里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

ヒイラギモクセイ(柊木犀)

2013年11月14日 | 11月の花

遠くから一目見たときは季節を違えた梅の花が咲きだしたのか?と思ったほど木全体が白い花に埋れてた。

この前、多分10日程前、このコースを歩いた時には気づかなかったのに・・・

銀木犀の様な白い花を付けているけど葉にギザギザの混じったものが有り、これは柊じゃないかと思った

検索すると、どうも柊木犀らしい。

撮影2013.11.4

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ヒイラギモクセイ(柊木犀、学名)とはモクセイ科モクセイ属の常緑小高木。

ヒイラギとギンモクセイの雑種と考えられている。

樹高は4-7mになる常緑小高木、幹にはコルク質のこぶができ、葉は長さ7-10mmの葉柄をもって対生する。

葉身は革質で、長さ4-9cmになる楕円形で、先端はとがり、縁には刺状の鋸歯が8-10対ある。

ヒイラギより表面の光沢は少なく、葉脈の主脈は葉の裏面で突出する。

花期は10月、雌雄異株で、芳香のある花が葉腋に束生、花冠は白色で4深裂し、径約8-10mmになる。

雄株のみが知られており、結実しない。