ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

河津桜を見にいく

2007年02月17日 | 日記・エッセイ・コラム

14日の嵐は大した事なかったけど、明けて15日は恐るべき強風の一日となった。

このパターンは、もう完全に春のものだ。暖かい日の後、雨が降って、そんでもってびゅーびゅーの風が吹き荒れる。

東へ向かう東名は追い風。風の日も悪いことばかりじゃないね。塵や雲を吹き飛ばして、日本一の富士の山を見せてくれた。

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沼津で下りて、国道1号線を箱根峠へ登る、いつものコース。今日はずーっと富士山が見えて、大大ご機嫌!

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とにかく風がすごくてカメラも構えていられない。富士山頂の雪煙がすごい。

途中、冷川の茶屋でとろろ飯と蕎麦をいただいた。ここは古い家屋をそのままお店として使っている。窓はサッシでなく昔の木枠の窓なので、風でガタガタと騒がしく、スキマ風もヒューヒュー。子供の頃のウチや学校を思い出す。

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とろろめしそば定食。素朴でとてもウマイです。

伊東から国道135号線に出て、左手に伊豆大島を見ながらズンズン南下する。この一本道はいつもクルマが一杯。でも、景色が良いので不思議とストレスを感じない。小1時間ほどで河津に着いた。

観光客が河津の駅前辺りを中心にすごいことになっていた。

看板に従って進み、意外に桜並木に近い駐車場に入れられた。

おーーーーーーー!

もう満開じゃん!

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ホタテの串焼き、バリウマだったじょ!