【photo by Peter Ralson,1986】
震災から14年となる今日、早々に目が覚めてしまいました。
そんな今朝、惨事のメモリアルという事実に増して悲しいニュースを偶然目にしてしまい非常に驚いています。
自然具象画の巨匠、Andrew Wyeth(アンドリュー・ワイエス)画伯が逝去されました。
昨日の1月16日、フィラデルフィア郊外チャッズフォードの自宅にて息をひきとられたとのこと。
死因は不明ですが、91歳の最期でした。
私が彼の存在を知ったのは、高校のリーダーの教科書に載っていた“クリスティーナの世界”という絵を見たときでした。
絵を描くのが好きだったこともあり、彼の描くアメリカ北東部の寒々しい原風景の描写の美しさに凄く魅かれました。
テンペラとかドライブッシュなどという技法の存在を知ったのも、彼の作品を通じてでした。
当時、リブロポートから数冊出ていた画集は、一冊15,000円もしたので買える訳もなく、書店へ出向いては眺めていたことを思い出します。
これまでに、幾度と無く彼の展覧会を拝見する機会があり、その度に心が洗われる思いを懐いたものです。
つい先日上京した折にも、渋谷のBunkamuraで彼の絵を久しぶりに拝見したばかりでした。
震災のお悔やみと同時に、ワイエス氏のご冥福をお祈り致します。
震災から14年となる今日、早々に目が覚めてしまいました。
そんな今朝、惨事のメモリアルという事実に増して悲しいニュースを偶然目にしてしまい非常に驚いています。
自然具象画の巨匠、Andrew Wyeth(アンドリュー・ワイエス)画伯が逝去されました。
昨日の1月16日、フィラデルフィア郊外チャッズフォードの自宅にて息をひきとられたとのこと。
死因は不明ですが、91歳の最期でした。
私が彼の存在を知ったのは、高校のリーダーの教科書に載っていた“クリスティーナの世界”という絵を見たときでした。
絵を描くのが好きだったこともあり、彼の描くアメリカ北東部の寒々しい原風景の描写の美しさに凄く魅かれました。
テンペラとかドライブッシュなどという技法の存在を知ったのも、彼の作品を通じてでした。
当時、リブロポートから数冊出ていた画集は、一冊15,000円もしたので買える訳もなく、書店へ出向いては眺めていたことを思い出します。
これまでに、幾度と無く彼の展覧会を拝見する機会があり、その度に心が洗われる思いを懐いたものです。
つい先日上京した折にも、渋谷のBunkamuraで彼の絵を久しぶりに拝見したばかりでした。
震災のお悔やみと同時に、ワイエス氏のご冥福をお祈り致します。
知らなかったです。
今、私の地域で彼の展覧会をやっています。 忙しくて行けないかな~と思っていたのですがぜひ行きたいと思います。
三日月の描かれた絵が好きでした。
合掌いたします。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0117/TKY200901160349.html
今、そちらでやってるのが昨年末東京でやってた巡回展です。
エスキースがほとんどですが良いコレクションです。
デッカい岩の絵が彼らしくて素敵でしたよ。