何のことだか分かりますか?テレビショッピング?どこかのスーパーの安売り?お正月の福袋?実は・・・
先日、関西で眼科へかかりました。その病院(個人医院)の紹介状を持って県立病院へ行ったのですが、なんと、眼科は先着10人しか見ていただけない!「えっ!まさか・・・」受付が始まる8時30分より前に行ったのですが、もうすでに10人受付済みです。
私の前に来られていたご夫婦も断られていました。「どうすればいいのですか?」と聞いてみると、「民間の個人医院の眼科(石垣には、他には一つの眼科しかありません)へ行ってください」とのことです。
どんな理由があるのか分かりませんが、先着10人(月・水・木のみ)とは、開いた口がふさがりませんでした。整形外科は先着40人だそうです。耳鼻咽喉科は休診です。
まあ、以前は県立病院に眼科は無かったそうですから、そのときに比べればよくなったということなのでしょうが、離島の医療の現実をひしひしと感じました。
あまりの憤りのため、本日の写真はお休みです!
でも、やっぱり、何とかして欲しいです。
目のほうは、正常眼圧緑内障みたいです。近視なので、仕方ないみたいです。
それに、石垣の人は、大きな手術はほとんど、沖縄でされるみたいです。
離島の離島から来られている方は、帰りの時間を気にしておられました。
先着限定とは吃驚仰天ですね。
医療も商売です、が蔓延してるせいでしょうか。
じゃあ、患者=お客様をもっと大事にせぇよっ!
ほんま、腹立つねぇ。
ところで、眼は大丈夫?
開業の先生が島内にいて良かったですね。
本土だとどんなに田舎でも車に乗ったり電車に乗ったら病院にはたどり着けるけれど、まさか飛行機に乗って眼科に通うわけにはいかないですものね。
信じられません。
急患の方はどうなるのです?
患者さんのための医療じゃないんですね。
このままじゃ、地方の方と高齢者の方は、病気も怪我もできないじゃないですか!
ものすごく腹立たしいです。
県立病院があるだけましなのですけど、見てもらえなかったら一緒ですよね。
だからある程度自分の顧客?というか基盤ができたら、ご自分で開業されるのでしょう。
同級生のドクターに、言ったら、「厳しい話だけど需要と供給の問題でしょう・・・」と、かわされました。
分かっちゃいるけど、たまらんねぇ。
なんと言っていいやら‥。
グランマ、どうする?
個人病院に行くの~?
那覇に頻繁に来れればいいけど、難しいしね。。
自分で個人病院を作って退職してしまったのです。
うちの娘、ずっと県立の耳鼻科へ行っていたのですが
場所が遠くなってしまったので、その後、まだ一度も行っていません。
どの科でも、いつなんどき、そんなふうに
突然診療してもらえなくなったり
先着何人になったりする可能性があるんだと思うと
ほんとに、心細くなりますよね。
まだ、同じ島に県立病院があるだけいいのですが…。