るんるんぴあの♪

ピアノレスナーERIKO。のつれづれ日記
大阪市都島区友渕町のピアノ教室です

またまた入院

2006-10-19 | 家族
一昨日の晩、母が電話に出ようとして転んでしまった。
「大丈夫大丈夫」という言葉を間に受けて、たいした事ないのかと思っていたら、
昨夜整骨院の先生から電話。
「家に帰れない状態なので、家族の方が迎えに来てください」

昨日は一日冷やして様子を見ていたのだろうが、夜になって我慢ならず
自力で家を出てタクシーで整骨院に駆け込んだらしい。
「よくまぁ階段を一人で降りられたもんやね。
それにタクシーに乗ろうと自分で歩けたもんやね」
と感心を通り越して呆れるほど。
整骨院にはきっと気力のみでたどりついたのでしょう。
処置してもらってホッとして力が抜けてしまったか。

今日は私もChie先生講座をキャンセル。母は整骨院の先生の往診を受け、
しっかり足をぐるぐる巻きに固定してもらって午後から入院。
救急車に乗りましたよ~。
それすら嫌がる母。サイレンを鳴らすのがかっこ悪いってさ!
サイレン鳴らさなきゃいけない状態だから、観念すれば良いのに。
タクシーで行くと言い張るのにはもう耳貸さず、
(だって歩けないし階段なんて降りれるわけないくらい痛がっているのだから)

救急車の中では
「ついたらスリッパはくわね。靴は持ってきた?」と聞く。
「せめて車椅子で運んでもらうわ。でも何のためにストレッチャーに乗ってるのかなー。
そのまま行こうよ」
今靴が履ける状態ではないという状況がどうにも理解できないような会話。
靴が履けて歩けるんだったらこうして救急車に乗ってるわけないのに。
救急隊員の人も横で聞いてて苦笑。

すぐ処置室で膝レントゲン、心電図、ぶっとい注射で膝の血をぬき、
1週間くらいは入院ということに相成りました。
やっと介護認定が要支援にゆるくなるくらい回復したのに、
もう一度申請しなおしです。
10月末から始まる怒涛の過密スケジュールのプレイベントですか?
なんとかそれまでに良くなってほしいものです。