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縁側でちょっと一杯 in 別府

東京から別府に移住してきました。
のんびり温泉に浸かり、美味しい魚で一杯。
夢に見た生活を楽しんでいます。

【バンコク見聞録その6】「えびの釣り堀」でえび三昧!

2025-03-12 16:31:47 | もう一度行きたい
 バンコクで噂の「えびの釣り堀」に行って来た。

 お店は "Ebi Prawn Fishing & Seafood Restaurant" といい、市内スクンビットから車で20、30分の所にある。説明が難しいので Grab を使って行くのがお勧め(因みに行きは 122バーツでした)。ここはレストランが併設されており、釣ったえびをその場で食べることができる。えび好きには堪らないお店だ。

 お店に入ると目の前には大きな生け簀。水が透き通っていて多くのえびが見える。テナガエビだ。結構大きい。普通の釣り堀だと濁った水で釣り難くするらしいが、ここは釣って食べてもらうのが目的。釣り人(食べ人?)フレンドリーである。生け簀の前のイスに案内され、釣り竿とエサを受け取り、人生初のえびつりスタート!

 釣り糸を垂らして僅か2、3分、若干の引きが。えびが針にきちんと掛かるようにと少し間を置き、釣り竿を上げた。おっ、思ったより重い。たかがえびと侮ってはいけない。重いということは食べ応えがあるということ。大事にえびを釣り上げた。

   

 そして、2尾、3尾と次々とえびが釣れた。な~んだ、えびつりって簡単じゃん。釣りすぎても食べるのが大変だから 5尾釣って止めにしようかな。などど甘く考えていたら、その後、突然釣れなくなった。えびが見えるのでその目の前にえさを出してみるが、えびはうんともすんとも言わない。お腹いっぱいなのか、寝てるのか。それとも単に僕に釣りの才能がないだけか。いやぁー手持ち無沙汰でビールが進みました。そう、この店では釣りをしながら飲み物を注文できるのである。
 そんなこんなで無事1人5尾のノルマ終了。大漁だ。食べきれるかな? そもそも何キロある? えび1kg 1,000バーツ(約 4,600円)というけどいくらだろう?

   

 そしてお待ちかねの食事タイム。メニューには日本語も書いてあるし、写真も付いている。釣ったえびは一品140バーツで料理してもらえる。僕らは以下の料理をお願いした。

  ・えびの炭火焼き(4尾)
    

  ・えびのカレーソース炒め(2尾)
    → すみません、食べるのに忙しく写真を撮り忘れてしまいました。

  ・えびの黒こしょうとトウガラシ炒め(2尾)
    

  ・蒸しえびの春雨和え(2尾)
    

 見たことのない豪華えびづくし。でも、ちょっと量が多い。調子に乗って釣りすぎてしまった。お店の思惑にまんまとはまってしまった2人・・・。えびはなんと 1.5kg もあった(うっ、重いは高い!)。その過半が殻とはいえ相当な量だ。今度来たときは1人 3尾で良いかな。
 料理はシンプルな炭火焼きが一番。プリッとした身に、たっぷりのみそ。 炭火焼きに何かご飯ものがあれば十分だ。そうそう、蒸しえびの春雨和えもおすすめ。えびが春雨の中に隠れており、その保温効果で最後まで温かく食べられる。周りの料理が冷めていく中、あったかなえびが嬉しかった。

 誰が考えたか “えびのつりぼり” 。釣り好きの方は勿論、寺院巡りに飽きた方、買い物に疲れた方、お子様連れ、バンコクならではの経験をしたい方、そして えび好きの方、そんな皆さんにお勧めです!
 


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