旧・ゼロロク計画からの付き合いの方たちはご存知の事だが、自己紹介つい
でに筆者の発達障害について書いておこう。筆者は発達障害のスペクトラム
(アスペルガー)を生まれつき患っている。筆者は人付きないが苦手で一人
遊び派の子供だったし、スポーツも大の苦手。筆者より足が遅く運動神経の
悪い人に会った事がない。小・中・高とクラス替えでトータル700人位のク
ラスメイトと接しているので、700人中700番目というのは明らかに重度の
障害だが、昔は発達障害は認知されてなく、体育の時間は筆者の努力不足と
され罵倒された記憶しかない。人付き合いの下手さから家族からも「努力し
てない」と非難され、社会に出てからも人から踏みにじられ非難されるだけ
人生が続き、2010年代にやっと発達障害が認知されるようになって、筆者
も発達障害の存在を知った。しかし、その時の職場は奇跡の職場で、比較的
に人を踏みにじるタイプの人は少なく(全くいなかった訳ではない)快適に
仕事を続けていて、発達障害について診断を受ける事は考えなかった。しか
し、会社そのものが傾いて……(ドカーン!)。結局はいい歳をして無職状態
で半年間も検査のため精神科に通院をして青色手帳を手に入た。現在は、障
害者施設の4時間労働をして貯金の目減りを防いでいる(4時間では貯金は
増えない)。この話は楽しい話ではなくて申し訳ないが、発達障害は完全に
性格に組み込まれた病気なので、これを秘密にして読者の方と付き合う事は
できない。もともと筆者には秘密も失うものも少ない。ブログ上でSM趣味
もバラしちゃってるし!(おいおい)。