旧・ゼロロク計画では古玩具店ごとにカテゴリー分けをしていだが、こちら
では中古玩具で統一。ただ、古玩具店GBだけは個人商店で付き合いも長く
現在付き合っている唯一の個人店なので、特別にカテゴリーを設けている。
この店と出合ったのは2001年(生まれてない?若くて羨ましい)。上の写
真の歴代仮面ライダーのプライズ品コンプリートのために筆者は古玩具店を
渡り歩き、ここにたどり着いた。オーナーの豊富な知識と人柄から長い付き
合いになる予感がして、筆者は自前の同人誌をあげたり、店内上映ビデオが
あったので、サイボーグ009(2001年版)のビデオを店内上映用に貸し
てあげたりした。著作権には問題ありだが、コピーディスクを上映用に焼き
増しをあげるのは今も続いている。最初はいきつけの店のひとつにすぎなか
ったが、段々とメインの店になっていった。自動車で2時間近くかかるF市
に引っ越しした事により一時は縁が切れそうになったが、他の個人古玩具店
のオーナーの知識不足や問題ありな性格に筆者の足は重くなり、食玩ブーム
の終焉と共に地元の店はバタバタと潰れていった。たとえ遠くても知識と性
格の良さで生き残ったGBがメインに…そして現在唯一の付き合いの店にな
ったのだ。とにかく、ガンダムについて詳しいのでライダー専攻の筆者は知
識もあてにしている。結局は別れてしまったが、店を手伝う奥さん(正式に
結婚してたかは聞けなくて不明)も楽しくて性格の良い女性であった。こう
書くとGBのオーナーは立派な人に思えるだろうが、けっこう弱点・欠点の
多い人物で最初は困り果てた(ここら辺は旧・ゼロロク計画のFGT06と
07にも書かれているので、そちらも読んでいただけると嬉しい)。まずビ
ックリは、週イチは寝坊で遅刻して開店が遅れるのは当たり前(ギョ!)。
メモをとらず頼る記憶もアヤフヤなので、頼んだものを間違えて別の人に
売ってしまったり、レジの後ろではなく店頭に置かれてたりするのも当た
り前(ギョギョ!)。そのため、毎回予約&捜索願いリストをコピーして
見せて渡さないと安心しない。しかし、長い付き合いのため筆者の好みは
熟知しており、オーナー自身が仕入れのための月イチ東京チェックの際に
は、筆者にツボのものを押さえてくるのは、ありがたい限りである。また、
買いそびれた食玩も買い物ついでに押さえてくれる事も多々あり、多少の
欠点があっても縁の切れないパートナーとなった。聞けば走り屋タイプの
中型バイクには乗るものの車の運転が苦手で、個人宅に設置が多い電器店
をやめ、次の弁当屋で炊飯の仕事をしていた際にはイジメにあい転職した
過去があるそうだ。明らかに筆者と同様…いやもっと重症の発達障害者な
のだが、重度の発達障害者は自分の注意力のなさに気付く注意力がないの
である。それゆえ、筆者はオーナーの欠点も含めてGBを支持する事にし
た。ただ、筆者自身もフィギュア熱も醒めつつあるので、食玩ブーム時の
2週に1回から、現在は2ヶ月に1回に通う回数は減っている。しかし、
店が続く限りは付き合うつもりだ。F市の商店街のGBの古い広告とF
GT06&07については下記のアドレスへ。
GBの広告は
★ホビーショップ ゲートボーイ★ - 富士銀座の猫
FGT06&07については下記のアドレスへ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます