“明日への希望”をタイトルに冠した作品が続きます。
・・偶然ですが、時節柄、多分必然の流れに違いありませんネ。(笑)
ウチのラインナップでも度々登場してるベーシストにTony Franklin(トニー・フランクリン)って方が居ます。
ロック系フレットレス・ベースの使い手として、私も個人的に大好きなプレイヤーの一人。
先日のTony MacAlpineの記事でも登場してましたね。
Jimmy PageやPaul Rogersらとの“The Firm('84)”で注目され始めた彼ですが、実は彼、あのBlue Murderでの活動後、'96年の白蛇ラストツアーにも起用されてたんですね。
また、そのボスであるDavid Coverdaleの'99年のソロ作“Into The Light”でも腕を振るっており、この辺はMarco Mendozaと同じ様な立ち居地と成るのが面白いですね。
・・この辺の連中の相関図を書くと、もうとことんスワッピング状態だわ。(爆)
で、このソロ作は、'98年のThe Pearlの2nd作“4 Infinity”制作時から始まった、日本の資本によるプロジェクトだったようです。
面白いのは、ドラム以外の全ての楽器&ヴォーカルを全て自身でこなしたという点。
・・しかも、歌モノです。
彼は家族や親戚が皆ミュージシャンという音楽一家の出身だそうで、言わずもがなって感じ。
personnel:
Tony Franklin(vo,g,b,kb,recorder,clarinet,per)
Gregg Bissonette(d,per)
Heidi Franklin(cho)
Erik Norlander(kb)
ドラマーは、Dave Lee Roth BandやJoe Satriani周辺での活動等でおなじみのグレッグ・ビソネット。
あと、ヘルプ的に奥方やエリック・ノーランダーらもクレジットされてます。
tracks:
1.Red Letter Day
2.Hello,Hello
3.Inside of Me
4.Listen with your Heart
5.Free Together
6.Maybe
7.Sunshine Lady
8.Peace Boulevard
9.What are We Waiting For
10.Brave New Tomorrow
11.Mystified
ミュージシャンのソロ作によっては、普段演奏してるジャンル、あるいは音楽性というものとかなり様相を異にする場合が多いです。
この作品も、実際そんな感じで、かなり明るくアップテンポでストレートなロックが詰まってます。
気負い無く、内面から溢れてくる素の自身を映し出そうとするかの如くですね。
ギターも自然ストローク系のプレイが中心となり、生ストリングスやシンセを多用する中に、例のメロディアスなフレベが切り込んで行くという展開。
曲によっては、アップライトベースなども使用してるようで、アコウスティックな雰囲気も感じられますね。
多分、The Beatlesから、かなりの影響を受けてると思われ、アレンジやコーラスワークにその辺が良く現れてます。
#2“Hello,Hello”などはそんな感じかな。
一方、インド的な#5“Free Together”あたりも、少々ダークで良い感じ。
全体的に尻上りに良くなって行きますが、やっぱタイトル曲である#10“Brave New Tomorrow”あたりが一押しでしょうか。
雄大な雰囲気がなかなか良いですね。
映像や音源を探し回りましたが、この作品に関するモノは残念ながら見つけられませんでした。
・・偶然ですが、時節柄、多分必然の流れに違いありませんネ。(笑)
ウチのラインナップでも度々登場してるベーシストにTony Franklin(トニー・フランクリン)って方が居ます。
ロック系フレットレス・ベースの使い手として、私も個人的に大好きなプレイヤーの一人。
先日のTony MacAlpineの記事でも登場してましたね。
Jimmy PageやPaul Rogersらとの“The Firm('84)”で注目され始めた彼ですが、実は彼、あのBlue Murderでの活動後、'96年の白蛇ラストツアーにも起用されてたんですね。
また、そのボスであるDavid Coverdaleの'99年のソロ作“Into The Light”でも腕を振るっており、この辺はMarco Mendozaと同じ様な立ち居地と成るのが面白いですね。
・・この辺の連中の相関図を書くと、もうとことんスワッピング状態だわ。(爆)
で、このソロ作は、'98年のThe Pearlの2nd作“4 Infinity”制作時から始まった、日本の資本によるプロジェクトだったようです。
面白いのは、ドラム以外の全ての楽器&ヴォーカルを全て自身でこなしたという点。
・・しかも、歌モノです。
彼は家族や親戚が皆ミュージシャンという音楽一家の出身だそうで、言わずもがなって感じ。
personnel:
Tony Franklin(vo,g,b,kb,recorder,clarinet,per)
Gregg Bissonette(d,per)
Heidi Franklin(cho)
Erik Norlander(kb)
ドラマーは、Dave Lee Roth BandやJoe Satriani周辺での活動等でおなじみのグレッグ・ビソネット。
あと、ヘルプ的に奥方やエリック・ノーランダーらもクレジットされてます。
tracks:
1.Red Letter Day
2.Hello,Hello
3.Inside of Me
4.Listen with your Heart
5.Free Together
6.Maybe
7.Sunshine Lady
8.Peace Boulevard
9.What are We Waiting For
10.Brave New Tomorrow
11.Mystified
ミュージシャンのソロ作によっては、普段演奏してるジャンル、あるいは音楽性というものとかなり様相を異にする場合が多いです。
この作品も、実際そんな感じで、かなり明るくアップテンポでストレートなロックが詰まってます。
気負い無く、内面から溢れてくる素の自身を映し出そうとするかの如くですね。
ギターも自然ストローク系のプレイが中心となり、生ストリングスやシンセを多用する中に、例のメロディアスなフレベが切り込んで行くという展開。
曲によっては、アップライトベースなども使用してるようで、アコウスティックな雰囲気も感じられますね。
多分、The Beatlesから、かなりの影響を受けてると思われ、アレンジやコーラスワークにその辺が良く現れてます。
#2“Hello,Hello”などはそんな感じかな。
一方、インド的な#5“Free Together”あたりも、少々ダークで良い感じ。
全体的に尻上りに良くなって行きますが、やっぱタイトル曲である#10“Brave New Tomorrow”あたりが一押しでしょうか。
雄大な雰囲気がなかなか良いですね。
映像や音源を探し回りましたが、この作品に関するモノは残念ながら見つけられませんでした。
そしてそういう音たちが好きなんですねぇ。ちと驚いた(笑)。
ソロ作品なんて出しそうにない人だったのに、一度は花形になりたかったのだろうか??
めっけた時、我が目を疑いましたよ。
中身がこんな感じだったんで、かなりの間封印してました。
聴きなおして“よきかな~”みたいな。(苦笑)
vocalまで取ってるなんて意外ですねー。
今、エイジアで活躍中のエリックが
参加しているのも意外です。
ズバリ、曲の出来映えは?
多分、じゅんさんには無理っぽい感じです。