久し振り、いや、今年に入って、初めて?の梅雨のしとしと雨が降りました。畑散歩は途中で雨が降り始めたので、後半は、急ぎ足で帰ってきました。しかし、久し振りの雨も、いいものです。畑の仕事はできませんが、一日をゆっくり過ごすことができます。まさしく晴耕雨読の生活です。
と言うわけで、最近、気になっている作家の作品を、読んでしまいました。「畠中 恵」と言う人です。
昨年関西のお友達に「しゃばけ」と言う本を、紹介してもらってから、この作家の作品が見つかれば、読むようにしています。
「しゃばけ」も面白かったですが「百万の手」と言う作品が、気に入りました。さわやかな、「一瞬の風になれ」(佐藤 多佳子作)のような作品も、いいですが、たまにはミステリーも面白いです。
で、本日読み終えた本は、「ゆめつげ」です。夢のお告げが見える、神官が、これが元で事件に巻き込まれる話です。なかなか面白くて、昨日、図書館から借りてきたのに、もう読んでしまいました。雨の日に、ゆっくりと本が読める幸せ・・・ありがたいと思います。
今日の写真は、朝のワンちゃん散歩の時に写したヤラブの花です。とてもいい香りを放っています。曇り空だったので、ちょっと、写真が暗いかもしれませんね。白い、可愛い花です。