というほどの仕事ではありませんが、毎日こんな仕事をしています。
昨年、波照間島へ行った時に頂いてきたネギです。四季ネギという名前だそうですが、どんな漢字を当てはめればいいのか分かりません。株分けをしないと増えないらしいので、今日はその株分けをしました。
まず、土を耕して畝を作ります。ここまでは主人の仕事です。畝に筋を入れて、別のところに植わっているネギを掘り起こして、株分けをして植えていくのです。口で言うと簡単なようですが、これが結構難しい!
最初の失敗は、ネギを掘り起こすのに、ネギの根っこまで切ってしまったことです。このネギは育ちません。次に、ネギを土に刺す(畝に置く)のですが、向きが反対になってしまって、主人に叱られました。両方から土をかけるようにするほうが、畝が高くなっていいのでそうです。そして、一番の失敗は、植える前にネギをあらかじめ切って短くしておくのが当然だったようです。これも叱られました。
本日の写真は、文句を言われながら植えたネギです。右の2本は、真っ直ぐ植えた失敗作ですが、せっかく植えたので、そのままにしておきました。
あ~しんど。
順序は逆ですが、明日は、ネギを刈り取る予定です。(ネギ料理を作ろうっと!)
畑のプロ?にしてみたら、私のやることがまどろっこしいのでしょうね。
必ず一方が他方に文句を言いますよね。我が家もですし、僕の両親もそうでした。
失敗作だという二本のネギ、あまりにまっすぐに天に向かっていてすがすがしいですね。見ていて気持ちいいです。