尾の先から県道に入って徳山に抜ける。

でも、「根尾」にくると、「マトリックス」のキアヌ・リーブスを連想してしまうボクは変か?

あ、どうでもいいことです。

県道270号線(岐阜県・藤橋根尾線)に入る。

Dsc_5382_800x531

とてもきれいな川だ。

先週の台風の影響もあまり感じられず、水は澄んでいる。

県道はボクの大好きな部類のヤツで、クッネクネのボッコボコ。

分け入っても分け入っても青い山、の山頭火ルート。

峠に近づくとさらにこれでもか、と高度を上げる。

登り詰めるとトンネル。

毎度おなじみ入口ショット。

Dsc_5384_800x519

昭和8年完成の馬坂トンネル。

短いけど、さすがに雰囲気のあるトンネルだ。

ここまで道を繋いでくることも大変だっただろうに、峠にトンネルとは。

昭和の中ごろまではこのルートが徳山へのメインルートだったそうだ。

郵便も歩荷によってこの峠を越えて運ばれた。

トンネルを抜けると眼下に徳山湖がすでに見渡せる。

総貯水量6億6000万立方メートル、って云われてもどれくらいかよく分からんね。

とにかく日本最大規模なんだそうな。

Dsc_5388_800x478

Dsc_5397_800x534

ロックフィルダムの堤高161m。

上部にあるラジアルゲートは4門。

ゲート水深が12mもあるよ。

滑り台のような水路は巨大すぎてなんだかよく分からない。

水に乗って下のプールまで滑り降りてみたいような気もするけど、

たぶんそのままザブンとゴートゥーザヘブンですな。(駄洒落かよ、また)

Dsc_5393_800x531

水没して間もないからなのか、

水際には白骨化した木々の林が広がっていた。

美しい、けどなんだかかなしい風景だったね。

Dsc_5387_528x800

徳山と云えば、ボクの写真の師(勝手にそう思ってるだけですけど)増山たず子さん。

増山さんと写真の話はまた機会があったら書きたいと思ってる。

            〇

徳山ダムから揖斐川に沿って下って行く。

ダム建設のために整備されたんだろうね、すごくいい道が続くよ。

途中からほんとはここを走ってくるつもりだった県道に入る。

県道40号線(岐阜県・山東本巣線)。

ボクは勝手に「谷汲ハイウエー」と呼んでいる。

とにかく楽しいルート。

この1本北側の県道79号線もいい。

岐阜県て県道天国だよねー!

谷汲山の山門は素通りして、いつもの赤いヤツを見に寄る。

Dsc_5412_800x531

あお「つやつやで元気そうじゃん」

あか「動けるうちに動いとけ!」

            〇

山県市?という聞き慣れないとこから国道256号線へ。

大合併のせいで地名がどんどん消えていった。

行政の区分とその名前が一致してないといけないんでしょうかねー。

いきなり道路標示で「山県」と出されてもピンとこないよね。

高富とか武芸とか括弧付でいいから併記出来ないもんでしょうか。

256号線は川遊びにいい板取川に沿って走る。

板取川は長良川の支流で、負けず劣らずの澄んだ流れの川だ。

Dsc_5417_800x434

ゆったりとした川の蛇行に合わせて、国道も蛇行する。

「あじさい街道」の別名もあり、沿道にはそれは見事なあじさいの列が連なる。

残念ながら花の旬は過ぎてしまっていたので花は一様にくたびれてはいたが、

まだまだ充分楽しむことができたよ。

このまま板取川に沿って県道へ進み、大和へ出ようとしたけど、

災害復旧工事中で通行止め。

仕方なくクーラー全開(さっぶいよ)のタラガトンネルをくぐって郡上八幡で長良川に出た。

            〇

長良川はいつ見ても清々しい流れだ。(写真無いんですけど)

国道156号線沿いにあった休憩スペースへ。

Dsc_5419_800x531

東屋があって、それ自体も木陰になっているので休むには打ってつけだった。

奥には長良川が見渡せ、すぐ下を長良川鉄道が走っている。

それにしても立派な石の表示板と東屋の額

Dsc_5420_640x538Dsc_5421_640x562

「いたち坂」?

とにかく立派です。

            〇

それにしても1日良い天気だった。

暑くて、風が一層心地よくて、爽快だった。

山も河も元気で、力をもらえたような気がしたよ。

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村・バイクブログBMWに参加しています

1クリックで応援よろしくお願いします!


信州の天空回廊を巡る

2011年07月18日 | R100RS 2本サス (1981) 銀じぃ

アッチー!

Dsc_5287_800x551

阿智。

くだらん駄洒落で始まる今日の記事。

Dsc_5348_533x800

ほんとは伊那谷はそれほどまだ暑くないよ。

中央アルプスは辛うじてアタマまで見られたけど、

反対側の南アルプスは霞んじまってほぼ見えない。

中央道を銀ジィ(’81R100RS)で北上する。

OHVで流れをリードしようとすると、回転が5000rpmを越えてしまう。

なので今日はおとなしく3750rpmで巡航。

なんせこのあと長丁場になりそうだからね。

それでも速度を表記すれば、中央道では速度超過の違反になる速度だけど、

追い越し車線の流れは、これより断然速いのだ。

エコ減税が聞いて呆れるハイブリットカーの疾走と猛烈加速。

30年前に造られたオートバイで走ってるこっちの方が遥かにエコロジストだ。

(エコロジストじゃあないですけどね)

それにしてもこの3750rpmというエンジンスピードはウェルバランスだね。

いつかライターの松島健二さんも何かの記事で、

「このR100RSだと(このスピードで)、2時間でも3時間でも連続で走れる」

と書かれていたのを思い出す。

いつもは振動で「何かいる」くらいにしか見えないミラーも、

この回転域辺りで不思議に振動がピターッと治まり、

写ったクラウンが覆面かそうでないかまで分かる程だ。

            〇

須坂長野東ICで高速を下りて、上信スカイラインを目指す。

けど、高山手前のYOU遊ランド辺りで通行止めの表示にだまされて(間違えて)

そのまま高山温泉方面へ行ってしまった。

気付いた時はすでに遅くて、それにもどるのも面倒だったので、

そのまま山田牧場を突っ切る県道66号線(長野県・豊野南志賀公園線)へ入る。

Dsc_5289_800x531

最初は遥か上にあった稜線もあっという間に目線と同じになる。

急勾配の九十九折れの道を進むと、夏の青空が大きく頭上に広がった。

正に天空の別世界。

Dsc_5307_800x531

Dsc_5303_567x800

山田牧場にはひと気がなかった。

秋の紅葉シーズンはすごいけど、夏はあまり人気がないのかな?

のんびり牛たちと休憩した後、さらに上り詰めて笠ヶ岳の縁を巡り、

細い峠道を志賀高原へと下りていく。

            〇

志賀高原も横手山までは空いていた。

でも横手山、渋峠はクルマだらけヒトだらけ。

Dsc_5316_800x531

Dsc_5319_800x531

Dsc_5325_800x534

国道最高点もひっきりなしにクルマやオートバイがやってくる。

すでに見慣れた風景なので(今日は霞んでそれほど視界も良くないし)先へ進む。

草津から嬬恋パノラマラインを行く。

Dsc_5328_533x800

Dsc_5330_800x572

Dsc_5332_800x507

日本のキャベツはここで作っているんだね。

ここからいったい何個のキャベツが日本中に出荷されるのだろう?

見渡す限りのキャベツ畑。

その向こうにどっしりと浅間山だ。

ブラインドの向こうに畑の砂が出ているから注意しようね。

            〇

国道を横切ってそのまま湯の丸高原へ上がる。

県道94号線(長野県、群馬県・東御嬬恋線)は気持ちの良いワインディングだ。

東御まで20km程だけど、高低差があって町から高原へとコンパクトにまとまった

楽しさ凝縮のルートだよ。

なのに写真1枚もなくて、すまんです。

麓の小諸の街は、さすがにうだる暑さだった。

でも、佐久の郊外に中部横断自動車道が開通して(しかも無料開放中)

この辺りのごみごみ感がスッキリ!

あっという間に佐久の南につながる。

しかも、接続の国道も見違えるほど整備されていて楽ちんだったね。

おまけに今まで分かりづらかった「蓼科スカイライン」の取り付け部も改良されて。

一直線でスカイラインへ入れるようになってた。

けど、古い人間なもんですから「前山」の集落をくねくね走ってから

いつもどおりスカイラインに入ったけどね。

「蓼科スカイライン」はいくつかの林道をつないだルート。

銀ジィでは初めてなんだけど、

すごいバンプが所々にあって、サスがフルボトムすることが何度かあった。

といっても大河原峠周辺以外は中速のワインディングで

交通量も少ないので思い切ったリーンも楽しめるね。

ただし、路肩は枯れ枝や流れ出た土砂が積もっているよ。

            〇

Dsc_5337_800x531

大河原峠。

気持ちよく晴れていたけど、視界は悪い。

北アルプスの稜線がうっすらと望める。

下界はさぞかし暑いのだろう。

今日は高原をつなぐ山岳路ばかりでずっと気持ちがいい。

峠を下りて蓼科山の麓へ。

Dsc_5338_800x599

茅野へ下りようとも思ったけど、

せっかくなのでビーナスラインを経由して和田峠から岡谷へ出ることにする。

が、ビーナスラインが失敗。

時間も遅いのに、クルマが数珠つなぎ。

右から左から追い越しをかけるオートバイにも辟易とする。

和田峠へ向かう途中、正面衝突の事故を2件見たよ。

センターラインは絶対守りましょうね。

人の命がかかってるんだよ。

自転車よけるのにブラインドでセンターライン割るなんて

免許はあるのかもしれないけど、山道をドライブする資格は無いね。

Dsc_5341_800x548

            〇

飯田から下に降りて、いつものルートを戻ってきた。

夕方6時を過ぎるとさすがに三州街道もクルマが減る。

すでに今日700kmを越えた銀ジィはひとことも弱音を吐かない。

乗ってるだけのボクの腰はガタピシいってるけどね。

久しぶりによく走ったよ。

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村・バイクブログBMWに参加しています

1クリックで応援よろしくお願いします!


夏だ!夏だ!夏だ!

2011年07月11日 | R100RS 2本サス (1981) 銀じぃ

アツい!

夏だから暑いに決まってるけど、

ジリジリと真上からの太陽に焙られていると、生きてるという実感が湧いてくる。

汗をかく、喉が渇く、眩しさに目を細める。

ボクはいま生きてる、と身体中が叫んでいるようだ。

夏だね。

暑い夏が大好きだ。

Dsc_5274_523x800

Dsc_5273_800x531

Dsc_5276_800x549

Dsc_5217_531x800

山は生命力に溢れ、

草いきれもムンムンとして、あついあつい!

でも、走っていると案外、風が涼しく感じる。

Dsc_5226_800x531

日陰に銀ジィ(’81R100RS)を止めて、休憩。

パニアに忍ばせたクーラーBOX。

これだからBMW乗りはズルいよね。

Dsc_5225_800x531

冷たくひやしたタオルを首筋にあてる。

わぉーーーーー!

暑いって最高だよ!

夏はいいね。

Dsc_5222_800x597

夏に焼かれて、信号待ちしている時に、

入道雲が成層圏へと昇りゆく空を眺めていると、

ヘルメットの中からは、止めどなく汗がしたたり落ちてくる。

そんなボクの脳裏には、次々と懐かしい面影が浮かんでは消えていくのだ。

夏は、山も海も街も、どこもそこも、生命感に溢れている。

生きている、と実感する。

だからだろうか、余計に、先に人生を終えていった人たちに思いを馳せるのだろう。

・・・・・・。

ボクも遠からず「そっち」側へ行くのだけれど、

今はこの儚く愛惜しい生命の不思議を感じて走っていたい。

夏のライディングはまさに生きている喜びにあふれている。

そう、思わない?

            〇

話は変わって、

夏と云えば、ボーナス。

ここんところ、うちの会社は景気が悪くてボーナスも乏しい。

出るだけマシか。

こうなりゃ「夏のボーナス殲滅作戦!」だーーーーー!

住宅ローンのボーナス加算。

地デジ化。

タイヤ交換。

銀ジィのシングルシートの前借分支払。

ま、こンくらいで終わっちまうボーナスですわ・・・・・・

借金って、生きている実感がビシビシあるね。

あー、もうひとつ、これこれ。

Dsc_5285_800x531

クルマ変えました、軽ですけど、なにか?

「かわいい」がこいつの官能性能です。

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村・バイクブログBMWに参加しています

1クリックで応援よろしくお願いします!


森の中を県道で行く

2011年07月04日 | R100RS 2本サス (1981) 銀じぃ

年を取ったなーとつくづく思い知らされるのは

暑さに負けてやる気が失せるときかな・・・

冷房はいかんねー。

無ければそれなりに過ごせるもんだけど、

ぐっすり眠れる夜を知ってしまうと、冷房のない生活には戻れないのかな、とも思う。

けれど、どんなに暑くても休みにはオートバイに乗りたくてウズウズするよ。

こないだユニクロで仕入れた吸汗速乾インナーは優れもので(いまさらかよ)

あれにメッシュウエアを合わせれば、かなり快適だね。

Dsc_5153_800x531

でもあんまり日当たりのいい立派な道より、

木々で覆われた、大好きな山の中の県道の方が断然快適に走れる。

週末に行った県道と、県道のような国道は涼しかったね。

作手の道の駅からすぐのところにある交差点から県道436号線(愛知県・作手清岳玖老勢線)に入るよ。

「つくで、きよおか、くろぜ」線。読めたかな?

この道は林道のような感じで、ほぼ全線、杉の植林帯を走っている。

Dsc_5191_800x531

あまりアップダウンは無くて、作手からだとゆるく下っている。

杉の森の中を渓流に沿って進む。

杉はかなり成長していて、日が差し込まず、やっぱずいぶん涼しいよ。

夏の散歩走りには打ってつけだ。

Dsc_5199_800x503

しばらく行くと、県道435号線(愛知県・作手保永海老線)にぶつかる。

左に折れて島田の集落を越えていく。

山奥の集落でボク的にはとても惹かれる雰囲気のところだ。

棚田を作り、小さな畑で普段の野菜や穀物を育てる。

Dsc_5203_800x531

集落を過ぎるとすぐに峠で、そこから豊川に向けて急激に下って行く。

こちら側にも山の斜面に張り付くような集落があるよ。

Dsc_5204_800x531

Dsc_5205_800x549_2

はい、豊川に出ました。

            〇

先日の県道32号線で仏坂峠を越えて、国道473号線で田口(設楽)に向かう。

Dsc_5147_800x512

Dsc_5149_800x531_2

途中にある堤石トンネルは素掘りトンネルとして有名。

素掘りと云ってもそれは国道トンネルで、大したものだね。

中の照明が妙に明るいのはなぜなんでしょう?

Dsc_5159_800x516

しかしこの区間、改良工事というか新ルートで改良が進んでいる。

もうすぐ便利な生活道路になってしまうかもね。

          〇

さらにしつこく田口から県道33号線(愛知県・瀬戸設楽線)へ入る。

田口の入り口は信号もないただの三差路。

今度もまた豊川に向かってずんずん降りていく。

狭くてカーブも急なのに、この先にある採石場からのダンプがバンバン来る。

それにしても33号のこの区間は本当に何もない。

段戸山にほど近く山深くて民家もあまりないし、田畑も少ない。

ただただ深い木々の中をクネクネと進んでいく。

まさに至福の時間だ。

Dsc_5163_800x513

Dsc_5167_800x531

段戸湖の南側には原生林が広がっている。

この小さな湖はとても静かでいいところだ。

足助に近づいて通り雨。

木立に身をひそめてやり過ごす。雨宿り。

夏にお勧めの散歩コース、いかが?

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村・バイクブログBMWに参加しています

1クリックで応援よろしくお願いします!