今日は大事を取って会社を休みました
その甲斐あってか(笑)無事体調も回復し、完全復活いたしましたワーーイ
昨日は1日中お布団にいたので、こんな機会もめったにないし…と思い、
「積ん読」で貯めておいた本の中から2冊を選び、のんびり読書
あまり頭を使わなくてもいいように(笑)、
ストーリーが分かっている映画の原作本にしました
その①…ゆれる
これ、映画見てほんまにおぉぉ~~~って感動したんです。
その年に自分が見た映画でNo.3にしていました2007年1月10日「2006年にみた映画ランキング」
…が、今思い出すと、ここ数年で見た映画の中で、「ゆれる」が一番印象に残っているような気がします
あれから3年たち、やっと原作本に手を着けましたけども(遅っ)。
やっぱり、改めて読んでもすごく惹きこまれてしまいました。
映画では、弟(オダギリジョー)目線で話が進んでたと記憶しているのですが(間違ってたらゴメン)、
原作では、登場人物それぞれの目線から書かれているのが面白かったです
「ゆれる」は、映画監督の西川美和さん自身が、本も書かれているので、
映画と原作の間に全くブレがない(当然ですが…)のも良いです
こういう繊細な心の揺れを表現できるのって、日本人でしかも女性だからかなぁ…
ちなみに、笑福亭鶴瓶主演で公開される「ディアドクター」って映画も、西川さんの作品
この映画の原作本「きのうの神さま」も直木賞候補になってたんだよ~
「ディアドクター」も絶対見に行こうと今からはりきっております
そしてそのうち、原作も読みます…きっと(笑)
その②…容疑者Xの献身
これも映画見ました2008年12月17日「容疑者Xの献身」
この映画見てから半年強…これは「ゆれる」に比べるとかなり早い原作チェックやね
原作読んで、「映画って、原作にかなり忠実に作られてるワ…」と改めて感心。
いつも思うんだけど、こういうトリックって、どうやったら浮かぶのでしょうか…
東野圭吾は、もともと友達が「面白いよ」って勧めてくれて読むようになったのだけど、
面白くてつい一気に読んでしまうことが多いかな~。ファンが多いの分かります
映像化されてから原作を読んでるので、どうしても湯川教授=ましゃのイメージに…
どこまでもミーハーなワタシです
原作本のある映画って、本(or漫画)が先か、映像が先か…で悩みませんか??
私は、映画の結末を知らずに楽しみたいので、原作本を後で読むほうが多いかな
映像が先だと、イメージ先行になってしまうのでは?という意見があるのも重々承知なのですが…。
映像が先なら、原作で細かい描写を追いかける楽しみがあるし。
原作が先なら、自分の感じた原作の世界観と映画に、どれだけ共通点があって、
どういうところが違うのかな~って比べながら見る楽しみもあるし。
つまりは。
映画が好きだから原作を読もうと思ったわけだし。
原作が面白いから映画も見たいと思ったわけなので。
それなら、どっちからでも楽しめるってことじゃないかしらん、と引っ張った割に、浅い回答だわ…
とりあえず今回の2作品は、映画を見た後の原作だったけど、
映画を思い出しながら、より想像を深めて読むことができて面白かったです
久しぶりに集中して本を読んだので、脳みそパンパンになってますけどね~(笑)
「積ん読」してる本がいっぱいあるので、この夏はその量を何としても減らさなくては…
また本の紹介ができるその日まで、皆様ごきげんよう…
あ、読まなさそうな気配がそこはかとなく…
これだけ毎日暑いとバテるよね
私もなんだかダル~い日々です
梅雨あけしてくれたら気分もはれるかな
ちなみに私は原作読んで映画は見ない派です
っていうか気付けば終わってる・・・
で、DVD借りたり買ったりする程でも・・・
で、またTVでするやろ・・・
の繰り返しどす
ありがとね~~有り余る体力で風邪菌を撃退し、完全復活でございます
関西はもう梅雨明けしたのかな??高知はまだ梅雨明けだと聞いてないような気がするのだけど…。
梅雨が明けないとどことなく夏っぽい感じがしなくて、ヘンな気分です
とっぴぃは原作先行派なんだね~
読書って、読みながら自分の中で創造の翼(あ、なんかこの表現カッコよくない??)を広げてる時が一番面白いと感じたりせぇへん??
大好きな作品ほど、自分のイメージと違うとショックを受ける時があると思うので、
原作読んで映画を観ない(orつい見逃す)…っていう意見も分かるぅ~
あと、最近DVDが発売されるのも、テレビで放映されるのも以前に比べてかなり早くなってきたもんね~
私、上映終了間近に見に行くことが多いので、ロングヒット作だと見た頃にはすでにDVD発売日が決まっていることも…
もうちょっと勿体ぶってほしい…と思わずにはいられないワタシなのでした…