近くの低山散歩、道端の自家用菜園脇に咲いていたクロッカス。
まるで松葉を平たくしたような葉に不似合いなほど大きな蕾・・・
朝8時過ぎ、登りがけに見かけた時は、こりゃまだ花開くのはもう少し先だと思っていたのに・・・・・。
山から降りてきた11時頃には・・・もうこの通り黄色い花を目いっぱい開いていた。
撮影2014.2.23
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アヤメ科クロッカス属 花期:春
耐寒性秋植え球根植物。原産地は地中海沿岸から小アジアである。
クロッカスは早春に咲き、観賞用のみに栽培されるため、春サフラン、花サフランなどと呼ばれる。
球根は直径4cmくらいの球茎で、根生葉は革質のさやに覆われているが、細長く、花の終わった後によく伸びる。
花はほとんど地上すれすれのところに咲き、黄色・白・薄紫・紅紫色・白に藤色の絞りなどがある。