里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

ヤマラッキョウ(山辣韮)

2013年11月19日 | 11月の花

ラッキョウとヤマラッキョウの見分けもつかないけど・・・・

山道斜面裾に自生してたからと言う理由だけでヤマラッキョウかと・・・・

濃い赤紫の小さな花を初等の北風にそよがせている。

撮影2013.11.6

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ユリ科 ネギ属

山間の日当たりの良い草地に生える多年草、花茎は長さ30cm~50cmになり、下部に長さ20cm~30cmの線形の葉を数枚つける。

鱗茎は狭卵形(ラッキョウと同形)で長さ2cm~3cm、白色の長い根を多数つける。

葉は鈍い3稜があり中は空洞、傷つけるとネギと同じ匂いがする。

花は花茎の頂部に多数集まってつき直径約3cm~4cmの球状、小花は開平せず直径約5mmの紅紫色~淡紅色で、花被片は6個で雄シベ、雌シベは花の外に突き出す。