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沖ノ鳥島と海洋法

2012年08月26日 | 国家防衛

日本が島と主張している領土である沖ノ鳥島関係について国連で決議が採択
されたと聞きますよね。2012年4月27日に島より北側について日本の大陸棚
としての権利を認めるという決議の内容です。

南側はまだですが日本の主張が理解されて来たのは喜ばしい事ですよね。
油断して気持ちを緩めず有効で持続した利用法を考え出し実現していく必要
があります。課題となるのは荒海の破壊力に耐える港の建設が肝要と思う。

狭い島なので通常の港は建設不可能。それならどうしたら良いのでしょう?
潜水可能な港船が答えのひとつと考えました。たとえば空中空母飛行船です
が丸ごと入るタンクを作り飛行場、普通の船なら港として利用します。

台風や荒波が予想されたら海面下に潜水し難を逃れる。島の内部に通じる海面
下にトンネルを作り人員や補給物資の輸送用小型潜水船を運用する。これなら
自然破壊を最小限に抑えて大規模な利用が可能です。漁船の避難も考慮すれば

数十の潜水港船を常時運用する事に成るでしょうから活発な活動地域となる。
空中空母艦隊の常設基地も置くのですから防衛上も有益な利用となります。
平和時は航空演習の場として使えば狭い日本で広域演習が可能です。

ある程度は軍事戦略と関係づけないと沖ノ鳥島の利用は進みません。




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