先っぽの尖った独特な形状を持つオクラの実。
野面散歩道に採り残した実がカラカラ音がする程干乾び、寒空に震えてた。
いたずらに使えば危ないほどに鋭く尖っている。
鞘が弾けて中から豆果のような種が覗いてた。
撮影2015.2.21
先っぽの尖った独特な形状を持つオクラの実。
野面散歩道に採り残した実がカラカラ音がする程干乾び、寒空に震えてた。
いたずらに使えば危ないほどに鋭く尖っている。
鞘が弾けて中から豆果のような種が覗いてた。
撮影2015.2.21
もうそろそろ新芽を吹き出す時期も近づいたのに・・・
そう急には追いつかないのが自然の摂理・・・
いつもの山裾散歩道・・・・そろそろ春の兆しが動き出したから・・・・・
もう一息でドライフラワーシリーズも終了出来るかも??
撮影2015.2.5
今年の初土筆は2月20日・・・今年はこの日から急に寒さが緩んだ。
いつもの野面散歩道・・・・枯れ草の下からまだ硬い頭の袴だらけの土筆が顔を覗かせていた。
よく見ると周りの土手には何本もの土筆が顔を出していた。
本格的な土筆の季節にはまだしばらく間がある。
撮影2015.1.20
すっかり白化して、ドライフラワーになったキクの花。
いつもの散歩道、自家菜園で放っ張らかしの菊の花がすかり色抜け・・・・
こうして改めて見てみると意外と鑑賞に耐えて美しい。
枯れてしまった菊の花は花材としても充分使えそう・・・何菊かは知る由もないけど。
撮影2015.2.20
ヤナギの種類はたくさん有って、これが何柳なのか知らない。
銀色に光る芽を擡げようとしてる様だが・・・・ネコ柳の銀穂のしては随分と小さい。
田んぼの畦に縁に突っ立ち、小さな銀穂と枯れ枝ぜ作ったミノムシを一杯ぶら下げている。
小さな柳の銀色に光る柳の新芽と枯れ枝で作ったミノムシは良く似合ってる 。
撮影2015.2.18
まだ咲いているのか?もう咲きだしたのか??多分秋口からずっと花を付けてた様な・・・。
野面散歩道に見慣れてしまった小さい小さいブルーの五片花。
季節ハズレだから小さく一株二株が矮性でささやかに花を付けてるかと思えば・・・さにあらず、ワンサカ日溜まりに群生・・・
細い茎をで精一杯背伸びしている。
こうして見ればこの寒い時期に花開くとも思えない可憐さです。
春のキュウリグサはここ・・・
撮影2015.2.19
いよいよ困って冬枯れの野草ばかりです。
秋に咲き、キュウリの赤ん坊の様な実をを付けていたカラスのノゴマ・・・河川敷を歩いていて、ふと見付けた冬姿。
はあ~~、まるで豆果のような鞘が弾けて種が飛び出していた。
花は以前のページから・・・
撮影2015.2.15
いつもの散歩道、木津川河川敷の枯れ草ブッシュに、アサガオの実に似た種が見事に、いっぱい成って居た。
見たとおり、枯れ草ブッシュを包むが如くに小さな丸い実が覆って居ます・・・・こんな猛烈なのは見たことが無い。
見たところアサガオの実を少し小さくしたような・・・・
朝顔に比べりゃ実が多いし、やっぱり野性っぽく、逞しそう。
撮影2015.2.15
立春も過ぎもう小さな春の季節なのに・・野面に咲く花は無い。
仕方がないので散歩道脇に見慣れた「蓮の骨」と「はちす」でも・・・
僕の山城では稲作の転作として切花用の蓮栽培が盛ん、夏には見事な花景を楽しめる。
そんな蓮は冬季、この独特な日本人好みの姿でドライフラワー花材としても利用される。
何処か哀愁を帯びたように感じるのは、やっぱり日本人の血が流れてるから・・・・
蓮の花托を「はちす」と呼ぶけど、確かにそっくりそのまま・・・・
撮影2015.2.10
白い小さなアセビの花が開き出していた。
散歩道、鎮守の植え込みに何房かが遠慮がちに花を覗かせている。
我が家な白に田舎では何処の庭にも1~2本は植わっている・・・・遠慮がちな小さな花が日本人好みなのかも??
傍らの枝には少し干からびたアセビの実
もう傍らにはまだ少し青味の残る若い実が・・・
多くの枝先はまだ硬さの残る蕾がびっしりと付いている。
撮影2015.2.12
野面散歩道、まだ田起しも始まらない枯野姿の水田に葉野菜の花。
農家で食べ残された葉野菜は自家田の肥料にと打ち捨てられる事が多い。
しかし植物の生命力はそんなことにはメゲもせず、この寒空に黄色い菜花を付けている。
もう直ぐトラクターに踏み潰されるけど・・・・。
撮影2015.2.12
いつもの木津川散歩道、堤防に立つクヌギの古木。
クヌギの実(ドングリ)は2年生(受粉してからドングリになるまでに2年かかる)と言うことは知っていたので見上げてみると・・・・
枝いっぱいに実の様な物を付けているけど・・・・・なにか妙??
この秋に実るはずのドングリが、こんなに大きいはずはない・・・・・
その上、こんな串団子のように団塊状に折り重なってるはずがない・・
枝を手折って近くで見ると、穴が空いてたりして・・・これは虫瘤なんだと確認・・・
なんとも紛らわしいけど・・・・クヌギエダイガフシの虫瘤。
このクヌギの古木はしっかり「クヌギエダイガフシ」に乗っ取られた様です。
その後暫くして、小さな小さな冬芽の様などんぐりの赤ちゃんを見つけました。
虫瘤と冬芽、それに2年目のドングリの赤ちゃん・・・・こんなに小さいのかと??
直径2~3mmのちょっと押しつぶした球形・・・・こんな小さな物が秋には、あのドングリに成る。
撮影2015.2.5/2.10
春の匂いの蕗の薹・・
柔らかい光の注ぐ田舎散歩路、崩れ家の庭先に首を擡げ、まだまだ小さい春を受け止めていた。
ちょっと遅れて首をもたげたまだまだ蕾の硬い蕗の薹。
今にも花開き出しそうな・・・・・食べ頃なのはどの時期なのか??・・・ほのかな春の香りがして来そう。
ここまで大きく成ってしまうともうダメ・・
蕗の薹とは呼べない蕗の花。
撮影2014.2.25