くろしおだより

高知県在住の、高知を愛する管理人・よさこいこいが、日々のつれづれを記録していくブログです。

土佐のおきゃく2012・土佐茶カフェ・「龍馬伝」幕末志士社中

2012年03月12日 23時21分41秒 | 高知県ネタ(観光etc)

週末は、高知で開催しているイベントを満喫してきました。

10日(土)

スカッシュバレー友達に誘われて、高知市で開催されていた、土佐のおきゃく2012に行ってきました。

中央公園の前方中央に、特設ステージがでーんと構え。

その周りを高知の地元グルメの出店がぐるりと囲み。

その只中に、なんと、畳敷きのお座敷が鎮座しており、おぉ、これぞまさに土佐の「おきゃく」という感じ

そのお座敷にどっかり腰を下ろさせてもらい、ステージショーを満喫してまいりました。

座敷から見たステージ。

いつもは高知駅前で踊っている、期間限定よさこいチーム「いちむじん」も踊ってたよ~

踊り上手です…当たり前か

 

そして、同じく高知駅前のステージで活躍中のご当地アイドルグループも登場~

「土佐おもてなし勤王党」でございます

左から、瓦版屋りょう、武市半平太、岩崎弥太郎、坂本龍馬、岡田以蔵、中岡慎太郎。

・・・写真小さすぎて分からないと思うので、顔を見たい人はこちらをクリック土佐おもてなし勤王党

 

初めてステージ見ましたが、うぅむ…トークの腕をもっと磨くと、もっと良くなるんではないかい??

(と言っても、このグループの活動は3月末までなのですが…)

以蔵役の人は、高知のローカル番組にレギュラーで出ていたので地元では割と有名かな?

でも、半平太さんが意外にかっこ良いですよ(上のHPの写真はイマイチですが…)

 

ステージ終了後は、近くの居酒屋さんで軽く飲み(ビールジョッキを凍らせてくれてて、生ビール激ウマでした~)、

  その後、飲み足りない男性陣を残し、女性は土佐茶カフェに移動してスイーツタイムに突入~~

季節のフルーツパフェに、土佐茶をセットして900円弱くらい?

パフェも美味しいけど、プラス100円で追加できる土佐茶(種類も選べる)がまじで美味しい

夜10時くらいまで営業しているので、飲んだ後にスイーツが食べたい女子には重宝するお店です

お会計をしていると、ショーケースにテイクアウトスイーツが並んでおり、

  Rちゃん夫妻が「これ美味しいよ」と勧めてくれたので、プリン2個をお持ち帰りしました。

池川茶園のプレミアム茶畑プリン・ほうじ茶&かぶせ茶。

ほうじ茶のほうがお勧めという事でしたが、ナルホド、上のカラメル部分の絶妙な苦みがすっごくいい感じ

お茶の味も感じることができる、お上品な和風プリン。結構なお点前でした~

 

飲むつもりではなかったのに、久しぶりのメンバーとの再会に心躍っていたようで、

  「送っていくよ~」のRちゃん夫妻の言葉に甘えて、結局ガッツリ飲んでしまったワタクシ…

 

久しぶりの友との再会はとっても楽しく、そしてみんな元気で嬉しかったです。誘ってくれてありがとね~~

 

 

11(日)

親が高知駅前でやっている「龍馬伝」幕末志士社中を見に行きたいと言うので、

  震災から1年という節目の日、親子の絆でも深めておくか~と思って、両親と一緒にお出かけ。

このパビリオンの目玉は、大河ドラマ「龍馬伝」で実際に使っていた、龍馬の生家のセットが再現されている事

入口では、龍馬伝でキャストが着用していた衣装を展示。

左は半平太(大森南朋)、右は岡田以蔵(佐藤健)着用の衣装。

そして、龍馬の格好で、無料で写真を撮ることのできるコーナーがあるので、もれなく写真撮影

※希望すれば、衣装着用のまま館内を回る事もできるそうですよ~女性用の着物もあります。

 

その後は、龍馬の生家のセットの中を実際に歩いて見て行くことができるようになっているのですが、

  この日まで、セット内のいたるところに、ひな祭りの飾りを置いていて、とっても可愛くて和みました

龍馬の母・幸の部屋で、奥の方と縁側に雛人形が飾られていたのをパチリ

 

よく見ると、家の周りの溝?の中にも、石に描いた雛人形がちょこんと置かれていてカワユス

さて、生家のセットはけっこう中が広く、じっくり見ていると龍馬伝の数々のシーンが瞼の裏に甦ってきます

龍馬の家族がごはんを食べていた居間とか、けっこう感動するんですけどぉ~

セットの最後には、龍馬の部屋が飾られていて、これがなかなか良い雰囲気なのです。

ボランティアガイドの方が分かりやすく解説をしてくださるのですが、

  これを聞くとまた一層、龍馬への理解が深まるので、ぜひぜひ、ガイドさんにお話を伺ってみてください

 

高知駅前のステージでは、またまた、「いちむじん」と「土佐おもてなし勤王党」のステージを見る事ができ、

  何でも体験したがる我が母は、「今日は大満足の1日やわ~」と至極ご満悦でございました

 

そんなこんなで、ジモティなのに高知のイベントを満喫しまくった、楽しい週末でしたとさ