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脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

校区。

2018年04月30日 08時35分48秒 | 差別と偏見
不動産賃貸会社に入社して2年後くらいだったと思います(^^;;
私は本社で家賃回収業務をしておりましたが営業店は賃貸仲介営業が主な仕事です。

部屋を借りるお客様は様々な方がおられます。
そんな、ある日。
とある営業店の店長から電話をたまたま受けたのですが。
『Y係長、少し伺いますが、 ○○市の△町って校区は大丈夫ですかね?』と。
私はピンと来ましたが『大丈夫って何の事ですか?』と、惚けてみたのです。
惚けると電話を切ってくれるかな?と思いましてね(^^;;でも切ってくれなかったんです。
これが後々、大ごとになるとは。
この時点では想像もしていませんでした。
『校区ですよ。わかるでしょ?』店長は突っ込んできたので『その市は貴方の管轄店舗じゃないですか?私に聞かなくても分かるでしょ!』と返すと『私は地元じゃないし、ここは滅多に賃貸で借りるお客様はいないんです!』
確かに市内といっても外れの方なのです。
周りは住宅地で戸建住宅が整然と立ち並ぶエリアで賃貸アパートやマンションが非常に少ない地域でした。
大手不動産会社が、その昔、切り開き開発した街ですが少し入ると昔ながらの家屋もあったり。
でも川を挟んで東側は被差別なのです。
小学校は周辺に三校ありまして。
その内の2校は住宅地の子供と被差別の子供が通学する学校です。
『校区などお客様にリサーチさせたらええやん。』と言ったのですが店長はお客様に回答すると言ったと言うのです。
私は渋々、『ほかの物件を、それとなく勧めてみたら?』と遠回しに伝えたのですが。店長は鈍いのか『あ、ってことは大丈夫じゃないんですね。』と。
デリケートなことなので。『どう判断するかは店長やから。』と言って電話を切りました。

そして数日後。
臨時店長会議が開かれました。
専務はカンカンに怒ったそうです。
臨時店長会議は、その店長がお客様から校区を尋ねられ、そこの校区が、どのような校区が伝えたとのこと。
聞いたお客様が、その事を友達に話され、その友達から周り回って、営業店に、その関係者の方々から苦情が入ったのでした。
当然、店長では事態を治める事が出来なくなり営業部長、専務が、その関係者との対応をしたのです。
やっとの事で治ったのですが関係者から行政へ連絡が行き、行政から会社は全管理職への教育をするよう指示が下りたのです。
会社は2日に渡り、行政から人を招いて全管理職に被差別についてのレクチャーを受けたのです。
この店長の軽はずみな一言が事の発端でしたが
事の詳しい顛末は私達管理職には知らされてはいません。
しかしながら臨時店長会議の席で専務は店長全員に対し厳しく注意喚起があったとは聞いていました。

大変、デリケートな事なのは知っていながらも、この問題については。
もっと真摯に受け止め、
差別や偏見を1日でも早くなくしていかなければならないと。
勉強会を終えて、つくづく思ったのでした。

夫婦生活(^^;;は魂のトレーニング?

2018年04月29日 09時57分32秒 | 日記
結婚💒(^。^)
誰もが幸せな気持ちになれる瞬間です。
そして何年か結婚生活をしているうちに
『こんなはずでは?』と思うもの。

そもそも結婚する2人は、どこか相反するところがあるようです。
価値観や趣味、習慣など(^^;;

それが、やたら目につく鼻に付く(^^;;
『あー!もう!許せない!』と。
そこで離婚となったり仮面夫婦となったり
夫は仕事だとかこつけ飲み歩き?
妻は友達とランチや旅行とか(^^;;
家で顔をつき合わせても会話もなく。
『なんで私は、この人と結婚したんだろう。』
男は男で
妻は女から母に見えてくる?子供が出来ると
妻を名前で呼ばなくなり『ママ』とか『お母さん』とか(^^;;
『アタシはあなたのお母さんじゃありません!』
妻は夫に不満タラタラ。
夫は妻にオンナを感じなくなり
どかかで浮気をしたり。

夫婦ともに相手に何かをしてもらおう。とか。
妻を家政婦さんのように見てるご主人も。
家でゴロゴロしたいる夫にイラつく奥様。

互いに結婚する前は思いやり、労わりあっていたはずなのに。
夫婦生活も魂のトレーニングなのかも(^^;;

お互いに相手から何かをしてもらおうと思うのではなく『してあげる』事を忘れてませんか?

お互いに相手に対して『感謝』をしていますか?

相手の良いところを認めていますか?
相手のできない事を責めてばかりしていませんか?

偉そうな事を申し上げ
申し訳ございません(^^;;

結婚すると
お互いだけの人生ではなく子供や互いの両親の人生にも影響します。

経済的にも
精神的にも

互いに相談しながら
折れるところは
折れて

自己主張は控えめに
良いご家庭を。

夫婦生活には
多くの学びがあるなぁと(^^;;
私は
とても実感しております。

メルカリ上場に備えて(^。^)

2018年04月29日 09時21分57秒 | 株式投資
メルカリ上場に備えて証券会社での口座開設を進めています(^。^)
マネックス証券しか口座の無かった私(^。^)
IPOで購入したいので
先日、SBI証券で口座開設の手続き完了。
あと
野村証券、日興コーディアル証券、大和証券で口座開設の手続き中です。
新聞にも6月にメルカリが東証マザーズに上場するとの記事が掲載されています。
昨年、メルカリは東証一部上場の予定でしたが諸般の問題があり見送りとなったのです。
久々の大型上場企業とあって、かなりの注目度。

幹事証券会社は、どこか分かりません。
IPOは抽選ですから。
下手な鉄砲数撃ちゃあたる。ではありませんが
予想として
大和や野村、日興などの大手なら、どこか受けるだろうと。

当たれば全力買い(^。^)
初値では売りません。
毎日、板とチャートを見ながら
売りタイミングを見て売ります。
上がれば下がるのが株(^。^)
下がったところで再び買いを入れて、あとは長期保有します。

配当もそこそのありそうですし。
将来的に株式分割や東証二部、そして一部への昇格なども期待してますから。

創業僅か数年での上場。
アメリカでのアプリダウンロード数もン千万人。
イギリスでも展開中。
ネットフリマで日本でトップですが世界でもトップになると思うのです(^。^)

LINEも数年前に上場してますがLINEは世界から見れば特に秀でてるわけではありません。

約20年ほど前ヤフーが上場しました。
一株株主さんが現在まで保有していれば分割が繰り返されていますので80万株の株主となっており154万円の投資額は4億円相当に増えているそうです。
メルカリがヤフーのようになるとは限らないですが、それ相当の成長をしていくと私は予想しています。
仮に?IPOで買えなかったとしても
タイミングを見計らって買うつもり。
メルカリには
それだけの魅力があると思っています。

デリケートなこと。

2018年04月28日 17時31分06秒 | 差別と偏見
昭和50年代。
私は消費者金融会社に就職した当時の頃でした。
お客様に融資するにあたり社内での貸付規定がありました。
勤務年数や持ち家かどうか。収入など年齢や家族構成も検討しながら支店長が融資可否や融資金額を決裁するわけです。
その貸付規定の中で日本国籍を有しない者は貸付不可とありました。
当時の事です。
何故?貸付不可なのか。新入社員の私は支店長に質問したのです。
すると支店長は
『外国人は住民票がないねん。だから転居されると次の転居先がわからへん。日本人は住民票があって戸籍もあるから追跡調査や親族が判明するやろ?借りた本人が行方知れずになったとしても親や兄弟、親族に連絡すると居場所が分かったり場合によっては代わって払ってくれるからな。外国人は、それが出来へんからリスクが高い。そやから貸付不可なんや。別に差別して貸さないわけと違うで。』と説明してくれたのです。
昭和58年春の頃です。今のように貸金行法などない時代です。
ま、正直、なんでもありの時代でしたが。
私の上司であった当時の支店長は常識人でしたね。(^。^)
私が配属された支店は少し行くと鶴橋でしたので韓国や朝鮮国籍の方々の多いエリアでした。
『ここはY君も知っての通り外国人が多い地域やからお客様からの問い合わせ電話や新規ご来店で外国人の方も来られるから十分に配慮して窓口で応対せなあかんよ。』
凄くデリケートなことです。
少し言葉を間違えたら大変。
私も気をつけて対応したのですが。
トラブルが起きてしまったのです。
ある日、支店に新規融資の申し込みで男性が来店されました。
私はご本人確認書類の提示をお願いすると国民健康保険証一点だけ出されたのです。
お客様からお預かりしバックヤードへと。
バックヤードには支店長が待機してました。
お預かりした国民健康保険を支店長に見せると
『お断りやな。』一言でした。
『え?何でですか?』そう尋ねたところ。
『国民健康保険には番号があるやろ?この番号で日本国籍か、そうでないかわかるんや。とにかく断りやな。直ぐお帰りさせたらあかんよ。審査しますって言ってバックヤードに戻っておいで。』
私は支店長の指示に従ってお客様へ審査すると伝えてバックヤードへと戻りました。『Y君、一応、情報センターに照会かけてみて。』
当時は電話でセンターに連絡をし名前と生年月日を伝えると、その方の借入状況や事故情報を教えてくれてたのです。
情報センターは、その後、端末に変わり、やがて銀行関連、信販関連、消費者金融関連が一本化されますが当時は、それぞれの業界のみしか顧客の債務状況は分からなかったのです。
私は電話で情報センターへ問い合わせすると?
その方の借入は全くありませんでした。
『支店長、借入ないですけど。どうやって断りますか?』
借入があれば、それを理由に断れたのですが無いのですから困ったのです。
『そやなぁ。もし?お客様から何で、あかんねん?って言われたら総合的判断です。と伝えとき。』
この時は軽い気持ちで私も支店長の指示通りしようとカウンターでお待たせしていたお客様のところへと戻り『申し訳ございません。ご融資は出来ません。』と伝えたところ。
『あー!?何でやー!俺は、どこも借りてへんぞー!どういうこっちゃ?』急に声を荒げるお客様。『はい。総合的判断です。』
すると男性のお客様は更に激昂。
『なんやとー?総合的判断だぁーー?どんな判断やねん!言うてみぃーー。』
困り果てた私をみかねたのかバックヤードに居た支店長がカウンターにやってきました。
『お客様、私が支店長のM田と申します。ご融資が出来ないのは、この者が申し上げた通り当社の基準で総合的に判断・・』支店長の言葉をさえぎるように男性は『何を、かしこまって言うてんじゃ!俺が日本とちゃうから断ってやろー?そうなら、そうと言わんかい!』
支店長は至って冷静に『そうでしたか。お客様は日本人ではないのですか。でも、それは違います。あくまでも当社の規定によるものです。』
『ほな、その規定を言えや!』
『社外秘ですので申し上げることは出来ません。総合的というのは当社はお客様の属性などを基にスコア式で行なっております。とだけお伝えさせていただきます。ご融資出来ないものは出来ません。』毅然と対応した支店長に対して少しずつ冷静さを取り戻していったお客様は
『俺は韓国人や。大手は、どこ行っても貸してくれへん。ある大手の消費者金融から、それを理由に断られた。たぶん、あんたんとこも、同じなんやろうと俺は思う。俺かて好き好んで韓国人として日本で生まれたわけやあらへん。こうやって普通に働いて月給もらってんねん。でも急にお金が要るときって日本人も韓国人もないやろ?な、店長さん。そう思わんか?』
支店長はあくまで冷静に。
『お客様のおっしゃることは分かります。私個人的には国籍でどうこう思うことはありません。しかし私も雇われの身分です。会社の方針には従うしかございません。また、お客様が韓国の方なのか、日本の方なのかご来店されて分かるわけでもありません。あくまでスコアに基づき支店長としての決裁範囲でない方にはご融資したくても出来ないのです。』
お客様は納得はされませんでしたが。
『別にあんたらが悪いわけとはちゃうのは分かってるで。借りられへんもん、しゃーないけど。そやけど。俺の気持ちも察してくれや。』
お客様はお帰りされました。

本来、このような事は許されるべきではありません。お断りの理由は日本国籍でなかったのは事実だったのです。
私は、今でも当時の事は忘れようがありません。
そして
私の心に一本の針が刺さったまんま現在でも残っています。
この日、営業を終わってから。
『Y君、今日みたいな事、これから何度か経験するよ。心が痛むけどあくまでも仕事や。でも自分の中で絶対に差別心は持ったらあかんで。必ず、そんな心は見抜かれるから。』
この支店長の言葉は忘れていないつもりだったのに。
支店長は、人を差別や偏見で見ない方なのです。
人の学歴や出自、お金持ちとかビンボーとか
全く関係なく人としてしか見ない支店長でした。
『Y君、俺らの仕事自体が世間から差別や偏見で見られる事が多いねん。クレジットカード申し込みしてもサラ金ってだけで断られる。だから今日のお客様の気持ち、俺は凄くわかるねん。』
そう。
消費者金融の社員ってだけで
差別や偏見を私は、その後、何度も経験して行ったのです。

ちょっと変わった女の子との出会い(//∇//)穴兄弟が。

2018年04月28日 14時14分25秒 | わが半生
京阪香里園駅で私とKはIを待つ事に。(^^;;
当時の京阪香里園駅は今と違って人が多く行き来していました。
国道側に向かう商店街。パチンコ屋や紳士服のスリーMなんかもあり五分ほど歩くと角に立ち食いうどん屋(^^;;も。ここは手打ちウドンで麺も太く美味しかった。
やがてIが駅の改札に🚉。
『おー!久しぶりやな?』って感じ。
Gパン姿で少しロン毛で身長も180くらいあったかなあ。
そう思えばジャニーズのキスマイにいる玉森に似てます。(^^;;
Kもモテましたが、こいつもモテるだろうなぁと思いながら駅近くの喫茶店へと3人で行きました。

喫茶店で注文を終えるやいなや。
『おい。Yは麻美ちゃんとは、ヤッてないって言うてるぞ。』KがいきなりIに言うと『え?そうなんか?お前、ヤッテないん?』驚いた表情のIに『ヤッテへんわー!お前は、やったんやて?Kから聞いたけど。』
『おー。やったよ。ドライブに連れてってくれって言われてな。それで帰りに淀川の堤防に行ってん。』は?淀川の堤防??私はIに『お前、淀川の堤防に行ったん?浜屋の仏壇の・・』
するとIが『そうや。そこの仏壇屋の少し行ったとこにな。麻美ちゃんが、そこ行こうって。言うから。ほんでなぁ。ビックリやで。堤防でクルマ止めて少し話してたら、いきなり服を脱ぎよってん。えーー?って思ったけどな。据え膳食わぬは男の恥って言うやん?』
テンションは上げ上げで話し始めるIをよそに私は心の中で『え?いきなり服を脱ぐか?普通?何でやろ?』と思い話を聞いていると。
『麻美ちゃん、ムッチャ、ええ乳してるやん?お前、見た?ほんで触った?』Iはおちゃらけながら聞いてきたのです。
『いや、暗かったから、よくは見えへんかったけど胸は大きかったで。そやけど、お前は見たって真っ暗やったやろ?』というと『麻美ちゃんが室内灯付けていいって言うから付けたら、まぁ形のええ乳で乳輪もほどよくピンク色(//∇//)』
調子に乗りながら話すIに段々と腹が立ってくる自分がいましたが、気持ちを抑えて『そうか。そりゃ、良かったやん。それで?』と促す自分に嫌気も指しながらIと麻美ちゃんとの事の顛末を聞きたいと言う気持ちも強かったのでした。