くろしおだより

高知県在住の、高知を愛する管理人・よさこいこいが、日々のつれづれを記録していくブログです。

アンビリーバボーな出来事2つ

2011年11月07日 23時15分24秒 | 日常

 

どもども。

最近、ブログ更新するたびに書いてる気がしますが、ご無沙汰しております

 

 

最近、アンビリーバボーなことが立て続けにおこったので、ちょいとご報告をば。

 

 

事件簿① お風呂の床 崩壊事件

先月、両親が1週間ほど東京に行ってまして、プチ一人暮らしを満喫していた時でございました。

お風呂にお湯を入れようとして、湯船に近づいたところ。

 

 

 

ズボッ。

 

 

 

鈍い音とともに、自分の体のバランスが崩れるのを感じるワタクシ。

 

 

 

?はてな?

 

 

足元を見ると、ずっぽりと抜け落ちたお風呂の床…

 

 

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っ

 

 

 

一瞬、得意?の自虐ネタで、体重のせいでは?と自らを疑ってしまった自分が悲しい。

(そして、東京の両親に電話報告したところ、

  「アンタの体重のせいじゃないが~?ハッハッハ」と、親にも疑われたことはもっと悲しかったワグズン)

 

ま、本当の理由は、築30数年を過ぎた我が家の老朽化によるものでしたが。

 

修理の業者さんがなかなかつかまらず、2週間以上、抜け落ちた床を横目に、湯船の中のみでのシャワー生活。

 

いや~、湯船の中だけって、狭くて不便…

耐えきれず、何度か近くの温泉に行って気分を紛らわしました…

 

そして本日、やっと床が仕上がり、久々お湯に浸かる事ができましたうーん極楽

 

しかし、30数年見慣れたお風呂の床が変わるのって、ものすごく変な気分。慣れるまで時間かかりそ~

 

 

 

事件簿② 突然止まる車。

最近車の調子が悪いな~と思いつつ、仕事が終わって帰路についたある日の事。

職場を出てすぐのところの信号が赤で、ブレーキを踏んだところ、突然、バッテリーランプがついて、車が完全停止

一旦エンジンを切り、もう一度掛け直すと、ブルブル…という音はするけど、やっぱりエンジンがかからない

悪い事は重なるもので、追い越し車線のほうにいたので、

  追突されないようにハザードランプをつけ、どうしよう、どうしようとオロオロ…。

 

しかし、捨てる神あれば拾う神あり。(ん?この使い方合ってる??)

運よく職場の方が通りかかって「どうした~?」と声をかけてくれ、「とりあえずJAFか警察に電話」と。

そして更に運が良かったことに、目の前に警察署があったので、事故防止のため、まずは警察に電話。

110番を押す指が震える…。

 

そして警察の方が出たとたん、

「あの、スミマセン、こういう事態が起こってて、警察にかけていいのか迷ったんですけど、事故が起きたらマズイと思って…」

興奮してるのでいつもより更にデカイ声&やや支離滅裂気味にまくしたてるワタクシ。

 

落ち着かせるように、穏やかに話しながら、状況と場所確認をしてくれる優しい警察の方。

「車種は何?」と聞かれたとき、「車種?車種ってナニ…黄緑」と、車の色を叫んでしまった自分に、

  もう一人の自分が「落ちつけよ…」と囁く。動揺してる人を絵に描いたような自分にトホホ…

 

警察の人が車を動かすために駆け付けてくれるとの事で、その間にJAFに電話。

そしたら、警察官が7人くらい走って来て(パトカーに乗らなくてもいいくらい近かったので…)、

  電話の途中だったのに、またテンパって警察官に「スミマセンどうしたらいいんでしょう」とオロオロ尋ねる私。

 

警察官の方は落ち着いたもので、全員で車を押して、近くのビルの駐車場に移動させてくれました。

しかも、すでにビルの管理者にJAFが来るまで待機させて貰えるよう連絡済み、というスムーズさ。

 

警察の方に何度もお礼を言って、はたと気が付き携帯に耳をあてると…JAFの方、ずっと待っててくれてました

今度はJAFの方にお詫びを入れると、多分慣れているのでしょう、「いえいえ、ご無事で何よりでした」と優しい言葉…じ~ん…

 

 

通りがかった職場の方は、ずっと声をかけて励ましてくれてたのですが、同じビルの方も偶然通りかかり、

  事情を聞いて職場の上司に連絡してくれたらしく、上司まですっとんで来てくれ、JAFが来るまで一緒に待ってくれました

職場の方が「これ飲んで落ち着き~」と優しく差し出してくれたPETボトルを受け取ったら、

  まだ手が震えてることに気が付き、安全なところに移動できた安堵感と、知り合いがそばにいる安心感で、

  「こ、こわかったですぅ~~」と思わず涙ぐんでしまった、36歳の秋…

 

親戚の車屋のおじちゃんに電話して、修理の受け入れ先を探して貰って、、連絡も入れて貰いました

JAFがきて、レッカーで修理工場まで運んで貰うことになり、職場の皆さんにもお礼を言ってお別れ。

 

おじちゃんおばちゃん、職場の皆さん、警察官の皆さん、JAFの方。このご恩は忘れません…

 

で、結局車は、バッテリーというよりはエンジン系統のトラブルが原因だったようですが、

  戻ってくるまでに1週間ほど要した割に、はっきりしたことはイマイチ分からないらしい…

10万キロ以上走った車にはよくあること、みたいにJAFの方も言ってたので、こまめなメンテナンスが大事だそうな。

 

毎日、「また急に止まるのでは…」という若干の恐怖と闘いながら、車に乗る日々ですが

 

怖い思いはしたけれど、思いがけず、身近にいる人達の優しさ・暖かさに触れることができた、ある夕方の一幕でしたとさ。

 

 

アンビリーバボーなことが起きても、それをネタに変えるたくましさを、これからも持ち続けたいと思う私でした。

御清聴、ありがとうございました