おまけの時間

仕事に追われて過ぎゆく日々の“しおり”として。

沖縄旅行・3日目(まとめ)

2005年02月03日 19時42分00秒 | 沖縄旅行(2005冬)
<琉球王朝へ>

曇っているのと日の出が遅いのとで、朝7時頃でもまだ暗く、2度寝してしまいました。
この日はちょっと肌寒いくらいで、上着は必須。
国際通りのスタバでコーヒーしたあとは首里城へむかいます。

やってきました。首里城。


チケットを買って、封神門をくぐると正殿が目の前に現れます。



曇ってなかったらもっと赤が綺麗だったろうに…
そして修学旅行生が多いこと多いこと。
横の南殿にある展示物を見てても、うるさいことこの上ない。
(興味ないのはわかるけど、静かにしてくれよ。)
年表などで琉球王朝の歴史を眺め、これだけ文化が違うのは当たり前だなぁ、と実感。


さて、ようやく正殿に入ります。
中は朱に染まって絢爛豪華です。


玉座に座って、扉を開け放し、正殿前の広場を見渡したらさぞかし気分いいだろうなぁ。


正殿から北殿に入り、北の市街を見渡します。


写真に見える赤い屋根の建物は沖縄県立博物館でしょうか。


北殿を抜け、九慶門へ。
後ろを振り返ると漏刻門と瑞泉門も見えます。



門をくぐって道を渡ると弁財天堂が見えてきます。


当時、朝鮮王から送られてきたお経を納めていた場所だそうです。


そこから少し西へ進むと世界遺産・園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきしもん)が。


琉球王朝時代、国王が城を出て各地に出向く際、神女が道中の安泰を祈願した拝所。
僕もこの後の旅行の無事を祈っておきました。(自分のことじゃダメなのかな?)


そして最後はご存知、守礼門にたどり着きます。


おお~、これかぁ……、あれ?





守礼門、修復中…
その全容を見ることはできませんでした。

何てタイミングが悪い。
こんな姿の守礼門でも、これをバックに写真を撮っている人は大勢いましたけどね。

もっと首里城を見たい場合は  こちら


<首里城下へ>

首里城を小一時間すごし、その後は城下町へ足を運びます。
当時、役人などが住んでいたそうですが、

こんな感じで石畳の道があります。


そして、このあたりで少しわき道にそれると、「大アカギ」がそびえています。


人がいなかったことや、この大アカギの存在感から、何とも言えない雰囲気が漂っていましたね。


<市場へ、そして那覇をあとに>

首里城周辺も十分堪能したので、一旦市街に戻ります。
お昼を食べるために、第一牧志公設市場へ。


昼時のここは活気があります!
中に入ると、お母さんたちからひっきりなしに声をかけられる…
それにしても食材が様々…魚の色合いも違います。




2階にある食堂(?)で飯を食べて、空港へむかうことになります。
那覇ともこれでお別れです。
(那覇空港)



<“んみゃーち”の島>


そして・・・

やってきました!宮古島!


旅行後半の舞台はこの宮古島です。

宿に入り、ちょっと島を散策して、3日目(1/26)は終了。
この日の星空は綺麗だった。
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