フミヤの季節がやってきた☆

5月27日（日）、大阪フェスティバルホールにて今年初のフミヤライブに参戦

タイトルは、じゃじゃ～～ん
『FUMIYA FUJII CONCERT TOUR 2007 　ART ROCK 　SILVER.ver』

ここ数年のライブは、１つのツアーの中で複数のバージョンが存在。
今回は、GOLD＝SOUL、SILVER＝ROCK、PLATIUMの３バージョン
バージョンごとに演奏曲目が違ってきます。
ファンとしては、全バージョンに参加したくなるのでチケット代もかさむわ～（笑）


今年の目玉は、映像作家とコラボした、豪華な映像演出らしい。
そして、去年に続き、佐橋佳幸さんや屋敷ゴータさん率いる
　　「RAWGUNS」(ローガンズ＝老眼'S）と一緒のツアーです。
とりあえず、NEWアルバム発売前なので曲が分からないこと必須だし、
　　映像とフミヤの歌声を満喫するとしよう・・・
席は2階席だけど、ステージの中央だったので、まぁ良しとます


今回の曲目は下記の通り。
映像がホントに凝っててすごかったありゃ～お金かかってるよ（笑）
ファンでなくとも、一見の価値ありです


今回はMCを中心にしてライブを振り返ってみました
MCはライブから1週間経ってしまったのであやふやな可能性大ですが、ご容赦ください

あっ。今回のフミヤ'Sファッションについて。
今回はROCKテイストなライブだったので、
　　フミヤはつなぎっぽい服で、頭はリーゼントっぽく仕上げてました。
でも、勇気を出してぶっちゃけると尾藤イサオっぽく見えてしまった・・・
（一緒に行ったミーハーの友さんに聞いてみたところ、
　　「え～そんなことないよ～」と言われて同意は得られなかったのですが）

M01 黒い雨
ステージ手前にある、薄くて透けて見えるスクリーン？が掛かったままライブ開始
ステージ奥にあるスクリーンから映像が映るんだけど、
　　手前のスクリーンに映ると立体的に見えていきなりビックリさせられた
　（うまく表現できない・・・伝わるといいけど・・・）
M02 Far Away
M03 Faces
M04 わらの犬
M05 君になる
シングルカットの曲。
高音のところがうまく出なくて1箇所声がひっくり返りそうになってた
最初の曲から「今日ちょっとノドの調子悪いのかな？」って思ってたので、
　　「やっぱりそうなん」って思ってちょっとドキドキした
でもその後の高音、及びその他の曲はナントカ大丈夫そうでした

M06 飛行船
M07 列車の窓
旅の歌ということで、旅の話をしていた。
今回の来阪では、なぜか南海電鉄に乗ったらしく、
　　「電車の窓から見える家の中にいる人、みんな関西弁しゃべってるんだなぁ」
　　と思ったらドキドキするとか、そんなかわいい事を言ってた

あと、電車で前の席に座ってた姉妹がi-Podのイヤホンを片耳ずつ分けて聴いてて、
　　「KAT-TUN聴いてるのかなぁ？」ってフミヤが言うと、
　　「イヤ、関ジャニじゃないの」ってすばやく佐橋さんからツッコミが入った（笑）

そしたらフミヤが、
「とあるバーで飲んでると関ジャニのメンバー2人が偶然いた。
　　俺はジャニーズの子には優しく接すると決めてるので、（ナゼ？？（笑））
　　2人を連れて飲みに行き、奢ってきた」と言ってた
え～そのメンバーってダレなんだろう錦戸くんではない気がするけど

あと、ここでだったか定かではないけど、携帯を落として大変だったとも話してた
無事見つかったけど、後日留守電が入ってる事に気づき、再生してみると、
　　「もしもし、あの～携帯の持ち主ですけど・・・」って
　　すっごく低い声でオドオドしゃべってる自分の声を聞いてしまったと言ってて、
　　会場大爆笑でした

M08 記憶(Cloverfield Version)
M09 ALL 愛 NEED
この曲の中で、いろんな言語で「愛してる」って言う箇所があるんだけど、
　（I LOVE YOUとか、サランヘヨとか）
日本語のところはご当地の方言で言うのを定番にしてるみたい
これまでのツアーの中で一番印象深かった方言は、東北弁だったと言ってたよ。
大阪はもちろん「好きやねん」でした
M10 SEVEN WONDER
M11 鎮守の里
「ここだけ別バージョン」って言って始まったこのコーナー（笑）。
私もここで知ったのだけど、三重県の伊勢神宮って、
　　20年に1回造り替えを行い、それを式年還宮というそうです。
（造り替えを行うことによって、建築の伝統技術を後世に伝えていくためらしい）
フミヤは第62回神宮式年還宮の奉賀曲として、この曲を奉納
式年還宮のPR？として、曲の前に、伊勢神宮や、奉納した時の映像などが流れました。

あと、この歌は歌詞の中に古語が使われてるのですが、
　　日本語の大家・金田一先生（“なまり亭”の）にチェックを依頼したそうです。
その際、2箇所指摘が入ったと言ってました。
①春の歌詞　『幸の舞い込む花の宴』
　　最初“福”にしてたら、「それは現代語で、正しくは“幸”です」と言われた。
②秋の歌詞　『夕月に蜻蛉（あきつ）が遊ぶ』　　
　　最初“とんぼ”だったけど、「正しくは“あきつ”です」と言われた。
　　（「そんなん知らんがな」と言ってたが、確かにそりゃ知らんわな）

式年還宮奉賀コンサートが8月末に奈良の橿原神宮で行われることになったそうで、
　「台風が心配だけど、天気は神のみぞ知るって感じだね」って言うと、
　また佐橋さんが「えっ、神の味噌汁」って聞き返して、
　フミヤが苦笑しながら「“神のみぞ知る”だよ」って言ってた

M12 GOLD
M13 Solitaire
映像で「SOLITAIRE」ってロゴが出てきて、なんか立体的に見えてカッコよかった
M14 love & drive
アメ車がハイウェイを駆け抜けて行ってる映像で、これまたカッコよくて思わず映像に見入った
M15 WHITE BABE
M16 WINK
M17 REVOLUTION2007
懐かしのチェッカーズ時代の曲
この曲が発表されたのは、確か1987年で、
　その時は「2007年なんて遠い先のことだな～」なんて思ってたのに、
　いつの間にやら2007年になってるもんねぇ
いや～フミヤも我々も年とるわけですよ小１くらいからずっと好きだし・・・って、長っ
でも久しぶりに聴いてもやっぱりいい曲だ

M18 ヘブンの入り口
これ、元ジュディマリのTAKUYA作曲の歌（ミニ知識）
このあたりに発売されたアルバムがあんまり好きじゃなかったんだけど（失礼）、
　　この歌はいいなぁと思ったんだよね～やっぱTAKUYAはいい曲作るね～

EC-1 TRUE LOVE
EC-2 大切な人へ
この2曲の流れ、サイコーでした
フミヤの甘い歌声を堪能するにはやっぱりバラードが一番
EC-3 素直にI'm Sorry
「20年くらい前の懐かしい曲を・・・」と言って、会場がキャ～ってなる（笑）
（残念ながら、20年前の記憶がくっきりはっきりしている自分がカナシイ・・・）
「20年前は俺何してただろ？イケイケでやりたい放題の時だな
　　今はちょっと落ち着いたけど」と言うと、会場が「えぇ～～」とブーイング
フミヤが「俺にも体力ってもんがあるんだよ」って苦笑しつつ言ってた

EC-4 Sweet beans soup
これって和訳すると“ぜんざい”なんだって～
「来年はデビューして25年だから、
　　この曲は俺とファンの来年のテーマソングになる」って言ってました
歌詞の中に“なんやかんやで愛されてる”“なんやかんやで愛してる”ってとこがあって、
　　アップテンポですごくかわいくていい曲だった
うんうん。確かに今後、フミヤ＆ファンのテーマソングになりそう



楽しかったライブもここで終了。うぅっ、もっと観たかった
フミヤの「また一緒に遊ぼうぜ」のコトバ通り、
　　来週の日曜日、早速高知県民文化ホールでのライブに参戦(笑）

今度はGOLD Versionなんで、また違った曲が聴けそうで楽しみです
そして地元だし、ご当地の「愛してる」聴けるかな
（土佐弁だと「好きやき」とか「好きながよ」とかそんな感じかな）

・・・しかし、来週もまだアルバム発売前なので、やっぱり新曲は分からないままですけどね～