これは凄く良い作品です。(笑)
ジェイムスのソロとしては4thと位置づけられる作品となりましょうが、歴代の中でピカイチの出来だと思います。
ヤツのソロが出るたびに聴き続けてきましたが、前作“Elements Of Persuasion”でもイマイチ載り込めなかった結果に少々ガッカリしたもんで、今回も当初はさほど期待をしていませんでした。
ところがどっこい・・メッチャカッケー!
personnel:
James LaBrie(vo)
Matt Guillory(kb,cho)
Marco Sfogli(g)
Ray Riendeau(b)
Peter Wildoer(d,screams)
ソロ1st作“Mullmuzzler”からの相棒であるギロリーとの共同プロデュースとのことですが、コンポーズ面での貢献度の高さと共に、そのギロリーのギター的プレイが、実は光っております。
すべてのギターソロにギター紛いのフレージングで絡んでるんですね・・前作同様。(Feb.3.2013一部訂正)
そして、前作から絡んでるギターのスフォーリも大活躍してます。
この方、イタリアはナポリ産'80年モノ・・現30歳くらいですか。
WikiによればDream Theaterの信者とのことで、やはりペトルーチに似たタイプのギターですね。
オルタネイト系の正統派?で、アグレッシヴなリフメイク&クレバーなフレージングが聴き処、かつスウィープを多用するShawn Laneあたりをも彷彿させる逸材かもです。
しかし、前作での存在感が希薄だったのは何故?
ベースのリーンドウは、フレッテッド&フレットレスを併用するテクニシャンで、こいつもまた曲者です。
・・TwoとかHalford出身者とのこと。
ハーモニカルでフラッシーに切り込んで来るのが持ち味で、なんせ、サウンドが唸ってるんですよね・・イカス~ゥ!
で、ドラマーのウィルドアってのも、これまた凄腕。
・・Arch Enemy関係者の模様。
水爆ドラムが満載で、この方の貢献度もかなり高いと思います。
今回、デス・ヴォイス担当としても頻繁に出現し、意外なんですがこれまた良い感じ・・本作の特徴の一つかもです。
tracks:
1.One More Chance
2.Jekyl Or Hyde
3.Mislead
4.Euphonic
5.Over The Edge
6.I Need You
7.Who You Think I Am
8.I Tried
9.Just Watch Me
10.This Is War
11.Superstar
12.Coming Home
bonus tracks:
13.Just Watch Me(demo)
14.Coming Home(alternate mix)
基本捨て曲なし・・だと思います。(笑)
ジェイムスにしては、かなりヘヴィーなサウンドのオンパレードですね。
個人的には、まず、#3“Mislead”が次点。
シンフォニックな部分がイカシてます。
ギターもカッチョエエですしネ。
James LaBrie- Mislead
また、#8“I Tried”はキャッチーでポップな部分が良い感じです。
これも、同率で次点かな。
James LaBrie - I Tried
#4,7,9,12あたりも同様で、メロウだったり、リリカルでありながらアグレッシヴな要素が多分に加えられていたりと、各々に完成度の高さを凄く感じます。
で、#5Over The Edge”がやっぱ一押し。
・・ギターが一番光ってますんで。(笑)
リフなど、ペトルーチぽくて、やっぱよく分析してるな、と。
ソロも、ピカイチです・・聴いてて、ゾクゾクしますネ。
James LaBrie - Over The Edge
何度も聴き返しては、カッケ~!を連発してます。
ジェイムスにしては、かなりDT度が高いサウンドじゃないかと。
DTと基本的に違うのは、インスト面での構成手法かな。
変拍子は皆無で、ソロパート同士の絡みが極僅かに抑えられ、やっぱヴォーカル中心となったアレンジが展開されてますよね。
この辺を注目して聴いてると、DTのポップな部分にはジェイムスの存在がかなり作用してるのでは、と感じられました。
・・ちょっと褒めすぎかな。(笑)
ジェイムスのソロとしては4thと位置づけられる作品となりましょうが、歴代の中でピカイチの出来だと思います。
ヤツのソロが出るたびに聴き続けてきましたが、前作“Elements Of Persuasion”でもイマイチ載り込めなかった結果に少々ガッカリしたもんで、今回も当初はさほど期待をしていませんでした。
ところがどっこい・・メッチャカッケー!
personnel:
James LaBrie(vo)
Matt Guillory(kb,cho)
Marco Sfogli(g)
Ray Riendeau(b)
Peter Wildoer(d,screams)
ソロ1st作“Mullmuzzler”からの相棒であるギロリーとの共同プロデュースとのことですが、コンポーズ面での貢献度の高さと共に、そのギロリーのギター的プレイが、実は光っております。
すべてのギターソロにギター紛いのフレージングで絡んでるんですね・・前作同様。(Feb.3.2013一部訂正)
そして、前作から絡んでるギターのスフォーリも大活躍してます。
この方、イタリアはナポリ産'80年モノ・・現30歳くらいですか。
WikiによればDream Theaterの信者とのことで、やはりペトルーチに似たタイプのギターですね。
オルタネイト系の正統派?で、アグレッシヴなリフメイク&クレバーなフレージングが聴き処、かつスウィープを多用するShawn Laneあたりをも彷彿させる逸材かもです。
しかし、前作での存在感が希薄だったのは何故?
ベースのリーンドウは、フレッテッド&フレットレスを併用するテクニシャンで、こいつもまた曲者です。
・・TwoとかHalford出身者とのこと。
ハーモニカルでフラッシーに切り込んで来るのが持ち味で、なんせ、サウンドが唸ってるんですよね・・イカス~ゥ!
で、ドラマーのウィルドアってのも、これまた凄腕。
・・Arch Enemy関係者の模様。
水爆ドラムが満載で、この方の貢献度もかなり高いと思います。
今回、デス・ヴォイス担当としても頻繁に出現し、意外なんですがこれまた良い感じ・・本作の特徴の一つかもです。
tracks:
1.One More Chance
2.Jekyl Or Hyde
3.Mislead
4.Euphonic
5.Over The Edge
6.I Need You
7.Who You Think I Am
8.I Tried
9.Just Watch Me
10.This Is War
11.Superstar
12.Coming Home
bonus tracks:
13.Just Watch Me(demo)
14.Coming Home(alternate mix)
基本捨て曲なし・・だと思います。(笑)
ジェイムスにしては、かなりヘヴィーなサウンドのオンパレードですね。
個人的には、まず、#3“Mislead”が次点。
シンフォニックな部分がイカシてます。
ギターもカッチョエエですしネ。
James LaBrie- Mislead
また、#8“I Tried”はキャッチーでポップな部分が良い感じです。
これも、同率で次点かな。
James LaBrie - I Tried
#4,7,9,12あたりも同様で、メロウだったり、リリカルでありながらアグレッシヴな要素が多分に加えられていたりと、各々に完成度の高さを凄く感じます。
で、#5Over The Edge”がやっぱ一押し。
・・ギターが一番光ってますんで。(笑)
リフなど、ペトルーチぽくて、やっぱよく分析してるな、と。
ソロも、ピカイチです・・聴いてて、ゾクゾクしますネ。
James LaBrie - Over The Edge
何度も聴き返しては、カッケ~!を連発してます。
ジェイムスにしては、かなりDT度が高いサウンドじゃないかと。
DTと基本的に違うのは、インスト面での構成手法かな。
変拍子は皆無で、ソロパート同士の絡みが極僅かに抑えられ、やっぱヴォーカル中心となったアレンジが展開されてますよね。
この辺を注目して聴いてると、DTのポップな部分にはジェイムスの存在がかなり作用してるのでは、と感じられました。
・・ちょっと褒めすぎかな。(笑)
買おうかなぁ~♪
めっちゃええっすよ。
是非お聴き下さい。(笑)