D9の響き

Guitarを肴につらつらと・・

The Road Home('07)/Jordan Rudess

2013-03-09 14:28:45 | dreamtheater-connection
気温の乱調にはホトホト疲れますよね。
一昨日あたりから妙に暑い暑い。
御陰で花粉まで飛び捲くりで、マスクが欠かせない時期に突入です。
でも、徐々に春の兆しも見え始め、ちょっといいかもみたいな。
閑話休題。

尼をパトロール中、年始よりウチでお題に挙げてきたメニューを総括するような盤を発見しました。
こいつは結構前に出てて、あるのは知ってたのですが、プログレのダークホース的なナンバーを集め、そのままではなく自分なりに咀嚼し手や品を替え再構築したカバー集と言う事もあって、なかなか手が出ずここまで引っ張ってました。
改めて中身を眺めてびっくりし、先日入手に至ったという次第。

で、くだんのお題がこれ。
キーボードの魔術師ジョーダン・ルデス閣下の、多分現時点での最新ソロ作“The Road Home”です。

personnel:
Jordan Rudess(kb,vo on#4)
Rod Morgenstein(d)
Neal Morse(vo on#1)
Nick D'Virgilio(vo on#2)
Kip Winger(vo on#2,3,6)
Steven Wilson(vo on#6)
Bert Bolswin(vo on#4)
Marco Sfogli(g on#1)
Ed Wynne(g on#2,3)
Ricky Garcia(g on#2,6)
Ron"Bumblefoot"Thal(g on#3,6)

いつもの盟友ロッド・モーゲンスタインをはじめ、ニール・モーズ、ニック・ディヴァージリオといったSpock's Beardの面々、Wingerのキップ・ウィンガーー、Porcupine Treeのスティヴン・ウィルソンらの名前が。
そして、マルコ・スフォーリに加え、現Gun'sのロン・サールなんて名前まであったりします。

で、そんな面子で“Tarkus”演ってたりする訳ですわ・・これを聴かずに居れますかいな!?旦那。(笑)

tracks:
1.Dance On A Volcano
2.Sound Chaser
3.Just The Same
4.JR Piano Medley:
Soon/Supper's Ready/I Talk To The Wind/And You And I
5.Piece Of The Π
6.Tarkus

Genesis、Yes、GentleGiant、KingCrimsonといったプログレバンドの曲をチョイスしているようです。
ぶっちゃけ、#5以外で聴いた事があるのは#3のラスト“And You And I”だけじゃん・・(Yes“こわれもの”収録曲)
しかしですね、聴いた事がない曲ながら、あのマルコ・スフォーリが!あのニール・モーズが!あのニック・ディヴァージリオが・・と、連呼してしまう訳ですわ。
そんで、ラスト#5“Tarkus”に至っては、なんとギターソロが結構フューチャーされてたりするんですわ。
・・しかもロン・サールなんかがね。
E,L&Pなんでほぼオリジナルやろな、と思いきや、意外にアレンジを替えて堂々と渡り合っているところが、さすがジョーダンって感じですよね。
これは良いカバーアルバムじゃないかな、と強く思います。

Jordan Rudess - Tarkus (Emerson, Lake & Palmer Cover)


ライヴ映像もあったんでついでに。
ELP's TARKUS perfomed by Jordan Rudess & Rod Morgenstein NAMM 2013



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
JordanのソロLIVE (じゅんWetton)
2013-04-08 14:07:49
数年前にローランドのSOUND SPARKSで
来日し、圧倒的なパフォーマンスを披露してくれました

ドリ夢シではペトちゃんが活躍する場面が
多いのでJordanのみのパフォーマンスは
嬉しかったです。

LTEでも来日して欲しいですね♪
返信する
じゅんWetton様 (elmar35)
2013-04-08 20:59:17
その折の大阪編はライヴレポしましたよん♪
サインももらったし、タダだったし、ご機嫌でした。(笑)
今後のLTEは、マイキーの件もあるし、まあ難しいでしょうね。
返信する