2月4日(土)。
高知県立美術館ホールにて開催されたコンサートに足を運びました。
東の空へ歌よとどけⅡ~立春のリサイタル2012
タイトルにもありますが、このコンサートは
「被災地の学校へピアノを贈る運動」を支援するためのもので、2回目の公演となります。
※コンサートの趣旨及び1回目のコンサートについては、下記をクリックしてください。
ちなみに、現在までに福島・宮城へ各5台ずつピアノが贈られているそうです
主催者のしまむらかずおさんと、このブログを通して交流を持たせていただいたことと、
被災地支援の募金として、使途が明確であり、共感できるものなので、1回目に続き今回のコンサートにも参加。
前回に続き、今回もアンコールを含めると3時間弱のロングコンサートでしたが、
しまむらさんらしい、サービス精神とユーモアと優しさに溢れたトークと歌で楽しい時間を過ごせました。
私の小学校時代の思い出の曲「RYOMAサンバ」を今回も聴けたし、
この運動のPR隊、「クルックメイツ」の女の子達も、衣装も踊りも歌も可愛くて会場を和ませてくれました。
そして、ピアノを贈った福島の子どもたちが作った歌詞にしまむらさんが曲をつけた、
「前へ…福島からのありがとう」という曲は、じ~んとして思わず涙がポロリ…
※YouTubeで歌が聴けますしまむらかずお「前へ… 福島からのありがとう」
夏(7月21日)には3回目のコンサートが予定されているそうなので、次回も参加できればと思っています
募金はこのマークが目印です
コンサート終了後、心ばかりですが、募金をしてから帰路につきました。
1台でも多くのピアノが被災地に贈られるといいなぁ…と心から思います